統一言語の獲得と母語の喪失。神のサイコロ遊び。
そんな感じで相変わらずゾッとしたので追記に感想。アン風は永遠にいちゃついててください。
風子ちゃんの名前呼ぶとこっていうか風子ちゃんがアンディに泣きながら訴えるところ可愛すぎて…。というかアンディじゃなきゃダメなんだなって思いました。究極言うと「アンディを殺すのは私」っていう絶大な愛の告白に見えて、毎週愛の大きさを更新してくるアン風にびびります。
バカップル呼び好き。バカップル。
そんなところでまた世界観が大きく動きました。まだ20話くらいなのにめっちゃスピード感があって、だけれど丁寧ですごいです。
課題と報酬と罰っていう三点セットがこういうふうになるのかあというのが一つと、報酬がルールの回避≒否定者の居場所開示で、同値なのが(課題の内容にもよるもののほぼ同値の扱いを受けているのが)ちょっと怖いというか、ゲームじみていますね。
上に神のサイコロ遊びと書いたのですが、これ確か物理学じゃなかったかな。ちょっと記憶が定かではないですが、課題と報酬と罰のサイコロ遊びじみているなとふと思ったのでした。
そして統一言語の獲得です。すみません、ここに入る前にシェンムイ!!!夕飯のリクエストをするシェン!!!お ま え !!そして会議中でも黙示録が開いていてもご飯のリクエストが自然な会話だと思っているシェン!!お前!「今ちょっといい?」とかでもいいワケですよ。あえてご飯のリクエストで中国語を試すシェン…お前な…
といったところから、とりあえず英語になった統一言語を試してみたシェンですが、おそらく英語の「了解しました」を聞いたときのシェンさんの何とも言えない顔から察するに、報酬とか追加されるルール、すでにあるルールを原初に戻すことについてシェンさんは何を思うのかというかあまり良い感想を抱いていないような気がしますね。なんとなくね。
そして統一言語。追記前に書いたのですが、これって統一言語の獲得ではなく統一言語の獲得と母語の喪失のワンセットだよね?とシェンさんの反応を見ても思いました。最初に黙示録が出てきたときには単純な統一言語の獲得だと思っていました。バベルの塔以前みたいに。それが統一言語が英語になった。これもう分かんねえな、と。
英語になったというか英語にした、というところに、ユニオンが目指すルールを課されない世界なんて無理筋じゃないのか、と思いました。ある意味で報酬の統一言語が新たな「世界は英語しか使えない」というルールになっているような気がします。
多分、シェンが中国語でムイちゃんに話しかけたのはここの確認だったんじゃないかなと思うのです。多分ですけど。バベルの塔以前のいわゆる統一言語って、旧約聖書創世記バベルの塔から考えれば、何を言っても通じるわけです。全員の言葉が一緒だからどの言葉でしゃべっても通じる、と。言葉が乱される前、というふうに考えれば、シェンがムイちゃんに中国語で話しかけても、それが「統一言語」に変換されて通じなければ「意味がない」と思うのです。シェンさんのあの顔それじゃあないのかなと思ったり思わなかったり。
「世界は英語しか使えない」はイコールで統一言語ではないと思うのですね。むしろ黙示録の神は言葉を乱した、ような気がします。シェンさんもビッミョーな顔してましたしね。
これからムイちゃんの可愛い中国語が聞けないのかとしょんぼり。
それから最新刊を読んでいて漠然と不安になったのですが、シェンムイさあ…どっちかがどっちかをかばって殉職とか絶対やめてくれよな!!!(フラグじみている)
最新刊と言えば葉書を書いたよ。アクキーほしいよって思ったまではいいんですが、63円切手がなかった。どういうことだってばよ。普段封書しか使わないから84円切手はいくらでもあるんですけども…あとで郵便局に行ってきます。ていうか63円切手ないな。確認したけど52円と大量の2円切手から更新されてない…52円…いつの話だ…使わなくとも20枚くらい買おう…。