追記に今週のジャンプネタバレ感想。BLEACHです。
今週先週のジャンプネタで一本書きたいものがあるので書こうと思います。早めに書こう。
京楽さんは七緒ちゃんのお母さんが好きなんじゃなくてお兄さんと結婚した七緒ちゃんのお母さんが好きなんだろうなと思います。というか兄夫婦が好きだったのかなと。七緒ちゃんのお母さんが来るまでは台詞通り苦手だったお兄さんとの仲が改善されて、最後は形見をもらうまでになっていて。
そういうふうになれたのは七緒ちゃんのお母さんと京楽さんのお兄さんが結婚したからで、だから二人が好きだったのではないかな。だからこそ兄夫婦の娘っていう七緒ちゃんの存在は京楽さんにとっての本当の形見なんだろうなと思います。
もちろん七緒ちゃんに対して抱く感情は悲しいものかもしれないけれど、本来的には七緒ちゃんの存在が幸せの象徴のような。
隠し続けるつもりだったのかなっていうのもあります。例えば瀞霊廷が平和なままで、何もなかったら、京楽さんは八鏡剣を隠し続けていたのかなあなんて。七緒ちゃんはあの時の死神が京楽隊長だと確信していて、だけれど聞けないんだろうと。そういう形のまま100年も過ごしてきた二人なんだろうなって思うときついですね。
互いに精神の一番深い所が見えているのに手を差し入れられない主従ってきついなあと思います。なまじ見えているから。
偉いなあっていうのはちょっと表現が稚拙な感じがするのですが、そこに付随する感情は訊いてしまったら戻れないとかそういう恐怖もあるのだろうと思うのですが、七緒ちゃんはよく訊かなかったなと。
偉いなあって思います。全部訊きたくて仕方なかったのではないかなあと思うのだけれど、訊いちゃいけない、言ってはいけないって感覚で分かっていたのかなあと。
そして京楽さんももし訊かれてしまったらもう七緒ちゃんを守るという最期のお母さんの願いすら裏切ることになっただろうと思うのです。
多分、京楽さんは平時でも七緒ちゃんに指摘されたら誤魔化しきれなかったんじゃないかなあ。誤魔化すというより七緒ちゃんに八鏡剣を渡していたと思うんですよ。いろいろなルートを通っていって、京楽さんにとって形があって残ったのは七緒ちゃんだけで、簪でも着物でもなく七緒ちゃんが大事なんだろうと思います。だからきっと渡してしまう。
お母さんとの約束よりも七緒ちゃんを優先するんじゃないかなっていう。
あと七緒ちゃんというか伊勢家というかやっぱり七緒ちゃんの死神としての生い立ちキッツいなあ。八鏡剣以外持てないけれど、八鏡剣を持ったら不幸になる、と。
だから斬魄刀を持てないというのはどこまでも八鏡剣に魅入られている感じがしますね。先週から神婚だなあと思っていたんですがこれガチの神婚だなあ。神様以外と結ばれることがない伊勢家の女性の一生キツイなあと思います。
神に仕える以外のことをすることが許されないというか。よくある話ではありますが、嫁いだ男が伊勢の呪いで早世するのではなくて、伊勢の女にとっても嫁いだ男にとっても罰なんでしょうかね。これ神婚のスタンダードですが。神以外と結ばれた罰で、神の妻に手を出した罰で。呪いというより罰というか。呪いじゃなくて罰で祝福という神婚の恐ろしさ。
呪いじゃないんですよね。神様は単純に伊勢家の女を愛していて、だから神器を扱えるのも伊勢家の女性だけで、だけれど神様を裏切ることは許さない。夫を迎えれば夫を殺し、神器を失えばその当主を殺す。だけれど絶対伊勢家は潰れない。永遠性がありますね。
そうなると京七は絶対結ばれないんですけどね!!(血涙)七緒ちゃんは呪いを受けると言ってしまったので、ここで二人が生き残っても京楽さんと七緒ちゃんは結ばれないし、何より京楽隊長それフラグ。呪いを受ける≒神のプロポーズを受け容れるってことですからね。