乙女ゲーってこういうものだと思ってた
・強制イベでない限り基本的に攻略を決めた人以外のイベントは見ない。
そんな感じでヒノエ君。
・ストーリー的に一番好きなのは彼だな。恋愛的な意味を抜きにしても、こういう責任感のあるキャラは好きです。
・いくら望美ちゃんに興味を持っても最優先は熊野っていうところがとても素晴らしい。
・八葉だけど熊野を守る責任があるっていうところ、熊野の頭領しびれる。
・というのを見た後だと軽佻な「姫君」とか「可愛い」とか「サイコー」とかそういう言葉が全体的に年相応のちょっとチャラい男の子から一気に「熊野別当」って感じになってこういう重さは大歓迎。
・あと彼のルートで弁慶が「ついでだから勝浦を見て来て」って言うところとっても好きです。弁慶は分かっているんだよね、甥っ子がどんな思いで熊野別当を引き継いだか。
・そういうところがありながらそこをすっ飛ばして「でも望美が好き」だから「熊野別当じゃなくて個人として」と真剣に来るところがすごくいい!
・みんなそれぞれの立場があって悶々としている中でこの爽やかさ。
・そして結婚しよう!とまっすぐ言ってくるラストと後日談!
・後日談震える…私が考えていた乙女ゲームってこういう感じ…(大雑把な感覚)