まず初めに。
拍手ありがとうございます。いっぱい来ていて驚きました。本当にありがとうございます!頑張ります!
そしてブログ拍手もありがとうございます。柔蝮人気に一人驚いております。これからもいろいろ書いてまいります!
先日の更新柔蝮、改装したら語ると言っていたのですが、ちょっと柔蝮の需要というかそういう皆様に頂く拍手などの熱気に私もうぉぉぉー!となり、語りたくなりました。といわけで、先日の追記更新柔蝮「夜が冷えていく」について、柔蝮についてなど久々に語ります。けっこう作中のこと書いているので追記からです。
スパークさんの柔蝮ハンティングが終わりまして、今からじっくり読みます!もうだいぶサークルさんも減ってしまわれたのですが、定期的に活動してくださる方もいらっしゃり感無量です。
男女CPでここまで栄えたのも久々な気がいたします。
そんなことも含めつつ、追記から前回青エク更新について語りです。
「夜が冷えていく」
これは、久しぶりに結婚前の蝮さんの葛藤というか、心の中に渦巻く感情を書きたいなあ、というところから書き始めた話でした。そのため蝮さん視点。
最初に柔蝮書いたころから考えていたことで、原点回帰に近いような話でした。
柔蝮は多分京都編とか、二人が学校時代以前から、幼馴染で矛兄存命中からずっと両片思いというか、両思いだけれどなんか伝えきれない、みたいな関係だったのではないかな、と思っています。でも、蝮さんはそもそも宝生家の総領で、矛兄が亡くなったことで柔造さんも志摩家の総領になって、「あ、もう絶対叶わないな」と確信したのかなあ、と。
ウチシュマーの件で分かりましたが、僧正血統はほとんど途絶しているのですよね。それだともうなおさら、僧正家の血を混ぜて特性(宝生ならナーガ召喚の素質とか)を減らしてってやり方は駄目だっていうのを嫌というほど分からされて、教えられて、いずれ家を継ぐように、と言われてきたのかなと。それを二人も大人になっていくにつれて、学園に行ったり、祓魔師になったりしていく過程で納得という形で飲みこんでいた結果が、両片思い両想いだけれど伝えないで、喧嘩して、殊更に「仲悪いの」アピールして、だけど仲はいいよね、両思いだよね、無理だけど、と本人たちも周りもみんな思っていたのではないかと思います。それが結局廉造くんの本命過ぎてないわー的な発言につながるのかなとも思ったり。
そういうことを飲みこんでいった時に蝮さんは藤堂に出会って、明陀を裏切るっていう決断をして、ということがありました。明陀を変えたい、というのは、元に戻りたい、何もかもあった頃に戻りたいという感情だったのかなというのは他の話でも書いているのですが、そういうのも含めてだったのでしょう。
でも、その裏切りは利用されただけだった、と分かった時に、蝮さんは自分が死んでしまっても柔造だけは助かってほしい、と思って、柔造さんは蝮を失う瞬間って考えてなかった、恋が実らなくても明陀の中でずっと一緒っていう次善の策が崩れることを全然予想していなかったからあのガンギレだったように思います。
で、全部片付いた時に一番いい蝮さんへの明陀としての処罰は同じ僧正家が監視する、だと思っちゃったり。これも何度か考えて書いていますね。
でも、今回はそれを宣言する柔造さんと、それを受ける蝮さんが二人とも心の裡では「良かった」って思っている、というのがあります。もうどうしようもなくって、どちらの恋情も実らなくて…ってなっているところに転がり込んだそのことが、二人を結びつけるんだけど、柔造さんは卑怯な手を使っても蝮を手に入れるって不浄王編で覚悟決めているけれど、蝮さんは?という話でした。
柔造の判断は正しくて、でもそれが嘘の建前だって知ってて、本当は愛し合っているけれど、その引き金を引いた裏切り者は私で、ってぐるぐる考えた時に「好きだよ」とか「愛している」って言えなくなってしまった蝮さん。
蝮さんは多分ずっと自分のしてしまったことを後悔して、ずっと罰されるべきだと思い続けて、罪科を背負い続けるっていうくらいな人だと思うのです。その時にいくら自分たちがずっと望んできた関係になれるよ!と言われても納得できないし、許されないと思うはず。だからこそ、柔造さんをなかなか受け入れられないのかなあ、というのがこの話でした。一緒に背負ってくれる人が愛した人ならっていう。
タイトルの「夜が冷えていく」はふと思いついたタイトルでした。夜は冷えていくけれど、二人はあったかい、みたいなのを目指したので伝わっていれば嬉しいです。
そして柔蝮ー。前々から何度か言っていますが、書き手さん、描き手さんがずいぶん減ってしまいました。私ももっと書きたいと思いつつ細々と書く形になってしまっています。でも、拍手で柔蝮まで押してくださる方や柔蝮関係のブログに拍手を押してくださる方がいっぱいいらして、まだまだ求めている方はいるんだ!と思っています。かく言うわたくしも求めている人間です。みんな柔蝮しよう!
原作も展開がどんどん進んでいって、SQネタバレなので特段には書きませんが、これから大きく動いていくはずなので、柔蝮に限らず青エクぜひぜひまた盛り上がってほしいものです。とはいえ、今ではすっかりSQの筆頭ですね。うれしい。
「ひかりのまち」を聴きつつ。(中田さんの曲)