メモ

最近書いたのでBGM覚えているものメモ

・「彼岸花」(千歳×杏)
ポルノの「サウダージ」。まめこさんから感想をいただいてさらに加速したのですが、「よくある話」な千歳杏。表面だけなぞるとよくある幼馴染のちょっと不良の男の子にあこがれて…っていう過去恋の恋バナにできる内容なんだなあと気づかせていただきました。遠い…。
そして「ひとつずつあなたを知っていて さらに時を重ねてひとつずわからなく」なる杏ちゃんとか千歳杏だよなあと思いながら、千歳というよりは郷里そのものにほの暗い感情を抱いていそうな杏ちゃん。そうなんだよなあと思います。千歳というよりは、九州二翼な二人に対して、全くの共通語でしゃべり、やめたはずの兄のテニスを自慢し、完全に不動峰の方にいる杏ちゃんという存在にとって、その九州時代のすべてが「過去の恋」であり、「よくある話」なんだよなあとぼんやり思いました。

・「環状線ミレニアム」(穴熊×矢倉)
ポルノの「ネオメロドラマティック」をずっと聞いていました。(絶賛ポルノグラフィティプレイリスト日和)
アイドルの曲に疎いので「会いたかった」とかそのくらいしか思いつかなくて、穴熊くんの好きそうな曲よりも穴熊くんと相ちゃんにとっての日常、プロ棋士としての日常、アイドルとしての日常を生きる二人という感じがこの二人かなあと思いました。
「最後まで付き合おう 僕が果てるまで」のところなんかまさに、アイドルを辞めさせて奨励会に引っ張り込む穴熊くんじゃないかよと思います。
「咲こうが摘まれる 君の絶望」なんていうのがまさに、まさにですよ!プロ棋士であり、アイドルであり。そうでありながら、この二人って共通点というか、そういう職業に就いていながら、「群衆に紛れて 息を殺して」地下鉄に乗ったり、学校に行ったり、それこそステージに行くのも会館に行くのもこんな感じな気がするんですよね。
そしてラストの「咲こうともがいてる君の力」っていうのを「君の「愛して」が僕に「助けて」と聞こえた」っていう穴熊くんがあいちゃそを引き上げたと見せかけて穴熊くんもアイドルじゃなくてもいいってあいちゃそに思ってたってことは矢倉さんという人の指す将棋に救われていたのではないかな、と。

おススメの漫画2 完璧なボーイミーツガール

書きためていた日記を更新して何となく更新した気分になる第三弾です。2つほどおススメの漫画を紹介したいなあとふと思い立ったのが1年前(いくら何でも遅すぎる)。ちょこちょこ語っていたのですが、あんまりダイマすることないなあって自分のサイトを見ていて思ったので、たまには同人関係なく単純な感じでおススメの漫画を紹介する記事があってもいいんじゃないかなとゆるーく紹介第二弾。

スパイラル~推理の絆~(原作:城平京 作画:水野英多)

前も書いたのですが、私の男女カプ好きの原点です。ただ、これは原作が完璧すぎて妄想の余地がないというか、考えうる限り最上の結末を迎えるので、同人的にハマることはありませんでした。

ざっくりとしたあらすじ「主人公の鳴海歩は高校生。警察官の兄がいるが、数年前から疾走している。そのため、兄の妻で義理の姉に当たる鳴海まどかと二人暮らしをしていた。そんな中、歩は高校で結崎ひよのという女子生徒に嵌められる形で新聞部に入部させられる。そうこうしているうちに、学校では様々な事件が勃発。歩はひよのとともに兄譲りの推理力でそれらの事件を解決していく。しかし、事件が続くにつれ、兄である鳴海清隆、ブレードチルドレンといった命に関わる事件に歩は巻き込まれていく。それがひと段落した時、彼は自分の出生の秘密、兄との関係、自身の人生の意味を知る―――」

みたいな感じです。推理が基本ですが、一番は小説版の頃(歩君が中学生の頃)から続く、ボーイミーツガールの完璧な文脈こそがこの漫画の肝だと思います。
ボーイミーツガールの文脈は、「ボーイミーツガール・ボーイロストガール・ボーイミーツガールアゲイン」という三段構造が基本です。まどかさんとひよのさん(あんたとしか呼べない相手)という二人の女性に対するこの完璧なボーイミーツガールの文脈を、最後まで貫き通す姿勢は、推理小説作家さんが原作者でありながら、完璧すぎる恋愛なのです。恋愛、というよりは、愛です。そこに恋はない。
軽いネタバレなのですが、Fate/snがお好きな方は、「鉄心エンド」という単語にピンとくると思います。士郎君とは全く違うのですが、歩君は基本的に自分の存在に特段の意味を見出していないという大問題を抱えた、というか情緒何それ美味しいの、というレベルで情緒に欠けた人間なので、というかそういうふうに創られていて、「奪われるために存在している」ということに本人が自覚的なので、基本的にどの話でも「鉄心エンド」です。最初から最後まで鉄心エンドで、さらに言えばそれを彼は少しも苦に思いません。そしてそのラストに救いはありません。
よく清隆さんが一番特異で異常だと言われますが、この作品で最も異常でありながら淡々と日常をこなし、淡々と命のやり取りを続ける主人公の歩君が一番異常で、一番悲しいのだと私は思います。

これはもう本当に読んでいただくしかないのですが、好きなセリフを二つほど。

「ハレルヤ」
「ああ、あんたか」

この二つが彼が信じて失った少女へのただ一つの祈りなのです。祈りながら、孤独の中の神の祝福を祈りながら、そのすべてが自分のための救いではないと知っているという、実際「奪われるために存在している」という鳴海歩の生きざまは、本当にこの絶望と祝福を読んでくださいと言いたいです…。

おススメの漫画1 時代ということ

「環状線ミレニアム」に感想をいただいて泣きそうになりました。本当にありがとうございます!ほんっとに笑いと萌えと燃えのバランスが素敵な漫画でした。おススメです。
そんなこんなでおススメ漫画。
書きためていた日記を更新して何となく更新した気分になる第二弾です。2つほどおススメの漫画を紹介したいなあとふと思い立ったのが1年前(いくら何でも遅すぎる)。ちょこちょこ語っていたのですが、あんまりダイマすることないなあって自分のサイトを見ていて思ったので、たまには同人関係なく単純な感じでおススメの漫画を紹介する記事があってもいいんじゃないかなとゆるーく1年前の1月に考えていたのでそれを推敲してみました。

そんなおススメ1つ目。

ファンシィダンス(作:岡野玲子)

これ。実は漫画紹介しようと思った切っ掛けなんですが、一昨年の紅白の大トリというか、スペシャルがサザンオールスターズでした。平成最後の紅白で「希望の轍」でしんみり〆るのかなあと思ったら、「勝手にシンドバッド」で〆たんですよね。最高過ぎた。その時に思い出したのがこの「ファンシィダンス」でした。
前置きがだんだん長くなっていくのですが、「それにしても涙が止まらないどうしよう」という歌詞を一つの時代の区切りとして歌ったサザンですが、この平成についてファンシィダンスの主人公塩野陽平くんが「平成が始まった」ことについて言及する場面があるのです。
それはひどく無感動で、ひどく日常で、ひどく感動的で、ひどく非日常であるというファンシィダンスを貫く哲学そのものだと思うようなシーンなんです。たったの2ページそこらなんですが。

あらすじを適当に書くと、「主人公陽平とヒロインでキャリアウーマン真朱(まそほ)は互いに将来を約束し付き合っていた(1部)。しかし陽平は寺の跡取りであり、修行に行かなければならなくなり二人は離れ離れになる(2部)。はやく帰りたいと思う陽平、もうどうにでもなあれという真朱、しかし陽平はその俗世と哲学の混じり合った修行の中で一つの真理にたどり着いてしまう(3部)。そんなこんなで下山した陽平が悟ってしまいもはや現世で生きていけないことを知り、真朱はもう自分にはとどかないと別れを切り出すが…」というようなギャグマンガ少女漫画です。(ふざけてやがる)

ファンシィダンスは本当にすごくよくできた恋愛漫画だと思っていて、というのは、ラブラブとかそういうことではなくて、陽平くんと真朱さんという二人の間でぼんやりと、それでも確実に交わされる感情が着実に積みあがっていくからなんです。しかもそれは最初から互いのことを愛していていることが大前提なので、その過程を描くんじゃなくて、その愛の出処について陽平くんが修行に行って考え始めるという哲学漫画みたいな面もあるから本当によくできた恋愛漫画だと思うんです。修行というプロセスで離れ離れになるんですが、その時に二人が別々の場所で、陽平くんはお山の寺で、真朱さんはオフィスの片隅で、相手のことを考えて、相手の何が好きで、どこが好きで、だから愛しているんだとその愛の出処を探すっていう恋愛漫画としては特殊ですが個人的に一番好きな流れです。陽平くんはあっかるい(明るくて軽い)のでふとするとただ真朱さんが好きでとっとと山を下りたいだけに見えるんですが、その中で真朱さんを愛している、そしてその愛は、「世界の向こう側にたどり着いてしまった」、つまるところは真理を知ってしまった陽平にとって真朱の存在とはなんであるのか、という大きすぎる哲学があるのです。ハガレンなんかで分かりやすいあの真理と同等のものに真面目に現代人がたどり着いたうえで恋愛をするというぶっ飛び過ぎた漫画なんですが、一度真理にたどり着いてしまった陽平くんはパチンコの玉が打ち出されて跳ね返る様にさえ、その軌道線上、放物線に宿る真理を見出し始めます。外の世界は真理を知るとこんなにも輝く。こんなん付き合いきれねぇ!!と真朱さんが思うのは当たり前で、そこをどうやって恋愛に持っていくのかがめっちゃ楽しいです。いいえ私はおひつじ座の女。
真理を知って、世界の向こう側(人間ではなくなってしまう悟った人となる向こう側)に行ってしまいそうになる時に、現実世界のよすがとなるのが真朱さんだという最高にハイな愛なんですよ。
あと修行時代も楽しいよ!全体的にギャグが面白すぎるので、ギャグマンガとして楽しむこともできます。むしろギャグが秀逸すぎてすごい。
しかし、この真理とかそういうのが全くファンタジーではなく、現実世界の出来事として、普通に考えたら少女漫画か何かのような筆致で、当たり前の日常と恋愛として描かれていく軽妙さがすごいんです。

当たり前のように追記
20年前の漫画なのでいろいろと古いです!(いまさら)
ある意味業界漫画。裏臨●だぞ!と言ってみる。
個人的に好きなセリフを一つだけ

「一瞬、おたくの死にざまを見てみたい、と思った。ごめん」

修行中のこの一言がヨーヘー君への最高の賛辞なんじゃないかなあと思います。英峻うかつすぎんよー。そのあともうかつすぎんよー。たぶん陽平くんの引導なんぞ50人くらい集まっても足りんでしょう、とこれは余談ですが。
ついでにこのシーン単独だと陽平くんがただのクズなんですが、まあそこはそれ。
「御免」と謝るところに英峻のまだ人間であるところというか、ニルヴァーナに到達してしまわない、向こう側に行ってしまわないある種のまともさがあるんだと思います。

もう一つ大切な追記
わりと真面目に30年以上前の漫画なので(親の私物を読んだのが私も初めて読んだとき)、現代の倫理観や価値観にそぐわない内容がわりと頻繁に出てきます。苦手な方はめっちゃくちゃ苦手になる可能性があるので、ご留意いただければと思います。

「矢倉の囲い」が専門的過ぎて

萌えたというより燃えたので、その後の穴熊くんとあいちゃその話を追記に。
やっと正月のいろいろが終わったので、ジャンプラをまとめ読みしていたら訳のわからん読み切りの将棋漫画があって、ガチマンさんやべえなと思いながら棋譜を想像していたら「いや、これもしかしなくとも本気で考えてる?やだこの漫画こわい」となって昔取った杵柄ということで(本職は囲碁です)、そんな感じの穴熊くんの一人称な話を書いていました。
・穴熊くんの同門の先輩と師匠が捏造されている(名無しモブです)
・穴熊くんのプロとしてのスタンスが捏造されている(サーセン)
・あいちゃそがプロになります(普通に諸々やべえやつ)
これだけ書いてもヤバいことしか起こっていませんが、そんな穴熊×矢倉みたいな×みたいな+みたいなぼんやりした話を追記に。

追記:さすがにこのサイトでは需要なさすぎだろと思ったのでピクシブにも上げておきましたがピクシブでも需要があるか分からないので、気になった方はジャンプラで無料だから読んでみてね!!!

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新年のご挨拶と今年の目標(仮)

あけましておめでとうございます。
今年でこのサイトも10年目です。これからも変わらずお付き合いいただきたく、よろしくお願いいたします。

そんなこんなで新年二日目ですね。今日はこれから三朝祈祷に出てお世話になっている神社さんに御挨拶に参詣します。それから予約していた福袋を引き取ってきて夜は親戚の宴席に呼ばれているのですが、そこまで出来るのだろうかねという疑問が付きまとう年末年始など関係ないこの体調不良よ。
昨日一昨日と二日続けて宴席だったので、というか毎年大晦日から三日連続で宴会なのでどうやって私は毎年これを乗り越えているんだろうと思ったけど、三日目の今日はだいたい従兄殿のテンションの高さを肴に酒を飲んでいるだけだなと思ったら案外今日も大丈夫そうですね?(不安しかない)

そんなこんなですが、とりあえず今年のサイトやオタク方面の目標を考えてみました。いっぱいあったので並べてみた。

今年の目標
・サイト改装する(何年言っているのか)
HTML構文というかコーディングというかそういうのをきっちり書き直すのも含めてサイト改装したいんですよね。今、左門くんと型月が別口になっていて、新しい話を書いたときだけリンクをいじっている状態なんですね。あとカオスルームと料理上手をとにかく別口で収納したいんですよ。いつまでもトップに置いておけないじゃないかというのは左門くんと型月もそうで収納したわけなんですが、上にも書いた通りその場しのぎでリンクをいじっているので、もうなんていうか建て増しに建て増しを重ねた結果違法建築みたいになっているので、自分でもコーディング的なものが面倒くさくなっているというか、見た目がね(ソースからそっと目をそらす)。
あとレスポンシブデザインってどうなんだろう、必要なんだろうかというのがありまして、前にちらっとアンケート置いていたんですが、スマホから見ている人がどれくらいいるのか、必要なのかというのがちょっと引っ掛かっていまして。自分のスマホからは普通に見られるんですが、疑似フレームってどうなんだろうこれってわりと思うのでそんな感じで。
移転するほどじゃないけど面倒になってしまうのとまとまった時間が取れないのもあるので、ローカルでこつこつ書き換えて作り直したいなあと思っています。
ファイル置換ソフトというかツール的なものがあるという話は聞いたことがあるのですが、どうも疎いというか調べればいいんですが、どのくらいの精度なのか気になりますね。というか置換ソフトを考えていないのは上にも書いた通り、正しい構文じゃないから書き直したいのが強いからなんですが、別にというかむしろ同人サイトなので別に正しい構文である必要はないのですが(検索的な意味で)、個人的に見ていてもうちょっと綺麗にしたいというだけの話。だから「まあいいか」で進まない話でもある。

・倒れない(たぶん無理)
熱下がればいいなって毎日思っているんですが、病気だから仕方ないねとそろそろ思えるように今年はなりたいです。達観というか諦念というかそういうものを身につけたい。

・積みゲーを終わらせる
コンシューマーの積みゲーをとにかく一通りやりたいです。あれです、シャリプラとテラリンやってからほとんど手を付けてないんですよね。ソシャゲすらままならないのにCSは無理があるというか、いや、CSだからむしろって思うこともあるんですが、きりよくセーブするとこまでやろうと思うとストーリーを追うので精一杯みたいなところがあって。最近はダウンロードも多いので「お、ダウンロード版あるじゃーん!」と気軽にPSでもDSでも買ってやらないっていうひどい悪循環。
あとエスロジをあと4周くらいしたい(ロジーさんとエスカちゃん2回ずつ)のと、遙か3をもう一回フラットに全ルートやりたいです(途中でいつも突然梶原ルートに入る馬鹿)。あとエルシャダイとBASARAもやりたいです(どういう価値基準なのか考えてはいけない)。スイッチはうーん、欲しいタイトルがないわけではないけどうーん、いらないかなあと思って買ってないのでとりあえずプレステとDSのやつをやっていきたいですね。
追記:さっき知ったのですが、衛宮ご飯のゲームってなんだよ…!!なんでvitaちゃんはいなくなっちまったんだよ!スイッチ買うしかないのか…!?
とか言ってるそばからFFやりたいなとかぼんやりPSストアを眺めてしまうのがたぶんダメなんだぜって自分に言い聞かせています。でもPSのゲームは特に3Dだと真っすぐ走れないという致命的な欠陥を持っているので(私が)、割とテラリンは画期的だと思ったくらいなんですよ!!走りながら結構簡単に私でも宝具が飛ばせるのはかなり操作性が簡単なゲームなのではこれ!?とテラとかもっと言うとBASARAとか考えながら思いました。あれね、筆頭が一番得意なのは真っすぐ走ってくれるからでね、石田君は速度が急に変わったり(操作ミス)、徳川さんはリーチが短かったり(ただ下手なだけ)でわりとクリア難しかったんだよ。実は得意とかほざいている筆頭もテスタメント一回も成功したことないんですよ。逆にすごいね。

・同じ理屈で積読を終わらせる
手始めに「物理学と神」を読み始めたっていうか読み直しているんですけども、積読以前にこれかなり前に読了しているんだけどもって思いながら読み直してしまうので、あるだけ本を読み終わらせたいです。再読でも。「成唯識論」をどこかにやってしまって、探しているときに「物理学と神」が出てきたので手を止めて読んでいたんですが、あの大きさでハードカバーで厚みのある本をどーやったらなくせるんだろうねとぼんやり思います。
・同じ理屈で積映画の消化

そしてこれが一番大切というかもう当たり前なんですが!

サイトと日記をしっかり更新する!!!

頑張ります!今年こそオンボノヤス脱却するんだよ!

大晦日と千歳誕

大つごもり!大つごもり!といういつものテンションで年の瀬も押し迫って大晦日ですね。大晦日ということでつまるところは千歳おたおめ。今年は諸般の事情で何もないけど許してくれ。(「今年も」の間違いだと突っ込んではいけない)

さて、今年のことを振り返ると本当にサイトを不在がちにして、何か月というスパンで更新や日記が止まってしまったのが本当に申し訳なく、反省しています。
9年目、それから10年目に突入といっても慣れたということが全くなく、本当は今年中にサイトの改装を一気にやりたかったのですがそれもできずじまいで、なんというかぐだぐだな一年になってしまいました。
そして今年の目標が「いのちだいじに」だったのを今年の一月の日記を見て思い出したのですが、死なない程度に頑張ったかなというのが正直な病状です。もうなんていうか完璧に言い訳なんですが、年が明けてからも諸々医療機関を渡り歩くことになって、そしてやっぱり年始に書いていた病状の解明もほとんど進まなかったので(一年間何してたんだオメーはと石を投げられてもおかしくないやつ)、なんだかんだ更新はまた滞るかもです。申し訳ないです。

そんなのはいいんですが、10年目ですよ奥さんと思いました。なんかいろいろ早いなあと思うのですが、来年はいろいろと環境が変わればいいなあとか病気が寛解すればいいなあとか、あとやっぱりサイト改装してえなあとかいろいろ考えているのですが、とりあえず来年のことを言うと鬼が笑うのでこのあたりで。

本年は大変お世話になりました。拍手やコメント、メールなどたくさんいただきまして、やる気や元気をいっぱいいただきました!本当にありがとうございます。
来年も今年と変わらずお相手いただければ嬉しいです。
皆様、良いお年をお迎えください!

棚を新調

冬に向けて部屋を片付けていたのですが、こたつを出したりなんだかんだある中で、ずっと置きたいと思っていた棚を買って設置しました。フィギュア棚です!

こんな感じで

 

まだまだ余裕があるのですが、上からもとさんにもらった赤司くん、七里さんにもらった檜佐木くんと吉良の湯飲み(ジャンプショップで売ってた)、衛宮ご飯2巻特典のマグカップ(見えてる面がアルトリアさん、裏側に遠坂さんがいます。二人とも水着。冷やし茶漬けの巻だからだったと思います)。
二段目、師匠ー!スカサハ師匠の1/7スケールフィギュア、隣は姉が衝動買いしたファラオ。ファラオの隣のスペースには刺し穿つバニー師匠がこのあと来る予定だからです。楽しみ!
で、三段目はこまごまとしたものを。FGOのカードバトルですが実際にはミニフィギュアが欲しくてかったやつで、アルトリアさん、ギルガメッシュ(弓)、スカサハ師匠、メイヴちゃん、山の翁。入院中にどうしても潤いが欲しくてスカサハ師匠をベッドサイドに置いていたんです。そのために買ったら全部そろって被りもなかったから日々の行いの大切さを思います。
それから隣がめっちゃつぶれてるんですがコナンの平和と新蘭の小さいころ。可愛い。この2カップル最高ですね。そして京園もね!
で、そのうしろにテラリンだけどなぜか水着の師匠のアクスタです。隣にイリヤちゃんを並べる予定。

これスマホで撮ったんですよ(絶望顔)。前にも何かで書いた気がするんですが、やっぱり撮影する人間の手腕が問われますね。こんなブレッブレッにどうやったらなるんだろう。みんなどうやってあんなふうにスマホできれいな写真を撮っているんだろうとつくづく思います。
追記:さすがに画像がひどすぎたので取り直して再掲しました。自分で考えていた30倍はヒドイ画像だった。

9周年です

9周年です!本日10月28日でこのサイトは9周年でした。
そして10月28日なので内村おたおめ!です。おめでとう!おめでとう!内村誕書こうとしたらいつかの森誕みたいになったので塩漬けです。お祝い要素がログアウトしたのでまた今度別の機会に。
また、9周年企画の「ennead」は企画項に上げてあります。各ジャンルから掌編を1話ずつ。こちらについての詳しいことは少し前のブログに書いておりますので割愛いたします。

そんなこんなですが、9周年です(真顔)。この超絶飽き性、日記は毎年三日続いたら自分をほめるレベルの人間が、9年そして10年目に差し掛かるようにサイトを続けていることが驚き以外の何物でもないです。やはり、毎年この時に言っているのですが、一人で壁打ちだったら絶対続いていないなあと思っていて、書いた小説に感想をいただいたりするのももちろんですが、萌えを語っていただいたり、メールや拍手コメントなどでかまっていただいたりと、そうやって皆様のおかげで続けてこられているんだなあとしみじみ思います。
また、この9年目は本当に例年以上に体調的な面で多方面にご迷惑やご面倒をおかけし、サイトの方も開店休業状態で、やっと10月に入ってからいろいろ書けていますが、なかなか動きのない1年で本当に申し訳もないことでした。

そんなこんなで9年、そして10年目ですね。
いつの間にかサイト取り扱いが8種になったりして、いまだにどれも萌えているし燃えているというところが我がことながら燃費の良さを感じます。
10年ひと昔、などと言いますが、まだまだ昔にならないようですので、お付き合いいただければと思います。
10年目の目標は、改装とか大きなことは言わずに、コンスタントに更新する、あと倒れないようにする、にしたいと思います。いのちだいじに。あと更新間隔があまりに空きすぎるのは私自身寂しいので、来てくださった方ががっかりしないよう、更新していきたいと思います。

そんな目標を立てまして、これからもfuga.をよろしくお願いいたします!

拍手やブログ拍手ありがとうございます。たくさんいただけて嬉しいです。新しい拍手の方も楽しんでいただければと思います。

拍手変更

最初に。
拍手やブログ拍手をたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。
やっとサイトが動かせるようになって、こうして反応をいただけるととても嬉しいです。ありがとうございます。

そんなところから、拍手を変更しました。前の拍手は明日あたりログに追加できればいいなあと思っています。ちょっと更新作業で手いっぱいになりまして。
あと型月入れたいと思っていて~と前に言っていたのですが、入れたら全部で10ページになって、最後まで押すと次が押せないなこれ、と確認作業をしながら思いまして、よろずサイトォと思いました。本当にその時々にはまったものを書き、そして離れられないこの性。
というわけで、今回の拍手は花言葉で8つの短文となりました。順番に
1、幹也×式(型月:空の境界)
2、柔造×蝮(青エク)
3、阿近×ネム(BLEACH)
4、千歳×杏(テニス)
5、ベルゼビュート×アンリ・マユ(さもサモ)
6、風間×宇佐美(ワートリ)
7、景時×望美(遙か3)
8、今吉×リコ(黒バス)

です。いつものごとくジャンル・CPが混在しておりますので、ご留意ください。
もともとは旅先の旅館でぼーっと眺めていた掛け軸に小野小町の「花の色は移りにけりな」の歌がありまして、本当にぼーっとしていて、読んでから誰の歌だったかとか歌の意味とかにたどり着くまで30分くらい掛かったので、たぶん先月までの私はマックスで体調が悪かったんだなあと思うのですが、そこから「花の色は」というファイルタイトルで書いていました。そこからなんとなく芸がないなと思い、花言葉で書いてみるかと思ったらむしろ書きやすかった、というオチ。
型月を入れたいとずっと思っていて、前のに足す前に拍手変更になったのでフットワークがもっと軽くなりたいです。そんな型月初の拍手は幹式です。たぶんタイプムーン全体で一番好きなCPは幹式なんですよ。本当に好き。「一生許さない離さない。」はたぶん私が最高に好きな愛の告白。
そんな感じですが、シリアスも甘いのもギャグっぽいのも混在していて、いつも通りのごった煮です。個人的には今吉がいつもと違う感じになっていって楽しかったです。話の展開上そうなったんだけど、読み返すと今吉がいつもと違うなと思ったらなんか笑いました。
追記
景望が分かりにくい内容になっていたので追記。橘を非時香菓というのは古事記で不老不死の実を探した結果からで、「大柑子を数える」というのは金烏玉兎集の清明と道満の術比べから来ているので、どちらも陰陽道とかあの時代の不思議系話になります。非時香菓も大柑子もタチバナの異名です。景時さんは陰陽師でもあるので不思議話でした。

そんなこんなですが、新しい拍手もよろしくお願いします。あと拍手にも書いたのですが、ページ数がすごいことになって、拍手のページ数がいっぱいになったため、最後まで押していただくとたぶんコメント欄が出ません。ご連絡、ご用件などある方は9ページ目あたりで送っていただくか、ブラウザバッグor押し直しなどが必要になります。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。面倒だなとなったときはブログ拍手にもコメント欄がありますのでそちらもご活用ください。