退院しました

時間が掛かりましたが週末に退院しました。元気です。
Twitterの方で書いていたものなどもちょっとずつ格納しつつ、11周年やってないじゃんとかいろいろあるのでちょこちょこ更新していけたらなと思います。

ただ、主治医から自宅療養と言われているのでゆっくりめになるかとは思います。
感染性の病気ではないため、本など欲しい方がいらっしゃればお声がけください。
既刊についてのお知らせ①の方にも書いたのですが、斎沖の既刊「月に叢雲花に風」の三が完売しました。再版は可能な冊子ですが、もしご希望の方がいらっしゃいましたらご留意ください。三だけ発行数が少なかったため、仕方ないと言えば仕方ないのだけれども。
そのほかの本は少ないですがちょいちょい在庫があるためご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

こんなところかな。年中行事の入院ですが、三ヶ月弱ベッドにいたので少し体がなまっている気がします。髪を切りに美容室に行ったら「やせたねー!?ダイエット!?」って聞かれた。確かに運動もしていたけど、ただでさえやせ型なのにダイエットかぁ、と思いながらダイエットですねぇと答えておきました。食事制限みたいなもんだし大きく言えばダイエットだろ(適当)

衛宮さんちの今日のごはんのご飯を全部作るのが当面の目標です。頑張る。とりあえずスコーン焼きたいなぁ。

入院中に拍手やブログ拍手ありがとうございました。お返事などもゆっくりさせてください。一応この記事もTwitterに流しておきます。いろいろとよろしくお願いします。

入院しています

詳細は省きますが23ヶ月入院します。点滴とゼリー以外のマトモな飯食ったの久々でこれをやっと書いています。何度も書いていますが感染性の病気ではないため通販等はご安心ください。貧弱で申し訳ない。

種々のご連絡やメールなどは申し訳ありませんが少しお待ちください。ブログのコメントかブログ拍手のコメントがサイトでは多分一番気が付きます。メールフォームをちょっと確認出来ないため、こちらからお願いいたします。血を吐くの疲れた(コフっ)

エロ同人

何かいろいろなものが切れて斎沖のエロ同人が書きたいと思って昨日と今日書きました。今も別に反省してはいない。
斎藤さんがひたすら言葉責めとか調教とかする話書きたかったはずなんですが、あまりにも「いや、この男結局は」みたいな気分になったので続きを書きました。なんだろうね、末っ子真面目ちゃんなんだよね、結局斎藤さんは。

エロ同人みたいな話が書きたくなったということはもう大丈夫だという気がします。エロ同人。泣いてる沖田さんが見たかったのが一番大きいんだな、これが。

一蓮托生

みたいなもんですね、と改めて思ったので書いておきました。CPはちょっと書くのがまだ難しいなあ。前このタイトルで企画を書いた時はわりと綺麗な話が多かったのですが、この二人、乃至副長総長に合わせるとどうにもね。

もうちょっと血生臭い話が書きたかったです。真面目に。鈍ってんなぁ…

お酒をもらいました

友人にお酒を頂戴しました!九州のお酒!すごい、初めてだ……と思いながら昨晩いただきました。
中野酒造さんの純米吟醸「智恵美人」というお酒です。ごくごく飲めるとお手紙をいただいていたのですが、本当にその通りで…!

しっかりした酒らしい、といえばいいのか、後味にきりっとした辛みがあるのですが、それを考えてもさらさら飲める。水がいいのだろうなあと思いました。
すごいなと感じたのは、飲み続けても飽きが来ないことです。結局つまみに手を付けず酒だけ飲んでいたんですよ。すごいな。
日本酒大好きなのでとても嬉しかったですし、美味しいです。今日と明日は休みだから昼酒しよーって思っています。というのも、奥のあけびの皮を炒めたものをつまみにしようと思ったのですが(とある地域の原住民の食べ物だよ☆)、いや、刺身とか、もしくはもっと塩気の強い物の方がいいなと思ったため、ちょっと買ってきます。
美味しいお酒をありがとうございました!

再録作業3

斎沖の再録作業をしています。今日は初動が遅くて20個くらいしか格納できませんでしたが、SSの再録に着手しました。昨日までで長編は全て格納したため、千字から二千字くらいのSSを再録しています。

狂ったように書いていていたから300個くらいあるのですよ(遠い目)。あと画像が見づらいため、文章ファイル形式で格納することにしました。できれば月単位でまとめたいですがページが縦に長くなるからサイトの改装まで行きませんがページ構成変えたい。しかし久し振りにいじっているからHTML 構文が曖昧になっている。馬鹿かな、馬鹿なんだな。

それから、SSを書いた日付と後書きを追加しておくことにしました。まあ見てるか知らんけど。そーいうわけでなんかあったら流石に声を掛けてください。常識の範囲内で。よろしくお願いします。

斎沖の短編書いておいたよ

送祕書晁監還日本國
積水不可極
安知滄海東
九州何處遠
萬里若乘空
向國惟看日
歸帆但信風
鰲身映天黑
魚眼射波紅
鄕樹扶桑外
主人孤島中
別離方異域
音信若爲通

 

以上。

以上と書きましたがあまりにも不親切だったので書き下し文と和訳を載せておきますね。管理人は漢詩や漢文が好きですが訳も適当なので(専門家に「独特だね」って言われるレベルには適当なので)、ちゃんとした和訳が知りたい方はネット検索でもしてみてください。投げやりにも程がある。

秘書晁監が日本国に還るを送る(王維)

積水不可極 積水極むべからず
安知滄海東 安んぞ滄海の東を知らんや
九州何處遠 九州何れの所か遠き
萬里若乘空 万里空に乗ずるが若し
向國惟看日 国に向かいてはただ日を見
歸帆但信風 帰帆風に信するのみ
鰲身映天黑 鰲身天に映じて黒く
魚眼射波紅 魚眼波を射て紅なり
鄕樹扶桑外 郷樹扶桑のそと
主人孤島中 主人孤島のうち
別離方異域 別離まさに域を異とす(まさに異域)
音信若爲通 音信いかんしてか通ぜんや

秘書晁監(阿倍仲麻呂の唐の国での冠位)が日本に帰るというから、それを送る詩を作った。
君が渡る海の水はどこまで続くのか、見極めることはできないだろう。
その青い海原の東の果て(当時日本は東の果てにあると考えられていた)がどうなっているのか、どうして知ることが出来ようか。
唐の国の外には九つの国があると聞いているが、きっと君の故郷はその中でも最も遠いのだろう。
君が国へ帰る万里の船旅は、虚空を飛ぶように頼りない旅路だろう。
故国を目指すにはただ太陽の出る方角を見るのみで、(※東の国だから)
帰りの船の運航はただ風に任せるのみ。
海には大きな亀の妖がいるという。その胴体は空に黒々と映って影を落とし、
また大魚の妖の眼は波を射るように紅いだろう。(よーするにこの船旅はあぶねーよっていう意味)
故郷の樹木は扶桑の外にあり、
君は絶海の孤島にいる。
便りが届くことは、もうきっとないのだろう。

簡単に言えば、一生会えなくなることへの惜別の詩ですね。

再録作業をしています2

とりあえず型月のぐだぐだから斎沖の長編(pixivに上げていた、2千字以上くらいの中~長編)をすべて格納しました。疲れた。
特殊パロ「主のある花」に収録している「とびきり」とか「それはないだろ」とかはどうするかまだ決めていないのでそのうち適当にパロディページを作るかもしれないし作らないかもしれないです。ノープラン顔。
追記
ノープランだったんですが、「主のある花」収録のものは当分再録しないです。サーセン。ていうか場合によっては消去します。本はあるから欲しい人は適当に声をかけてください。ハードディスクから消し去りたい衝動に駆られている。

やっぱりHTML楽だったから短編も全部HTMLに落とそうかなあと思っています。画像じゃなくてもいいじゃない、と。面倒になってきている自覚はある。
余談ですが、面倒になってきているとか言ってますけども、ここで一気にやらないと一生再録しないだろうなという自覚があるためやっているので褒めてください(えらく傲慢だな)。だっていろいろありすぎて斎沖再録するのなんかいろいろと抵抗あるんだもの。いっそのことサイトをパス制にしようかなって思うんですが、実際長期間離れる時はパス掛けていこうとは思っています。

今日の再録分

「赤の女王仮説」
小説「鏡の国のアリス」の中の登場人物「赤の女王」の台詞「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」を元にした仮説を知らず知らずのうちに体現していた二人の話です。

「ひどいひと」
三臨のクソガキハジメチャンが書きたかっただけ。

「おかえり」
ホラーに見えるけどホラーじゃないしハッピーエンドです。

「疾うに」
とうに始まってとうに終わっていた二人がカルデアで再会する話。

「恋の手本」
斎藤さんのバレンタインネタバレがあります。
曽根崎心中の話。

「ビターコーヒーと空騒ぎ」
刑部姫のエロ同人を斎藤さんが買ってるっていうひどい設定のエロ

「教育的指導」
二人とも問題ある。

「白河夜船」
ミニスカポリスのコスプレを「斎藤さんが」しています。気を付けてね。

「しつけ」
ヤッてるだけ。

「遊ぼうか」
ヤッてるだけ。

「埋伏の毒」
ヤッてるだけ。

「Lōtophagos」
オデュッセイアの「Lōtophagos」の伝説から。そういう理由で大魔女様が出張しています。

以上です。どうでもいいけどHTML書くと眠くなるんですよね、なんでか知りませんが。頑張ったから褒めてください(二回目だしそんなに頑張ってないだろ)