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青エクから柔蝮一本更新しました。珍しく京都編の前から始まる感じです。直前あたり…?京都編の年の春くらいだと思います。後半は京都編後。
今の拍手と少しリンクしている部分があるのですが、拍手の「蔓日日草」とテーマは同じだったのでリンクさせました。小説2巻の柔造と蝮のあれがベースラインです。ファイルを確認して自分の思考の進まなさに笑うしかなったのですが、この「目の眩むような」のプロット自体を組んだのは去年の8月でした。笑えない。ずっと進まなかったのは考えれば考えるほど深みにはまる傾向にあった部分だったからでした。
蝮さんにとって、決定的な裏切りっていうのは柔造さんが信じられないってことじゃないのかなあという。柔造と共有できない、というか。
蝮さんは誰かと感情とか、苛立ちとか、疑念とかを共有できれば良かったんだろうなって思うんですが、多分蝮さんの中でそれを望んでいたのもそれを出来るのも柔造さんだけだったんだろうなあと思いながらいつも柔蝮を書いています。
矛造さんのこととか、明陀のこととか、全部のことを同じ視線と視点で見ていたのは蝮さんにとっては柔造さんで、柔造さんにとっては蝮さんだったのだろうなと。その視点や場所が違ってしまった、というのが多分一番つらいことだったのではないかなと思うのです。
蝮さんと同じくらい柔造さんも内側に閉じているんですよね。明陀の中にいれば安全、みたいな。改めて思ったのですが、この二人って見ている方向とか向いている方向とかが全然違うようで実際には同じところを見ているイメージがあります。
金造じゃなくて廉造じゃなくて柔造、で、錦じゃなくて青じゃなくて蝮、な部分は確実にあるよなあと思います。共有する部分の多さが結局あだになってしまうからこその婚約宣言まで行けたのかなって。あの時の廉造君のセリフが全てだと思うんです。柔蝮が結婚するとかそういうのは多分周りは分かり切っていたことなんじゃないかなあとか思いつつも、本人たちはそう思っていなかったというか。
恋人と言うよりも同志だったのだけれど、蝮さんは柔造さんを信じられなくなってしまった、ような。
というのをずっと考えていて、去年の夏から考えていたのですが、どうにも形にすると落ち着かない感じがあって、間に全然違う柔蝮もだいぶ書いたなあと思います。
ストレートに「幸せ」みたいに行けない理由を書きたいんだなあと。このへんはいつも通りなんですけどね。
拍手の「蔓日日草」を書いてみてやっとまとまった感じです。
こちらが落ち着いたので今度は蝮さん誕生日ー!どんな感じの話がいいかなあと思いつつ、たまにはギャグとかもいいですね。なんかこういうのを書いた後なのでひたすらラブラブとかも考えたんですけが、いつも通り柔蝮書いた満足感でだいぶ満足しているので早めに感覚を取り戻したいです。柔蝮はいつも一撃必殺すぎて困る。
拍手ありがとうございます。動きが鈍くて申し訳ないです…。ぼちぼち更新していければと思いますのでよろしくお願いします!

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