最初に。
拍手ありがとうございます。サイト不在の間も押していただけてとても嬉しいです。そして更新できなくて申し訳ありません!頑張ります。
浮上できてなくて申し訳ないです!12月終わる!と一人ビビっています。
金造くんの誕生日更新以来12月何してたかなと思ったんですけどいろいろというかいつも通り病院に行ったりしていたら時間が過ぎていたあれですね。MRI撮らずに済んだので割と楽々だったのですが、まあいろいろ時間がかかりました。
これに絡んでちょっと頭痛が激しかったのであまり話を書ける時間が少なく。中長期的な治療になったのでそろそろ!そろそろひと月経つし頭痛治まるんじゃないかな!?と期待しています。安定の他力本願。
あと今日クリスマスですね!?時間早すぎて困りますが、何も用意していないのでまたの機会に何か書ければと思います。
そういう訳で、何もないのも非常に寂しいので今月初旬に書いたんだけど上げる時間がなかった感想を追記に入れておきます。
xxxホリックとスガシカオさんのコラボレーション漫画を読んで、配信版をダウンロードしました。もともとスガさん好きでアルバムも持っていて、ホリックも大好きで、サナギとか19才とかとても良かったのです。
今回の「あなたひとりだけ幸せになることは許されないのよ」を聴いての感想を追記に。
12月というか潜っているうちにいろいろ聴いたのが中田さんの「LIBERTY」とこれと、あと買ってきたけど開けてない声明のCD。前に高野に行った時めちゃくちゃ気に入ったのですが買わなかったのを思い出して買いました。普通の本屋で売ってるんだぜ…とちょっと思ったのは内緒。
そんな感じで追記にネタバレ感想です。
漫画のラストで「分かってるよ」と四月一日くんが言うのですが、この「あなたひとりだけ幸せになることは許されないのよ」という曲自体がホリック全体の対価とか心臓部、とあったのですが私個人は、ですがむしろ四月一日くんへの確認であり、四月一日くんからのアンサーソングだなあと感じました。というか自問自答に近いのかな。
ホリックで四月一日くんが望んでいるのはCLAMP作品の骨子の部分である「死んだ者は生き返らない」というルールに反する行為なんですよね。だからある意味ではホリックの中でそれが叶うことはない、はず。
だから四月一日くん一人だけだ幸せになることは許されない。摂理が許さない。
だけれど侑子さんのいない世界は想像したくない、悲しみの中に置き去りにしないでほしい。そうしてだけれど今までの依頼人たち全ての願いは、対価を払ってきた全ての人は、何より侑子さんは四月一日くんひとりだけが幸せになることは許されないと知っている。四月一日くんももちろん分かっている。
だから四月一日くんが願えば願うほど侑子さんは悲しんで涙をこぼすことを四月一日くんは知らない。だからその涙を毒薬に変えて彼を止めたいのではないかなあ、なんて。この後に続く「あなたひとりだけ気持ちを整理しないで 好きになるより」のところから直前の歌詞である「涙を毒薬に~」のところも最初は四月一日くんなのかなってちょっと思ったのですが、これはむしろ侑子さんの側なんじゃないかなと何回も聴いていたら思えてきました。自分を生き返らせる、という絶対に無理なことのために自分の時間を止めて、世界から隔絶されてしまい、遂には百目鬼もひまわりちゃんも小羽ちゃんも、遥さんも、もしかしたらもうモコナやマルとモロもいない店に居続ける四月一日を思うと侑子さんは泣いてしまうのではないかなと思うんです。四月一日くんの幸せである侑子さんともう一度会う、ということに対する対価はどんなに積み上げても足りない。四月一日くんにも、全世界の誰一人にも支払うことは出来ない。だから幸せになることは「許されない」。対価が払えないのに結果を得ることは許されない。ホリックで侑子さんが繰り返してきたルールです。
これから戻の続刊が出ないと分からないのですが、卵。百目鬼の卵の使い道は四月一日くんを止める(殺す)、もしくは店の場を永遠に失わせる、という魔力、もしくは四月一日くんの全ての記憶を奪う魔力なのではないかなあとぼんやりですが思っています。その時が来たら選んで、と言っていたので、四月一日くんを殺すは違うのかなあと思うのですが、籠に入ってから四月一日くんは俺のことだって射ろと百目鬼くんに言っていて、そしてホリック無印時代にも「人じゃないからか」という問いに対して「選んだだけだ」と百目鬼くんが答えていることもあったので四月一日くんを止める作用があるのも十分考えられるのかなあとも思います。
ちょっと話が逸れましたがなんとなくこの曲を聴いていると四月一日くんを止める、殺す、という使い方なのかなあなんて思ってしまいました。侑子さんは刻が動いて自身が消える時に四月一日が店を継ぐのではないかと分かっていたから、それ以前に遥さんに四月一日のことを頼んでいて、もしも、もしも四月一日くんが一人になってしまうような、ヒトではなくなってしまうような道を選んだら百目鬼くんに止めてもらえるように卵を渡したのではないかなと。四月一日が侑子さんのためにあらゆる時間もヒトとしての生涯も支払って店に留まり続けるそれは侑子さんにとってとても悲しいことだと思うのです。四月一日が孤独になることも悲しいのだと思うのです。だから遥さんは侑子さんが悲しむことをしてはしてはいけないと言ったのではないかな。
この曲は基本的に四月一日くんの自問自答で、四月一日くんへの問で、四月一日くんの答えだと思っています。だけれど一点だけ侑子さんは籠と戻の四月一日くんを悲しんでいるのではないかなと思いました。そして四月一日は侑子さんの悲しみも、自分の望みが叶わないことも、幸せになることが許されないことも、全て「分かっている」けれど、それでも侑子さんにもう一度会いたいのかなと。もはや対価を払うことが出来ないのを分かっていて、分かっていても求めてしまう、そんなふうに思いました。
「血から赤い色~」というのはきっと涙を流すのは痛いことだっていう示唆なのかなあと。
四月一日は何度も泣いているから痛い。でもきっと侑子さんも泣いているから痛い。
心が痛い。