一日遅れ

昨日は七夕でしたね。
ということで青エク、七夕っぽい柔蝮を更新しておきました。一日遅れなのは、このネタを思いついたのが昨日だったから。ネタっていつやってくるか分かりませんね。(言い訳)
京都編後ですが結婚しておりません。あんまり甘くもないっていうかシリアスっていうか仄暗いっていうか、蝮さんが座敷牢にいるっていうか…わたくしはとんでもなく平常運転です。
Yes薄暗!という気分。ひでえや。京都編後で七夕ということで、旧暦です。8月半ばくらい。余談ですが、今年は8月13日が旧暦の七夕のようですね。
七夕に託けて相変わらず薄暗い話を書いた訳ですが、七夕っていいイメージしかないのにどういうことなんでしょうね、というツッコミはなしにして、ちょっと柔蝮語り。
何度も言っている気がしないでもないのですが、蝮さんは多分そうそう簡単には結婚のことうなずいてくれないと思うのです。それでも多分蝮さんも柔造さんのこと好きだったよね。表に出さないだけで好きだったからこそあの夜は許したんだよね。
だけれど、好き合っていても蝮さんは絶対『罰』とか『責任』というものを優先して、柔造さんからのアプローチを拒むのだろうなあ…というのが個人的なデフォルトです。
そして、そこを突き崩せない半分ヘタレというか何というかな柔造さん、という。
ヘタレ、っていうよりも、突き崩したら蝮さんの全部を否定することになる、というふうに思っている、優しさに近い感情なのかなあ…などと。だから、罰されたいと蝮さんが願うなら手出しできないのが柔造さんな気もします。
そういう二人の関係は、不浄王の一件の前からそうだったのかなあとも思います。
弱音とか、言いたいこととか、問い質したいこととか、お互いに有るような気がしていたけれど、言ってしまったらぐらつくような気がして、どうしても言いだせない、ような。
言いたいことがあると知っているのに、見て見ぬふりをした、ような。
そんな不確かだけれど、相手を信用していないとどうしたって出来ないことが二人の間にあったのかなあ、などと思っております。
そういうまま、大人になってしまって、そういうまま決別した二人が、きちんと向き合ってからの旧暦七夕、旧暦盆の頃、という話。
向き合うまで時間の掛かりそうな二人ではあるけれど、そういうところが大好きです。
そういえば、二十四節気とか節句とかを題材にしたのは初めてかもしれません。そんな気がした。
あとばたばたやっていたら、サイトにある話が100個超えていて戦慄しました。来るところまで来てしまったよ…と言いたいところだけれど、最近荒ぶったせいも確実にあるので何とも言えないです。
そんな7月―という話。
拍手ありがとうございます。暑さに負けずに頑張ります!たくさんありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です