雨の日(🐰永斎🐰)番外編・ジビエ

🐰<しんぱち、おまえ、食べたのか? 僕以外のウサギを……?

永斎のウサギ現パロシリーズの番外編ですね。この時点で意味不明に思われる方も多いかと思うのですが、サイトの方に「雨の日」というこのシリーズの一話目が入っているので気になる方は読んでみてくださいね(丸投げ)。本もまだ多分在庫があるのですが、書下ろしは別として本編ははよ上げなさいよと思っている。
現パロで遺伝子操作によって半分ウサギの斎藤君が永倉さんに拾われるハートフルストーリー……ハートフル? 全体的に🐰に侵食されているだけでは? という内容です。🐰。

この「雨の日」を出したあとに私生活が忙しすぎて死にかけていたんですね
そん時にWaveboxで

もらったのですね。これもうね、可哀想で可愛くて、愚かわいさがにじみ出ていて、その日のうちに書いた話があったのですが、続きを書いたらなんか全然違う話になったので上げておきます。

最初の動画云々でわちゃわちゃしているところだけXに上げていたのですが、今日になって続き書いたらなんか長くなった。

ジビエ……裏切り……。斎藤はウサギである自分を克服できるのか……。

作中で真面目な振りしてますがだいぶ、というかかなり頭の悪い内容です。
あ、「雨の日」なので約一名、永倉さんのお兄さん二行だけ出てきます。現パロだから生きてます(雑な設定)。

時系列的には永倉さんのお見合い後、斎藤🐰さんと婚約済み、🐰斎はまだ大学生、です。

この時系列が既に意味不明なのはもう気にしないでくださいね。そのうちサイトに上げるから!(本当に早くしてくださいね)

FGO型月永倉さんは、新選組時代もカルデア時代も、現パロも、オメガバも、もちろんウサギ🐰も、一回と言わず二度三度と斎藤さんに逃げられているのがスタンダードみたいに思ってしまうし書いてしまうのは、昨日書いた通りたぶん価値観の相違なんですよ🐰🐰🐰

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ただ考えていたこと(永斎とか新選組とか)

いや、暇だったわけではないんですけども、やっと一週間終わって、今週前に書いた通りぼんやり過ごしていたのでぼんやり考えていた話でもしますね。

姉とものの弾みで役小角の話になったんですよ、暇すぎて。どちらも参列しなかったから暇で、土日はさらに姉の方は下山する理由がないのでね、余計暇でね(普段寺に関係のない職の方なので偉い)。

役小角の伝説の話しろよ、なんでもいいから、みたいなことになって竜胆の話をしていてぼんやり考えたのですが、話がだいぶ迂回しましたが、なんか前から思っていたけども、あのバレンタインは伝説になったと声優の田中さんも言っていましたが、ハジメサイトーって愛が重いのよね。
新選組メンバーみんな、何がしか重たいところはある気がしますが、その中でも特に重たいのは斎藤さんだと思います。いや、初期の方のキャラなのに石田散薬のひともだいぶ色男怖いけどもね。

永倉さんと斎藤さんで考えた時に、いつも通り私の家のカルデアのこの二人はなんかいろいろあって斎藤がどうしようもないくらい落ち込んでいたから『助けてやる』くらいのお人よし加減から始まった関係、くらいに思っているんですが、ていうか永倉さんのあの性格ならあり得るだろ、そうして一方的に「新八」呼びで、永倉さんは「斎藤」であの温度差なの、CPとかそういうんじゃなくてなんかこういう温度差と言うか、唯一嫌いとかいうのも含めてなんか勘違いに近い絶望的な感情の差異がありそう、と思っていて書いたのが「亡羊」と「首を絞めて息を止めて」でした。

「首を絞めて息を止めて」を書いた時は永倉さんのバレンタインも見ていて、改めて「なんかこれおかしいだろ」という部分があって書いた話だったんですね、あの人はあの人で唐突に「お返しは映画デートな! 鰻屋も喫茶店も行こうぜ!」って言ってきたからね。どけ、私は永倉新八の彼女だぞ!(錯乱)
だけども斎藤さんは自分の後悔をストレートにぶつけてきて、今ならその後悔を「自分自身がなんとか出来る、してやれる」っていうストーリーじゃないですか。怖い、あれ。確かに自分には関係ない心中話に仮託してはいるけれど、ぐだのことを「今度は逃がせるしなんとでも出来る」と思っていないと出てこない話だし、そもそも『なんとかしてやる』、『してやる』『してやれる』という献身でありながらけっこう傲慢なんですよね、あれ。

で、思ったのが斎藤さんって「バレンタインの心中の話」、「邪馬台国の雨の中での沖田さんとの斬り合い」、「会津での土方さんとの別れ」この三つから「愛に見返りを求めない」タイプなんだろうなあと思っている、という。なんかこう、「愛に見返りを求めない」っていうと漫画とかドラマみたいに可愛いし献身的な感じになるんですが、FGOの斎藤一は違う気がするっていう底抜けというか底なしの怖さを感じるんですよねー、と思っている。

「無償の愛があるけれど、理想の愛があるタイプ」というか、「愛に見返りを求めないから相手に注ぎ続けるけれども、わりと理想が高い」というか。理想があるなら見返りがいるのでは? と思う部分はあるのですが、なんだろうね、そこにその人が存在している、過不足なく、問題なくそこにいてくれるのが見返りなんじゃないかなと思う。でも実際には時間は過ぎるし、人は変わるから「過不足なくそこにその人が存在し続ける」ことはほとんど無理ゲーなんですよね。

沖田さんに対しては「山南さんを斬るなんていう残酷なことをしないで笑ってそこにいてほしい」
土方さんに対しては「いつまでも一緒に生きていて欲しいからここで止まってほしい、死なないでほしい」
っていうのが出てきますが、これで「絶対に新選組を裏切らない」≒「俺を裏切らない」と自分が新選組の副長が言っているあたりわりとやべえな、と思います。そのためだったらなんでもするし、それが結果的に見返りになるとしても、それさえあればなにもいらない人なんだなあと。

ガンダムSEEDFREEDOMって映画の話散々してるじゃないですか。昨年末に公開された映画なんですがヒロインの台詞に

「必要だから愛するのではありません。
 愛しているから必要なのです!」(劇場版ガンダムSEEDFREEDOM:ラクス・クライン)

というのがあるんですね。作中でも一番大事な台詞だし、これが結果的な誤謬というか、主人公と相手の勘違いだったというか。ラクス構文とかネタになってたけども、わりとこれが理解できなかったからキラ・ヤマト准将はことごとく暴走したんだと思うよ、という。

でもこの台詞を考えた時に、FGOの斎藤一も同じ間違いというか陥穽じゃないですけども、勘違いに陥ってすっ転んでる感じ凄いよねって思った、という話をまだしていなかった気がしたのでします、FREEDOMだけにフリーダムトーク、自由帳。

斎藤さんにって愛する部分は無限にありそうなんですよ、相手を愛する、本当に好きになるし、愛するし。土方さんでも、沖田ちゃんでも、山南先生でも、新八でも。
でもそこに「要不要」が出てくると訳分かんなくなるタイプなんだろうなあと。
いや、愛していることに必要不要を語ること自体がおかしい、というのは当たり前だと思うのですが、そうじゃなくて、そうなったときに斎藤さんは

「愛しているからどうしたい?」

って聞かれたら「???」ってなるタイプだろーなーっていうのは前に沖田さんに監禁される話でも書いたけどもね(これはひどい)。
相手に愛を渡し続けることが出来るし、愛し続けることが出来るし、見返りを求めないし、仮に相手から愛されなくても愛することが出来る。でもその一方で「相手が何かを求めてきた時に応えられない」のだろうなあ……とバレンタインを見ていて思います。
だからぐだに対して「今度こそやってみせる」っていう自信があるのかなって思う。なんか無根拠な自信が……。無根拠っていうか「あんなに愛していたのに土方さんは逃げてくれなかったけどもこの子は逃がしてみせる」っていう部分もあるのかなあと思うからなんかこう、こう……構造的な愛情の歪みを感じるぞハジメサイトー。

一方通行とも違うんですよね、なんだろう、とずっと考えていたのですが、与えられることに慣れていないのかなあと思っています、今は何となく。
自分の書いたもので申し訳ないんですが「首を絞めて息を止めて」を書いた時に、どうしても書きたかったのが永倉さんの方から「何が欲しい」と訊かせることだったんですね、訊かせたけども。自分で書いてもけっこう冷たい話になったなあと思いましたが、なんかね。
「これだけ愛したから○○をください」っていうのが一切ないから逆に怖い、みたいな。実際にはあるんですよ、「そのままずっとそこにいてください」「どこにも行かないで」っていう願望はあって、でもそれは願望であって「愛しているから愛されたい」訳ではないというなんか構造的欠陥じゃねえかコイツ……って思う。好き。

そうなると根本的に「必要だから愛している」のかもしれないね。「愛しているから必要」なのではなくて、そこにいてほしいから、いてくれないと困るから、怖いから、必要だから愛している、という部分があるのかなあと。
「愛した結果必要になった」というよりも「必要だった結果愛した」みたいな。運動が必要だから求めて走った結果、走ることではなく回し車を愛してしまうハムスターみたいな(表現が下手)。

そういうところが斎藤さん可愛いね、カッコいいね、と思っていたからこそ沖田さんに監禁されたり、永倉さんに捕まったりといろいろあったのですが、改めて「亡羊」と「首を絞めて息を止めて」を書いていた時から考えていたのが、永倉さんにとっての斎藤は「どうしてほしいか分からない」という部分が大きかったんじゃないかなあと思う、すごく。
どんなに愛していても、好きになっても、与えても、結果的に「斎藤の欲しいもんが分からん」ってなって手を離してしまったのが永倉さんなのかなあ、とか。これは恋愛が入っていますが。

恋愛抜きにしてもFGOの永倉新八自体が武雄さんから「真っ当すぎた」と川中島で評価されていて、面と向かって言われているし、過去の自分に対する後悔と葛藤から「全盛期が二つ」の「狂戦士」という形で現界している、という。狂っている理由が「新選組という組織に存在するには真っ当すぎたから」と解釈すればわりと大変なことになるなーと未だに思います。
この間このブログにのっけた氏真様と武雄さんの小説でも考えたのですが、そういう意味で服部武雄や伊東甲子太郎にとって、斎藤一よりも永倉新八が自分たちと同じように新選組から離脱するだろう、と思ったのは当然の理だったのかなあ、と。特に伊東センセはそう思ったと思うなあ。

というのが、FGOの永倉さんは自分のことが好きだと思う、とても。実際に新選組としての過去とその後の顛末記として後にまとまるものを語った過去の二つの霊基になっているサーヴァント、というのはだから狂っているのかなあ、と。
ナルシストとかじゃなくて、すごく健全な意味で「自分のことが好きでいたいから、道に外れたことをしないように努力したい」と思っている人だと思うし、だから「常に自分を愛せるように考えて行動する」っていう律し方が出来るタイプなんじゃないかなあと。それが「自分のことが好きだから、周りのやつらのことも好きだ」っていうふうになっていくし、「周りのやつらから嫌われるような奴にはなりたくない」っていうのもあるのかなあ、と。そういうふうに周りが出来上がっていくタイプだと思う、何て言うのかなあ、明るいとか陽キャとかそういうんじゃなくて、「己の欲せざるところ人に施すことなかれ」を地で行くタイプに見える。要するにただのいい人。

だから、斎藤と反目するのかなあと思う部分はあります。何をおいても土方の言うことを聞いて「自分(永倉)に隠して」「沖田に隠れて」「山南先生に隠して」何かやっているのが斎藤の『本意』であれば「嫌いだ」程度で済むんでしょうが、それが『愛情』だったらこの人混乱か錯乱するでしょ、意味不明すぎて。それこそまさに「己の欲せざるところ」を「人に施して」いる訳ですからね。この言葉、嫌なこと以外でも使えるんだなあって変な気付きを得そうだな。

この間書いた服部君の話ですが「自分で考えて、自分で抱えて、自分でやらなければならないことを『伊東先生に任せて』、結果的に死なせた」「それを少なくとも永倉君は自分で考えてこちらに来なかった。そのことを結果論で語りたくないけれどその差異」について服部君がしゃべっている部分がありますが、結局自分の好きな人や好きな場所≒新選組が変わっていくし、家臣扱いされるし、伊東にも理はあるが、その場を変えるのも自分が好きなら仕事の一つではないか? となった食い違いだったのかな、とか思います。それは以蔵さんが武市先生を死なせたと思っていたり、それを田中君が指摘したけれども、その中で田中君自身が「嫉妬するような小人」と自分自身で言い切ったのも同じように、その関係性を分かっていたし、自分もそうやって利用されていたと分かっていた田中君も「ならば立ってください」だし、以蔵さんは武市先生をぶん殴るし分かるように言えと、言葉が足りないと言うあそこもそうなんですが、だからというか。田中君も武市先生も坂本さんも、分かっていても言葉にして語るべきだった。それは田中君もだよ、以蔵さんもだよ。信用や親愛で隠さずに嫉妬や不満を言わないと分からないからさ。武市先生だってさ、最期に以蔵は優しいから分かってたって言うけど、オメーはよぉ! 田中君がそんなふうに分かり合ってる土佐の三人に、以蔵さんに内心そういう疎外感を感じていて、それを嫉妬と表現していたら泣くわ……脱線しました。

だから武雄さんが言う通り「あそこにいるには真っ当すぎた」感性を持っていた永倉さんにとって「いくらでも与えるし、好きになるし、何でもやるし、愛しているからどこにもいかないで」っていう斎藤の土方や山南先生や沖田への気持ちの傾け方が最初は憐れだったし、段々自分も好きになってみたら今度はそうやって愛された時に何が出来るか分からなくなるし、結果的に繋ぎ止められないとしたら斎藤に愛される価値はなかったし、与えられたものもなかった? と思って絶望しそうだなあと思っている、という。話にして書けばって言われそうなんですけどもね。

「首を絞めて息を止めて」は一応そういうつもりで書いた話でした。
あと、この話にも出てきますがFGOの土方歳三は斎藤のそういう愛情の掛け方を分かっていて、分かっていて可愛がっていたのかなあと思うというところはあります。恋愛的な意味でもないし、利用したわけでもなく、「亡羊の嘆」という本の方の書下ろしに「存在証明」という小話を入れたのですが、永倉と土方の斎藤に対する認識の相違の喧嘩みたいな話なんですけど、この二人いつも喧嘩してんね。
個人的に土方さんの斎藤さんへの評価のイメージはその話で書いたんですが

「そうだ、おまえの言う通り、刀として、道具として、沖田と斎藤は使い途が違う。俺は同等に評価しているつもりだが、使える場所は違うだろう? おまえは鉈で大根切るか? 違うだろう、包丁を使うだろう? そういうこったよ」

という感じ。使い途の違い。十二分に評価しているし、好いているし、返せるだけ返しているけれど、それが斎藤の望むものではないことも、使い途として一般的に間違っていることも分かっていてやっているから永倉からすれば反吐が出るような内容なんですが、土方から見るとどっちかというと「意味も分からず」、憐れまれて、愛されて、捨てられるならそれは「永倉も斎藤も憐れになるから、それくらいならやめておいた方がいいと思うぞ」というちゃんとした考えはありそうなんだよね、あのバーサーカー。

「俺は俺のことが好きな奴が好きだ」っていうとても単純な結論に至るまでにすごく長い迂回をしそうだけれど、そうと決まったら絶対になんの呵責もなく「だから俺のことを好きにさせる」ってなると思う。逃げられないね、斎藤君。

無償の愛があるってそういうことだと思うよ、見返りはいらないとか理由がいらないとかそういう範疇を超えているから、そうなると逃げるのも無理ゲーだね、逃げなくていいよ、一生捕まっていてね!(頭の悪い結論)

巣作り(永斎🐰)

永斎「巣作り」。🐰斎の中でもなんというかこう、こいつらいっつもこういうことしてんなっていう話です。急だね。
急なのは今更ですがウサギ斎藤シリーズの永斎って何やってんだコイツって思われそうだから一話ずつちゃんと再録しないといけないのに、「雨の日」の方は最初をサイトに入れてあったのですけども、霊基バグの方は何もやっていないままに先日えろどうじんを更新したんだなあ、と自分で思ったので、エロじゃない話を入れておきます。たいへんもうしわけない。

サイトのHTMLを書く時間がなかったのでこちらに置いておきます。「雨の日」もだいぶおかしい話なんですがね、私は個人的に気に入っているのでいいと思います、楽しいので(ひどい)。ウサギシリーズはカルデアでいつもの霊基異常が流行してしまい、はじめちゃんにウサ耳とウサ尻尾が着いてしまうよ。飼い主兼保護者が永倉さんだけども、こいつら相変わらず前世から付き合ってるから手が付けられないよ、という話です。

捕獲体制が整っているし、そもそも逃げるつもりがないからこう……こう!

 

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なんか今更だけど(永斎)

今更過ぎて自分でもびっくりしたんですけども、永斎と会津での土方さんの関係についてちょこちょこ書いてはいるけども決定的な部分を特段書いていなかったのですが、それもどうなんだろうと思って書きました。考えてはいたけども、まとめて書いていなかったっていう自分の中だけでアウトプットしてない一番駄目なパターン。
そうしたらほとんどカップリング的な要素がなくなってしまったんですが、そのわりにちょっとだけ長いです。

土方さんって優しいよねっていう話です。この色男優しすぎて怖い。
この話は南壽あさ子さんの「回遊魚の原風景」という曲を聴きながら書いていました。とても優しい歌ですが、FGOの新選組メンバーもそれぞれに優しすぎてどうしようもないところある気がするんだよね。

コイツ毎日書いてんな、みたいになっていますが、お盆の後、身内のお葬式あったんですよ(言い訳タイム)。寺基準で偉い人だったので、親戚なんですけど身分上私が参列できる方じゃなかったのですが、かといって山門から出歩くこともあんまりよくはないので、母屋の掃除をしたりゲームをしたり小説を書いたりしていました。だから病院に急いでいったりしていたんだね。被ると行けなくなるから。

積みゲーやりたい。ライズオブローニン、十三機兵、アトリエ。アトリエやりたい、エスロジのアトリエもう20回くらいやりたい!!

……いろいろ考えてきましたが、彼岸と此岸と会津と板橋、カルデア含めてうちの永斎といろいろあった副長さんはこういう関係だと思います。斎藤さんはなんか、ウサギとか子猫とかハムスター感あるよね。こう、なんだろう、飼い主がすごく心配になるけど振り回される感じ(※感覚だけのイメージです)。

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🐰誘拐編(永斎🐰)

永斎🐰です。前から書こう書こうと思っていて書いたらなんかちょっとだけシリアスになったWコヤンスカヤさんによる誘拐事件です。……ちょっとシリアスとか言ってますけども、全編ギャグなのでご安心ください。
あとちゃんと永斎です!エロじゃないのでここに置いておきますね。

忘れがちですけども、うちの永斎って前世から体の関係だけはあったけど何だかんだあって別れているし、一回は甲斐で愛した相手に選ばれなかった男が永倉新八なので、いくら明治に再会してもそれは変わらない事実として供養塔などで悔しいというか悲しいというか寂しい思いばっかりしているため、我武新としては今度こそ絶対に逃がさない、というのが強いです。

なんかウサギシリーズは独立した体を装っていますが、「亡羊」や「首を絞めて息を止めて」と根幹の設定は同じなんですよこれ、なにこれコワイ。

もちろん斎藤さんは知る由もないのではなくて「逃げたのは僕の方」と思っているからこの認識の齟齬で新選組メンバーから徹底的にからかわれてほしいなァァァァ!

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これが地球(斎沖)

唐突ですが斎沖現パロです。
斎藤さんがだいぶ残念なイケメン。何をやっているのかもう誰にも分からない状態です。

昔漫画にあった「これが地球という星なんだよ」って台詞はじめちゃんなら言えそうだなって思ったけども実際にやってみると大変なことになるなと思いました、主にはじめちゃんのメンタルが。沖田さんは優しいね。

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ウサギ日和(永斎🐰更新)

サイト更新しました。
川中島24時に永斎、ウサギ斎藤シリーズの「ウサギ日和・オオカミ」です。
R18のエロなのでご注意ください。

エロなのでこちらではなくてサイトの方に入れました。やったぞ、夏休みだ! お盆の後が寺の夏休みだ!!!(これはひどい)
ウサギ日和・オオカミ
ちなみにリンクはこちらです。サイトの小説ページに飛びますが、繰り返しますがエロ同人なので気を付けてくださいね。ウサギ斎藤さんのエロ同人だよ。ちなみに🐺もいるよ。

🐰斎のエロ書くってずっと言っていたのにサイトに戻ってからずっと書いていなかったので書きました。楽しかったので永倉さんもたまにはこうやってオオカミになるんだよ(物理)という話でした。ほんとうにもうしわけない。
あとウサ斎がダブルヤースカヤたちに捕まる話は本格的に書きたいよねって思いました。毛並み調えてもらうといいよ!

週末に日記まとめて書くみたいな(永倉さんの話です)

この頃週末に限らず、気が向いた時にまとめて書いている気がします。気が向いた時というか暇な時と忙しい時の落差を何とかしたいです。時間配分が本当に下手なんだと思うよ。

永倉新八改造日記です。

いや、仲良くなったのを改造とは言わないけども、昨日だったか一昨日に絆14になった。オーディールコールでずっと宝具撃っててもらったらそれはこうなるよねって思ったけども、たぶんもう永倉さんは光コヤンちゃんにも闇コヤンちゃんにも会いたくないと思う。ごめんね、楽だったから。あ、斎藤君見ていたら分かると思いますけども、うちのカルデアは人的資源が乏しいので「絆引退」などという優しい制度はありませんよ。あとなんで今隊服なんだろうと思ったけども最近隊服にしていたのと最終再臨イラスト眺めて、あとモエルンノス戦で隊服で遊んだんだと思い出しました。気分次第なんですね。

ほんとの改造はこっち

コマンドコード付け替えました。クリティカル中心にしていたんですが、ここは集中付けてたんです。ただ、永倉さんでチェインしたい時とかスキル使った時はだいたい星が余るので、いっそのこと宝具の火力上げた方がいいのかなあと思って替えました。
これを見てもらっても分かる通り、未だに永倉さんをどうやって使ったらいいのか分からないからアペンドスキルはどうしたらいいか分からないです。

それにしても相変わらず最終再臨カッコいいよねっていう。

鬼の霍乱(永斎と土方さん)

コメントやweveboxなどありがとうございます! 元気です! お盆が終わったから無駄にハイテンションですが元気です! 少しずつお返事しておりますのでお待ちください。
お盆が終わったから上記の通り無駄にハイテンションなままドバイに行って(イベントをやって、の意)、BBドバイちゃんとの戦闘に突然巻き込まれてスキルを見て思い出して書いた永斎と土方さんというか、永斎前提の土方さんと永倉さんの彼氏面バトル的ないつもの会話です。土方さんは前世の後半彼氏だから仕方ない、と思ったけど永倉さん前世から関係あるんだから頑張りなよ、ってもう半年以上言っているから頑張りなよ。

一回くらい土方さんと永倉さんがガチ目に喧嘩しているところは見たいなっていうのもありますが、その前に副長と総長がマジギレで殴り合いした方がいいと思うの、これもいつも言ってるけども。

あ、BBドバイちゃんのスキルで思い出したのはジョウガ……? ギョクト……? キンウ……? タイシャク……? 丸焼き……? うっ、頭が……!
という話です。ウサギってなんでこう、万国共通でこんな目に遭ってしまうのだろうね。自己犠牲精神を少し隠しなさい。BBドバイちゃんにも自己犠牲精神……なさそうだね。

あと個人的にヤースカヤたちの玩具にされる永斎が好きです。ひどい趣味だ。ヤースカヤたちに構い過ぎて「駄目だぞ」ってニキチに言われる太公望さんも好きです。

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理由を(千利休)

FGOの千利休の話。
利休さんと森君と新選組の皆さんが巻き込まれていますが、お茶飲んでるだけ。
酷く殺伐としているぅ!という。森君と山南さんが主な被害者に見えます。
新邪馬台国を読み返す度に思うんだけども、理不尽だよねっていう。やっぱり理不尽だと思うんだよねと。

そういうことで川中島のあとだからふつうに晴信さんも永倉さんも孫一ちゃんもいますが、出てくるのは永倉さんだけです。

お盆だから水屋を整理していて「利休居士の切腹はやっぱり理不尽だよなあ」と思っただけ。私は裏ですが長いこと席に出ていないので秋に引っ張り出されるのも病欠にしたいと言ったら張り倒されそうになった。人数合わせは良くないよ……。

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