伊東と永倉(FGO)

前から思っていたのですが、伊東先生はカルデアのサーヴァントにならない気がするなあと思うというのをかなり短いですが形にしました。短いからブラッシュアップはしたいですねという。
服部君と氏真様はありそうなんだけども、伊東先生はカルデアのサーヴァントにはならないんじゃないかなあと思っている、という話。カルデアの在り方自体が云々以前に、『歴史上』とか『過去の偉人』という言葉に対する嫌悪というか。
本当に個人的な印象です。対照的なのが永倉さんだと思ったので永倉さんと話していますが、どこで話してんですかね……。

誰かに仕えるとかそういう以前の問題なんだと思うなー、と今回のイベント「虫籠遊戯」をやっていて改めて思いました。イベントそのものとは一切関係がないのですが、理想とか他人とか評価とか、そういうの伊東先生死ぬほど嫌いでしょ。
もっと言うと今のぐだの「世界のために人類最後の一人として、人類の代表として戦っているから力を貸してください」とか即答で「ヤダ」だと思う。
ぐだが可哀想とか背負わせたくないとかそういう視点一切なしでそもそも単純に思考が理解できないタイプじゃないかなあ。人間嫌いとも少し違うというかなんというか。

感覚としては初期のNPCだったころの高杉社長に近いのかなあ。あの御仁も実装でだいぶ変わったのでびっくりしましたが宝具5にしちゃっていつの間にか福袋で6になったから完全体目指すけどさ。

伊東先生が一部カルデアやぐだに対して驚きの辛辣具合なのでそういうのが苦手な方はお気を付けください。

という話です。長くしたいためまだ短いので最初から伊東先生がだいぶ怒ってる。

続きを読む 伊東と永倉(FGO)

お返事しました&日記

メールやメッセージフォーム等にお返事いたしました。
ご連絡ありがとうございます……!申し訳ない、本当にSNSやってない原始人なのですが気に掛けていただいてしまっていて申し訳ないです💦
あと写輪眼使いたい旨のメールまだ書いてないので早く書きます(私信)。相変わらず馬鹿だと思われそうで書いてないから書かない方がいい気がしてきた。

メールフォームとメッセージフォーム改修しようと思っているのですが上手くいかないまま一年経ってしまって申し訳ありません。
具体的にはリターンアドレス入れるところを付けたいっていうか、リターンアドレス入れてもらうと自動返信で「届いたから返事とか待ってね!」っていうの入れられるようにできるってサーバーから来てたんだけども設定難しいなあと思ったまま一年経ったという馬鹿みたいな話です。みたいじゃない。馬鹿なんだよ。
HTMLもCSSも記述一ヶ所ミスると全部崩れるの14年もやってるのに未だもコーディングに慣れないの何とかならないかなーと本気で他力本願気味に思っています。

14年といえば週明けの28日に14周年なんですね、企画ページ早くして、役目でしょ。というか考えるの楽しいのです。
それもそうだけども明日の他山の晋山も配役ないし引き籠っていてもいいですかね、自分ちの山にはいるからって話をしていた。単純明快に頭痛がひどいのとそれがあると脳の発作が起こるから迷惑掛けそうでっていう。ただの片頭痛なら耐えるけども、式の最中に倒れるのはただただ邪魔だからとか言ってるけども一年以上前から決まっている期日に倒れるってもうこれ貧弱もやしどころの話じゃないだろ……。

眠いので2

御城とかやった(唐突かつ頭が悪い)
いや、実際頭悪くてタワーディフェンス本当に向いてないんですね。ただ、現在TD祭開催中ということで頑張って討伐に参加した結果がこれ

やるじゃん(自画自賛)。500体完全撃破は出来るじゃん、ほぼ運だったけど、運な時点で誇れるもの何もないけど!
地獄聚楽第ちゃんと岩剣城ちゃんが強いんですね。聚楽第が今回のマップにはぴったりだったと思います。勢いで引いて良かったねという。殿がいつも山形城さんなんですけども、リソースを注ぎ込んでいるのでこの人特殊能力何もないのに強いの好き。

というのと何冊か本を読んでいました。小説はいつも通り魔法科高校の劣等生とか十二国記とか読んでた。達也くんは心が広いなあ。あとフランス語の本を読んでいたら自分が如何にフランス語が出来ないかが分かったのでネットで日本語訳をポチりました。清々しい程に向上心がない。細かいニュアンスとか自分で考えるよりほかの人が訳したものの方が数千倍読みやすいです。
レヴィナスとかラカンとか。あとこれ困ったのが昔読んだんだはずなんだけどもブランショの邦訳ってないんだね。知る限り新しいものがないというか昔のものがない可能性あるこれ?少なくとも平成以前に邦訳されたものが読みたかったけど多分ないかもしれないと思ったら少しびっくりしました。

それはどうでもいいんですが、漫画の話というかジョジョの話というか。
この間BLEACHがどうこう藍染様がどうこう言ってたんですけども、BLEACHとテニスでジャンプの週刊本誌買ってた頃に被っていたからスティールボールランは本誌で読んでたんですね。ただあの頃からBLEACHはなんとかなるけどレベルでグロ耐性が下がっていって今も下がり続けているので、今読み返せと言われても難しいよねっていうか、絵柄で言えば三部くらいが私は一番読みやすいと思う。露伴先生も好きなんだけどもね。
BLEACHもジョジョも、なんならガンダムもなんだけども、あの名言というか台詞ってわりと構文になってるけどもストレートにいい言葉が多いよねって改めて思います。
三部のアニメは気軽に子安さんを摂取出来ていいよね(DIO)。
承太郎の「お前は俺を怒らせた」っていうのが運命とか使命よりもシンプルに「仲間を殺されて黙っていられるほど弱くないから「世界」を攻略できるんじゃん。
花京院カッコいいじゃん。
ブチャラティの「吐き気を催す邪悪とは」だって、ストレートに彼にとっての許せない、心底憎むことであって邪悪であり裏切りである行為こそが「何も知らない人を利用し巻き込むこと」っていう正義じゃないか。好きだよ。
DIOだって結局自分の生い立ちから「人間を止める」って人間のままでは落ちぶれて「一番になれない」「一番が好きだ」っていう歪んだ向上心じゃないかあの男も。

だからBLEACHの「私が天に立つ」も好きだし、「いつから私が鏡花水月を解放していないと錯覚していた?」も、どうやってもこの世界を糺すという意味で好きですね。藍染様は筋は通した。ただ犠牲が多すぎた。

そういう訳で読み直そうと思ったんですが、BLEACHもジョジョも長いのよね。電子書籍だと目が疲れるから紙で読むけども、持ってくるだけで疲れるけども、週末の法要終わったら読むかー。

おススメの漫画とかあれば教えてください。
今本誌ではキルアオを姉が応援しているから勧めてもらったのと本誌買って単行本買ってるというので読もうかなーと思ってる。ていうか藤巻先生推してるんだと分かる。
なんだろうね……それこそ岸辺露伴読めば?とか言ってはいけない。読んでるから。

眠いので開店休業

です。週末から週明けに掛けてサイトの周年記念の小説上げようと思ったのですが、思った以上に眠くて頭が動かないので今年も大幅に遅れたらすみません。
HTMLの記述ミスって階層おかしくなったのを一つ一つ直していると、なんていうかこの日記のWordpressがすごく画期的に思えるし、もっと言うと本の体裁を整えてPDFに流すのがすごく楽に思えてくる(※個人の感想です)。

27日ご近所の寺でとても大きい法要があって、それは一年以上前から日付が決まっていたから当たり前なんだけどもスパークに行けなくて暴れていた。我儘言わないで通販に勝てるように頑張ります。
永斎と土沖と三成君……まだチェック終わってないかもしれない。寝落ちしないで頑張ってください。

サイトですがスマホで動くアップローダーないですかねっていう以前にHTMLの記述をもっと簡単にできるスマートフォンかタブレットのエディタないですかね……今?今はスマホでやる時はメールアプリで書いてるけど?(原始人かな)

雑談タイムの中の雑談タイム
これに関連して、お手軽値段で買ったノートPCが魔改造されているのが従兄殿に見つかって「いっそのことちゃんとデスクトップ組んだら」と言われました。ゲームしないし、と思ったけどもショートカットとか打鍵とかノートに求めて改造するのやめろと言われた。
それは検討しますけども、うち基本的に部屋が畳だからデスクトップ見辛いんよ(安定の寺)。
あとマイティフリーダム組んでー、クリスマスに特装版の円盤についてくるから組んでー!って言ってあります。楽しみだね。ガンプラくらい自分で組めとか言ってはいけない。マイティフリーダムは自分で組むよりも完成度を優先したい。個人の判断です。
雑談ここまで

HTMLの記述かあ……タブレットあんま見ないからなー……。PCのOSがWindowsでタブレットがiPadなんですけども、共通で使えるクラウドでも借りるかー、と思ったけどほんとに食い合わせ悪いな……となって、タブレットがほぼゲームとかそういうのばかりになっているのでどうしたもんかなー。
タイピングの方が早いので記述はPCになりがちというか、フリック入力めっちゃ下手なのでエディタとかの記述ミスる自信しかないからなんかこう、そういうエディタないかなー。

今はというか今もサクラエディタ使ってますね。ルーラーとか罫線とか色分けが楽で助かります。
そんな感じで開店休業です。クラウドとかサーバーとかの整理はしているんですが、とにかく眠い。なんか本堂で半分寝てたらしくて「寝て」って言われたのでガジュマルのある部屋で休んでいました。
薬の副作用なんですね、体調はいいのに眠いのでゲームの話とか読んだものの話とかは次の日記に書きます。暇そうだね、暇なんだね。

四畳半(BSR・政家)

何やってんだという話ですが、突然ですが戦国BASARA3の政家です。(政宗と家康)
pixivでマイピクをやってくださっている七里さんという方がいるんですがその人からリクエストされたから書いた(唐突な理由)。
政家とか形海(青春鉄道)とか庄伊とかなんかこう、突然リクエストが飛んでくるのでとりあえず書いて送るんだけども、今回の話は内容的にpixivに上げる気がないのでここに置いておきます。リクエストしてきた七里さんも別に構わないよとのことだったので。上げるつもりがないのでわりと雑です。雑というか内容がすごく大雑把かつ登場人物全員何がしか言動か行動に難があるので気を付けてください。

御題『お試し期間とかいらない政家』。正確には「『お試し期間とか馬鹿みてぇだな』みたいなことを言う筆頭が見たい」というリクエストだったと思います。ふわっふわしてるし、あやふやすぎて困ったのはありました。
政家転生で大学生です。転生前は3の徳川or伊達赤後です。伊達さんの方が年上で記憶有伊達と記憶無徳川のあれやこれや。ハッピーエンドだと思っている。一章だけちらっと名前のない教授と伊達さんがしゃべってます。多分この世界の史実とBASARA世界に互換性はないです。
糖度は低め……? 低……め? 糖度……? みたいな話です。両思いです(とってつけたように)
あ、根本的に二人とも狂ってます。ていうかこの二人ゲームの時点でいつも狂ってるでしょ(偏見)。
家康が記憶ないために伊達さんのことを名前で呼んでいます。書いていても感じたよく分からない違和感。

私もなんかリクエストしていいとのことだったので「片倉さんと孫市姐さんの話」「三成君と鶴ちゃんの話」って言っておきましたがディストピアだなあ。
御題を投げておけば錬成されるということでなんか無茶苦茶な話なんですけども、これでいいですかね!(私に頼むからこうなるんだよ、という典型的な小説です。ロクでもないので気を付けてくださいね)

 

続きを読む 四畳半(BSR・政家)

藍染惣右介の話

今更ですが藍染惣右介の話。本当に今更だねとか言ってはいけない。
14年目のサイトですが、このサイト始まった時点でBLEACHは取り扱っていたワケですが、今年でアニメ版千年血戦篇完結するんですかね……と思うといろいろと隔世の感があるとかないとか思ってしまう。だってアニメ版の代行篇と瀞霊廷の時点で2005年とかじゃねぇの……?と思うと20年越しくらいにアニメ完結するのはいいんだけども、原作でも読んでねぇぇぇ!?っていう設定がその後いっぱい出てきて師匠休んでくださいというのはある。あと檜佐木君卍解良かったね、って言ってなかった気がするので今更だけど言っておきますね。だけどもやっぱり原作の最終戦のあの時点ではやるやる詐欺だったじゃねぇかお前……とか思ってごめん。

突然ですが檜佐木君の雑談

檜佐木だいたい流されて生きているので、小説版でなんだかんだあったけどもちゃんといろいろケリがついて良かったなあと思っています。良かったなあっていうか……蟹沢と青鹿のこととかあるからもあるけども作中でも散々自分で言ってるし指摘もされてますが、あんなに取り繕っても最終的には「戦うことに対する忌避感」がすごいので単純にこう、命を刈り取る形って本人的にどうなんだろうと思っていたので卍解は良かったなあって。
それはそれとして、やっぱりお前できるできる詐欺だったじゃねぇか!って改めて言っておくね。

それはそれとして、昨日話していたことからなんですが「藍染惣右介は結局何がしたかったのか」の話。ほんっとうに今更で申し訳ないのですが、いろいろ考えると藍染様何がしたかったのか未だに分かってないんだよねっていう。分かってないままで構わないし、別段これといった回答もいらないのですが、浦原さん、ハリベル様、浮竹隊長、あとは零番隊あたりのことから考えるとわりと染様の考えていたことを考えるのは楽しいですね、という。

藍染の発想の軸になる台詞ってたぶん
「私が天に立つ」と「それは敗者の理論だ。勝者とは、常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない」
だと思う。あと霊王についての「よくあんなもの」云々もあるけども。
尸魂界の王になりたかったというのはそうなんだけども、浦原、ミミハギについての浮竹、霊王を目撃したハリベルあたりの発言とか、その後の一護の取り扱いを含めての和尚のこと考えても、藍染本人の霊王への侮辱とも取れる発言からしても、藍染ってどーなんですかね。上の世界がどう在るべきか語るという意味において昨日も書いたけども完全な世界がどういうものかのプランというよりはもっと単純に「霊王の不完全さと、それによって尸魂界(世界)が不完全になっていることへの憤り」みたいなくらいだと思う。しかもそれが「それを行使できる能力を持つ者は不全を糺さなければならない」という義務感というか。だから平子に対する態度がアレなのに浦原に対する態度というか認識が殆ど対等と思っていたのかなあとは思う。
藍染様ってたぶんほぼ義務感だよなあ、とは思う。その結果がどうかというと碌でもねぇのはそうなんですが、霊王の在り方、その後の一護の利用方法(要は霊王の作成方法)、ユーハバッハの再利用含めて世界の構築方法自体に不全を感じていたから「どう在るべきかについて」語ろうとした結果が「私が天に立つ」だとしたら、藍染自身が「霊王として分割されて意識のない統治者になる」という以外の新しい尸魂界含めた三界の構築し直しをしようとしたのかなあとは思う。

昨日はバックラッシュのない世界と書いたけども、あれも違うなあ、と。ある程度形作って、整合性のある世界が出来たら(統治に不合理のない世界が出来たら)それで良かったんじゃないかなあと思ったり思わなかったりする。
最終的に「現状維持」という形で世界が完結したのは藍染にとってはかなり許せないだろうなあとは思う。
犠牲をいとわないという点でそれは良くはないんですけども。その結果が市丸だったり乱菊さんだったりするから。
意識のないとか書きましたが、そういう方法で自分の体を使って成立している世界に憎しみと怨嗟しかない霊王にとっての一番の理解者で忠臣って藍染なんだよねっていう。零番隊と四十六室は本当に霊王(の元になった人物)を何とも思ってないからなー。なんとも思っていないどころかむしろ善意の方向性さえあるから狂っているなあと思います。
藍染と浦原の違いって世界に対する同じ理解度でそこの感情面の狂い方がどちらの方が強いかだと思う。もちろん浦原喜助の方がずっと狂っていると思います。

とか言ってると「私が天に立つ」でメガネぶち壊したシーン読みたくなるし見たくなるよねって。あそこの作画すげえし、藍染様が本当に豹変するとこ大好きなんですよ。あとアニメの速水さんすげぇカッコいいんだ。
いろいろ台詞あるけど「ごめんな乱菊」とかふざけんな市丸お前ちゃんと謝れ、生き返って謝れってずっと思ってる。「謝っといてよかった」じゃねぇんだよ、今すぐ生き返れ、乱菊さん泣いてるんだよ!ってずっと思ってる。

SEEDFREEDOM・オルフェの話

というか思い出した、というだけなんですが前も他のことで書きましたが

「それは敗者の理論だ。勝者とは、常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない」(『BLEACH』 藍染惣右介)

という台詞があるんですね。これだいぶオルフェ・ラム・タオだなあと思いました、という話。
藍染様の話をすれば、これは「能力のある者がその怠慢によって世界の瑕疵を取り除かないのは罪だ」というシステム論なんですが、それはまあいい。まあよくないけども。というか今更だけどもこの藍染様の問題点って世界に対して「世界の担保者になることを勝者」、「世界の中で生きることを敗者」の理論とした時点で負けてるんだけどもね……。誰にというとこれを言った相手の浦原さんというより根本的に藍染様がいなくても世界に担保者がいるという時点で負けてるというか、その理論でいくと敗者の位置にいるんだけど……。
間接的に今アニメをやっている「千年血戦」ではその敗者の理論と藍染が呼んだ「世界のシステム」についても説明されたけども、それで行くとどう頑張っても藍染自身も世界がどう在るべきかについて担保することは不可能っていう、だいぶ末期的な世界だったので根本的に上の理論あんま関係ないけど。

この話はこの話でなんかすごく長くなりそうなのでそのうちまとめますね。それでも藍染惣右介の考える世界システムがどういうものだったかは未だに興味があります。バックラッシュなしの世界というか、冗長性なしの世界だったのかもしれないし、私が天に立ってもらってもいいんですけども、藍染様の場合の「天に立つ」って実際にどうするつもりだったんだろうなあ、とは思う。破面とか抜きでね。

という長い前置きの後ですけども、オルフェってまさしくこれだなあと思う。能力のある者が抑制されることも、能力を正しく使わないことも等しく「悪」であると考えた結果というか、そう教えられて生きてきた結果がオルフェのあの思考回路だとは思うんだよなぁ、と。だからファウンデーションの王城庭園でラクスに語った理想はだいたいが嘘というか、嘘ではあってもあの後ファウンデーションを滅ぼしてでも「そういう世界を作りたい」という願望はあったのかなあ……とか思った。願望というか、そういう能力が自分にはあるからやらなければならない、というか。

だからこそのキラへの「私なら出来る」というラクスに対する台詞だと思いますしね。ただその方法と結論がデスティニープランだったというのはありますが、何だかんだ生まれながらの勝者というか、生まれながらにして「世界がどう在るべきかについて語らなければならない」位置にいたのがオルフェだったのかもしれないなーと。
それが勝者の振る舞いだと信じていたのもそうだと思います。論理というより振る舞いなんだろう。
でもオルフェに勝者としての確信を与えたのがアコードとして作成され、ほぼ同時に作成された「ラクス・クライン」と対応する、かつその対応するラクス・クラインの能力に準拠している部分があるから難しいよねっていうか、アウラ女帝はけっこう辛辣なことしてるんだよなあと改めて思う。
ここまでやってるのにオルフェ単独ではいくらアコードでもどうしようもないっていう前提なんだというのが……。ファウンデーション自体はファウンデーションショックと作中でも言われるように独立や復興、経済発展に成功しているし、そもそもアウラ陛下がアコードの作成とブラックナイツの運用を成功させていて、そのうえ宇宙に独自の基地を持っており、更にはレクイエムの使用も可能にしているだけの技術力も秘密裏にある、というそこまで整っているのに、最後の切り札が「クライン総裁も我々の味方である」という対外的なものと、「ラクス・クラインとオルフェ・ラム・タオは対になる存在である」という内部的な確信がないと成立しないってけっこう綱渡りですよ……。
それが余計にオルフェ自身に対してラクスに相応しいのはだから自分だという自信と確信を加速させていったのかなあと思わないでもないなあと。

考えたのはいいんですが、めっちゃ眠いので明日また思いついたら追記します。
この話始めるとキラの話しも同じくらいしたくなるし、シンの話も出てくるのでちょっと今日は寝ます……このサイトにガンダムの話載せて何になるんだね君、とか言ってはいけない……オルフェかー……。

それはそれとして藍染様の話もしたいのでちょっと待ってくださいね。
東仙隊長は目的と手段が分かりやすかったけども、それで言ったら一番足許すくわれそうな相手が市丸だったのはほんっとによく分かる。改めて考えるとその「勝者の理論」の陥穽を突く可能性が一番高かったのは確かに市丸だった。
っていう話考えたんだけども、市丸ギンのこと考えると悲惨すぎて頭痛くなってくるので明日で……。お前ほんと、乱菊さんに謝れよ、いや謝ったけどもそうじゃなくて、そうじゃなくて死ぬなよ……。

許容範囲を超えたら(FGO・永斎)

永斎です。所有することについて。
カルデアですが、いつも通りというか前世にいろいろあって別れているけどもカルデアに来てみたらなんか永倉さんに限界まで追い詰められている斎藤君の話。い つ も の。

なんかこう、けっこう永倉さん視点で斎藤とのことを考えてみることが多かったので斎藤さんの側から二人の関係を考えるとどうなるのかなあと前から思っていて書いた話でした。斎藤さんってさ、沖田さんとも副長とも山南さんともそうなんだけども、ていうかマスターやマシュもそうなんだけども、誰かがいて、必要とされるから頑張れる感じあるよねって思っている。マスターちゃんやマシュちゃんには先輩ぶってるし、大人ぶってるけどもそれも含めて「必要とされる」という部分はこの人大きそうだなあって思うよって。あ、分からないアニメ良かったですね!何気なく喋っている謎丸はじめちゃんがマシュと仲良しで和むし、あの短時間で何とも言えぬ色気の山南さんさぁ……卑弥呼様の適当具合好き、壱与ちゃんの涙が好き。改めて思ったけど邪馬台国はゆかり帝国だからこれは滅びないわ(耐久パーティの要)。

それはそれとして、前からぼんやり考えていたのですが斎藤さんって「所有されること」に対して結構強いこだわりありそうだなあって思った話。邪馬台国の頃からキレるタイミング見ていると情緒が……というのと、それに対して真っ当すぎて狂ってるってはっきり言われた永倉さんとか……この組み合わせはヤバいですよ!!(ひさめさんそれずっと言ってるね、何か食べたの?)

「所有するというのは、その存在を傷つけないようにしながらその自立性を否定することである。所有とは被所有物を否定しつつ生き永らえさせる」(エマニュエル・レヴィナス『困難な自由』より)

ちょっと昔にそういうことを考えた哲学者がフランスにいたんですね(雑なまとめ)。フランス語が苦手なので訳が雑なのは気にしないでください。あと前後は全然違う話なので興味のある方は読んでください(丸投げ)。だいたいそんな感じ。
そんなに否定的な意味や支配的な意味ではなくて、なんていうのか、対等に向かい合った時に所有する側と所有される側になっただけ、みたいな二人だと思うと思った時になんとなくこれだなあと思いました。

支配というより所有なんだよなぁっていうこのニュアンスの違いを分かってほしい。所有されるタイプかつ所有されることに安穏としている斎藤が見たい(ろくろ)。

「Life is Like a Boat」

続きを読む 許容範囲を超えたら(FGO・永斎)

イベントの前に師匠と為朝さん

今日からなんでしょうかねぇ……と思いながら書類書いていました。
雲耀というか田中君というかがいるのでなんとなく生活に潤い(物理)がある感じがします。観葉植物って初めてなんだよね!

それはそうと今日からイベントなのか分かりませんが

メカニカル為朝さんと仲良くなれたよ……めっちゃいい人でびっくりした……え、これただのいい人じゃん……もらってよかった……。あとなんかスト限とかほざいてましたがこの人恒常なんですね、普通に間違っていました。ご縁がなかったので良かったです。
余談ですが第一再臨のこれさ、ムラサメっぽくない?色?って思った。
ていうか為朝さんメカなのに、完全にこう、マイルームのボイスがただのいい人で好き。バレンタイン早く見たい……チョコレート渡したい……。


はい。ゲーム開始当初からずっと、最推しのスカサハ師匠がやっと120になりました。だって、だってさ!クー・フーリンのこと考えたら対槍のアペンド3開けちゃってさ!120に出来なくて!(端的に馬鹿の行動)クー・フーリンより弱いスカサハなんているはずないんですよ……。

こんな感じでスカディ様で挟んで対神性兵器みたいな礼装を付ければいいかと。三人ともスカサハとか言ってはいけない。太公望さんでもいいしひびちかでもいいかもしれません。

これで6人目の120です。聖杯そろそろ足りなくなるのかなあと思っている。聖杯が足りないってすごい言葉だな。

慶長年間(FGO・石田三成)

「慶長年間」というタイトルの三成君の話を以前に書いたんですけどね(唐突)、かなり大雑把な建設途中みたいな話だったので、全面的に書き直しています。冗談抜きで太子が一晩で建てさせた法隆寺並みに骨格だけの話だったので、全面的に書き直しというか立て直しですね。最初だけ出来たからこれから違法建築にしていく予定です。
今一万字くらいだからちゃんと建築したら2万字から3万字くらいで収まるんじゃないかなー、と思いながら最初だけ直したけども最初から最後まで全然違う話になりそう。

・レイシフトメンバー減らそうね。
・徳川さんのところを島左近さんにしようね。
・左近さんと茶々様の話どうしようね。
・あそこまで書いて刑部少輔出てないのかよ。(自分で書いて忘れていた)
・徳川さんが心底意味不明な人になってるので何とかして。
・左近さんが心底(以下略)
・大谷刑部少輔さん何とかして出して。

違法建築っていうか、やりたいことは決まっているので頑張ります。三成君の記憶と実際の願望を補正した場合の話。最近フェイカーさんと宝物庫を回っているとなんか三成君って忘却補正か忘却無効のどちらかに振れそうだけどもどちらもおかしいんだよなあ、と思った話。
集中力が続かないので最初だけ置いておきます。

続きを読む 慶長年間(FGO・石田三成)