無題

明るい話ですが、個人的な備忘録なのと恥ずかしいので追記に投げ込んでおきます。マジでなんか浮かれているのを見ても大丈夫な方は追記からどうぞ。

今日の午前中に法要があって、久々にこちらに戻って来た檀家さんにお会いして、伯母の若い頃に似てきたと言われた。
伯母は寺を出た人で(女の人だし普通はそう)、結婚したけど早くに伯父が亡くなってしまって苦労したけども、伯母本人も若いうちに病気で亡くなったのですよね。私の祖父、つまりは伯母の父親よりも早くに亡くなった。祖父は私の師匠ですし、父の師匠でもありますが、娘の夫が自分より早く、そうして更には娘が自分より先に亡くなったことの悲嘆は本当に深くて、嫁に出ていたから葬儀は他宗でしたが、僧衣で臨席した葬儀でずっと泣いていたのは、祖父が泣いているのを見た初めてのことだったのを覚えています。
伯母は若いうちに病気で亡くなったのだけれど、その伯母に似てきたと言われて、もうその伯母も祖父もいないのだけれど、懐かしいと言われて、その檀家さんの親戚でいつもこちらにいる方からも「そう言われると緋雨ちゃんは住職(父)より○○ちゃん(父の姉、私の伯母)の若い頃の方が似てるよね」と言われてどうしようもないほど悲しいのに、どうしようもないほど嬉しかった。
ごめんね、ごめん。病気だから私にはどうしようもなかったけどもね、みんな伯母のことを覚えているから大丈夫だからね、と。私は元気だからね。
似ているだけかもしれないけれど、私は元気だから。

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