趣味に走る

だいたいそんな感じです。
病院に行ったら、ずっと続いている微熱の原因が風邪でも花粉でもなく、軽い脱水症状を繰り返しているのだ、と判明しました。
日中に熱が出て、ご飯食べて水分補給されて、熱が下がって、でもまた脱水状態になって熱が出ての無限ループだそうです…ギリィ…ぽんこつな身体マジでどうにかせんと…。
まあそんなのはいいのですが、その帰りに寄った書店で散財しました。
高い…けど欲しい…高い…という脳内と財布の攻防の末、買ったのは『黄龍士』という囲碁の本。一冊で約4000円です。ふざけんなです。4000円あったら漫画何冊買えると思っているの?馬鹿なの?と思いながら結局レジに持って行きました。ふっ…所詮囲碁の本は高いよ。知ってんよ!位置付け的には専門書みたいなもんか…。
清代初期伝説の棋士「黄龍士」の棋譜をまとめたもの日本語版でした。日本棋院のマイケル・レドモンド九段と奥様が全面協力、監修で日本語訳版が夏に出来た本でした。ずっと気になっていたけれど、買うか買わざるか悩んでおりましたが、結局買ったよ…。ファンロンシーと読みますかね。古い時代の囲碁を古碁と呼びますが、その中の伝説の棋士、ファンロンシーが打ったものをまとめた本です。
もともと私は古碁が大好きなんです。
本因坊道策の古い棋譜に魅了されて以来、古碁は本当に好きです。道策は江戸時代の棋聖と呼ばれた囲碁棋士です。
本因坊だと、秀策だろという方も多いですし、丈和を上げる方もいるかもしれません。丈和も好きですねえ。あの力業がいい。
大会前に古碁を並べているとよく怒られました。理由は語りが長いからだと思います。流行の型より古碁を並べていることがあったので、大会前に舐めた真似するなということだったのかもしれませんが。
棋風に迷うと道策を並べていたような気がします。丈和も。そして私は破壊的で破戒的な碁になりました。どういうことなの…?
そして黄龍士。清代伝説の棋士ですね。血涙篇も収録されているようです。今からわくわくです。
マイケル・レドモンド九段(アメリカンな名前で、実際アメリカンな方ですが、日本棋院所属という)の前書きを読んで、もうそれだけで世界観を堪能してしまえそうです。そしてレドモンド九段は視野が広い。この人はただの「碁打ち」という感覚がしないです。プロ棋士はそう思わせる人が多いですね。どこか何かあるような。それは挫折かもしれないし、成功かもしれないし、もっと別のものへの憧憬かもしれないけれど「囲碁を打つ棋士だからプロ棋士」なのに、全然違う視点を持っている人が多いように思います。そこがいい。
ということで、秋の夜長は碁盤に向かおうかな?という感じで今からとても楽しみです。
拍手ありがとうございます。元気に頑張ります!

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