初めにお知らせです。
先日、7月31日に、pixivより作品を削除、サイトへの一本化を終了いたしました。topのお知らせは近日中にlogページに格納予定です。
この度はpixivからお越しの皆さまにも、普段から閲覧くださる皆さまにも、様々と御面倒をおかけしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
様々とお騒がせしました;ということでこれからは青エクもいろいろ書きたいです。今更ですが企画の『恋をしていました』は青エク出迎えキャンペーンでした。出迎えキャンペーンの結果が三角地帯っていう歪みない辺りがいかにもですね。ラブラブ柔蝮も書きたいし、薄暗い柔蝮も書きたい。そろそろ余裕のない柔造さんが見たいですね。
基本的にマイナーばかり歩いているので、オンリーワンになるのは慣れっこでしたが、柔蝮。柔蝮における柔造さんが特殊すぎるからほとんどオンリーワンみたいなもんよね?と七里様に言われて涙目になりました。そんなことない、はず!でも柔蝮では余裕がなくて影がある柔造さんはなかなかいないのですね、本当に…私は茨の道しか歩けないのか。「雨音~」を書いた時に、「緋雨さんの書く柔兄に余裕がある!新鮮!」というようなメールが来た時の何とも言えない気持ちを何とかしたい。殴ればいいのか?
ということで、今回は柔蝮語りということで。語りますよ!
柔造さんにも蝮さんにも余裕がないのが好きです。特に柔造さん。蝮さんは、そもそもいろいろなことで消耗しているので余裕は無いのです。さらに言えば柔造さんを構う余裕もない時だってある。そういう時にも柔造さんはいろんな意味で余裕がないといい。そういう時にこっちは余裕たっぷりやから気にせんと泣いたらええ、と言って受け止められない柔造さんが拙宅の柔蝮の主成分です。普通受け止められるんだよ。でも受け止めきれない柔造さんが好きです。愛が歪んでいるっていよく言われます。知ってんよ!
擦り切れていく蝮さんにじりじり焦っている感じ。焦って、焦って、何とかしようとして、空回る。受け止めようとするのだけれど、受け止めきれなくて、二人で転んでもいい。柔造さんは、明陀のことで必死な蝮さんと同じくらい必死なのです。必死のベクトルおかしいけど。
足掻く、という表現が近いやもしれません。蝮さんにしろ、柔造さんにしろ、活路を見出そうと必死なのです。そうやって手を振り、足を動かしたら、相手に触れていた、というような、好意と行為と偶然と必然とが混じり合ったような二人がいい。一番近くにいるのに、相手が足掻いていることに気がつかないのです。よしんば気が付いても、手が届かない。でも、そういう時に少しずつ手を伸ばそうとするのが柔造さんだったらいい。それは、自分も何とかしたくて足掻いている時だから、必ずしも正攻法ではないのです。逆に、蝮さんは正攻法で攻められてももう駄目なのかな、と思ったりもします。今まで通りの正攻法でなだめられても、もうどうしたらいいか分からないような。だからこその裏切りでもあると思うのです。明陀の中の『正攻法』、或いは『普通の』接し方ではもう掬い上げられないところまで沈んでしまったような。そうやって、少しずつ酸素が足りなくなった時に、『どうしようもない』という切羽詰まった感覚の男が手を伸ばしてきた、というのがいい。お互いに、もうどうしようもなくて、切羽詰まっていて、ああ、この手を取るしかないんだな、と。それはもちろん悪い意味じゃないのです。いろいろな人が伸ばした手の裏に透けて見えるものを見る度に、蝮さんは委縮してしまって、いくら沈んでも、沈んでも、その手には縋れない。そういう時に、柔造さんの手の向こう側に見えるのはただの焦りや不安なのです。ただのっていうか、自分と同じ焦りや不安。自分の中の虞だったり、不安だったり、焦りだったりする、たくさんのマイナス感情を柔造さんの中にも見出すのです。それなのに、彼は手を伸ばす。マイナスの感情に突き動かされた自分に、マイナスの感情を持っているのに手を伸ばす男のことが分からなくなる蝮さん。分からないけれど、この手以外に縋ることは出来ない気がする、とどこかで分かっている。手を伸ばして、その手を蝮さんがとってくれたら、その瞬間柔造さん自身も浮かび上がれる切欠を得ます。そんな二人。
そういうマイナスの感情を受け容れられるのは、瑕疵のない完璧な人間ではなくて、同じ疵を持った上で、それでも「何とかしよう」と言ってくれる人だと思うのです。傷を舐め合う訳ではなくて、傷を受け容れて、その先に行こうとできる関係。そんな二人が好きです。
という柔蝮語りでした。もっといろいろあるのですけれど、今回はこのくらいで。「今夜はから騒ぎ」の暴走ネタもそのうちブログで書きたいです。
あ、身内というか母君から「鬼灯の冷徹、6巻の限定版予約受付中。通常版もあるよー」というメールが来ていました。恐るべき有閑倶楽部世代。嘘です。有閑倶楽部世代と言うにはちょっと年増で…なんでもないです。有閑倶楽部も連載初期から買っていたものね(言い訳)。鬼灯様も注文しろってことよね、風呂敷手に入れろってことよね。大丈夫です、予約しました。でも…新刊発売なる度こんなんだったら真面目に涙目です。鬼畜…!まあお財布の紐を解くくらいはいいのですが、通常版と限定版両方買う不毛さが…同じの2冊あってもどうしようもないって話です。じゃあ通常版買わなきゃいいのにって言われますが、そこで踊るからこそやめられないのだよ。踊れるところまで踊りましょう。躍りましょう。
拍手ありがとうございます。企画も無事終了できました。通常の更新もしっかりできるよう、頑張ります!