13年目というか14年目というか

サイトの企画を更新しました。
企画・十三夜

サイト始動して14年目、サイトが移転して13年目なので十三夜の話です。全て掌編ですが、まだBLEACHの阿近とネム、黒バスの今吉と相田、FGOの永倉と斎藤だけですが、全部のジャンルとかCPで書けたらいいなと思っています。ゆっくりとした更新になると思いますが一年あれば終わるかなと……。とか言いながら終わらなかった昨年の12年目の方は完成させて早いところlogページに収録します。

移転して13年目、ということで当日にいろいろご挨拶出来たらいいなと思うのですが、開設して14年目なんですが、1年目はほとんど何もしていなかったので感覚的にはと思ったけども14年目ではあるんだよなあと思ったけどもどうせ13年目の企画やってないし、13年目と14年目まとめればいいんじゃないかな。この適当ぶりである。
ていうか12年目の企画終わってないから順番通りにやれば13年目の企画終わってから14年目やるのが筋だからいいんじゃないか以前にやれよ早く、これはひどい。

今BLEACHのアニメもやってるしいいと思います。グロ耐性がなんか昔よりすげー低くなってるので千年血戦怖いんだけどもね……。

SEEDFREEDOM特別版の話

観に行きましたという話です。全体の感想と主にアスラン・ザラとイザークの話。
これは劇場にあったのですが、このポスターで改めてみると思ったよりカルラのデザインシンプルだな、と思いました。
あ、お彼岸が終わって10月の頭に姉と行ったので映像は1週目ですね。特典はなかったです。悲しいね。

特別版の映像の話
・500カット増量ということでどうなっているのかと思っていました。
・初っ端から弾薬増やし過ぎでは? と思った。
・初回出撃時点でキラが強くなりすぎている、というかキラの独壇場がすごいことになっていた
・建物がブラッシュアップされているのは気のせいではない気がする(キラとラクスの邸宅やコンパスのなんかアレとか、カガリの別荘とか)
・ムラサメ改がカッコよすぎてこのモビルスーツ好き。フラガ大佐っていうかムウの「お前ら!」からのマリューさん救出のところもうさぁ……この2人さぁ……好き!
・戦闘シーン以外もわりと台詞に被らない表情のシーンが増えていたので面白かったです。
・表情で一番「ヒエッ」ってなったのは前半、折り返し以前のイングリット。わりとオルフェやシュラ、アウラ陛下に合わせてニヤッと笑うシーンのカットがあって、まあ立場としてはそうなんだけども、映画観ていても、小説読んでいても苦労しているシーンしかなかったから「ラクスにいろいろ言われる前まではイングリットもそういうところはあったんだね」と思ってなんか余計苦しくなった。
・そこからのイングリットとラクスのシーンで小物(ナイフとか拳銃とか)がすげぇ丁寧に描き直されていて「これ以上イングリットを精神的に追い詰めないでくれ……」と思ってしまった。
・何回見ても「行って!」のところはイングリットが辛すぎて、キラとラクスの再会もそうなんだけどもいろんな意味で泣いてしまうわ……。
・「ミーティア」掛かったあたりから泣いていたのはいいんですが、その一方で「いやこれ絶対時間足りないだろ?」と思い始めて別の意味でハラハラしました。
・想像していたよりはるかに映像が増えていたからかなり台詞と映像の間や、音楽や挿入歌とシーンやカットの間がなくなっていたような気がします。
・「ミーティア」以前だとなんかアスランがキラをぶん殴るとこがすげぇスピード出てた気がして……(気のせいだったらすみません)。
・あと一緒に行った姉が「収録台詞は増えていない」と言っていて、私はこれで多分4回目? だからそんなに記憶がアレなんですが、大佐の台詞とかイザークの台詞とか増えてねぇか? 気のせいなの? 最初あんなに大佐詳しくブルコスの戦術の説明してたっけ……? ていうかあんなにスピーディーに喋ってたか? となるシーンが多かったからたぶん間を詰めたのかな。
・たぶん間を詰めた結果で一番怖かったのが「本当に使えないな心を読めるんじゃなかったのか」の「使えないな」と「心を」の間にほぼブレスが入っていないように聞こえるアスランの台詞のように聞こえて(個人の感想です)、アスランの残虐さが存分に出ていた気がしました。怖いわ。
・あと大佐の「お前ら!」のシーンがなんかすげぇ早くなっていて(前後の弾幕が多すぎたから台詞は分からないけどもたぶんシーンの時間自体は短くなってる)、これほんとに子安さん撮り直してないの? え? ってなった。めっっっちゃ良かったです。個人的に場面の映像が早くなって一番カッコよかったシーンです。マリューさんと仲間のことでブチ切れる大佐はいいね、カッコいい。
・それはいいんですが「ミーティア」でシンが分身し始めたあたりからどうやって上映時間に収めるのかなと思っていたらあああああ……なるほど、となった。

台詞とか声優さんの話
・これは私がよく覚えていなかったからなんですが、グリフィン(ブラックナイツ)の声、前からカッコいいなと思っていたけども、森崎ウィンさん、覚えました。大変失礼ながらパンフレットとか見ても「俳優さんかな」と思っていたんですが後から「俺はガンダムで行く」の英語版のあの人かーって教えてもらってなった。
・「どうする家康」の最終回にも出てたんですね。びっくりした。というかそんな方がよく今回グリフィンの声宛ててくれたね……。
・グリフィンにぴったりで好きです。こう、好戦的な感じと見下すような物言いでありながらも冷静さを失わない感じ。「兵たちの訓練には」のところとかカッコいいよね。でも普段はやっぱり俳優さんだからこういう声は歌とか吹替映画とかなのかな? 森崎ウィンさんの演技をいろいろ見たいなと思いました。
・キャラ造形に声がぴったりってあんまり最近意識せずに見たり聞いたりしていたのですごくぴったりでなんかすごく好きになってしまった。いいね。
・改めてアスランの声聞いていたら思った以上に冷静かつ残虐な部分が出ていて「え、こわ」って思いました。石田さんが「今回はキラを一方的に殴ってるだけだから別に」とあのシーンについてインタビューで言っていたと聞いたのを思い出してしまってまた「え、こわ」と思いました。
・今回アスランが動揺というか、アスランの精神が落ち着いているから頼りになるけど怖い部分たくさんあったんだよなあと思います。その辺含めて行動だけでなく言葉についても「今回のアスラン」のことを石田さんが分かったうえでばんばん冷静かつ残虐にやっていたんだろうなと思いました。
・同じくシンもですが、めっさ明るくてめっさ安心したんだけども、あえてのファウンデーションがレクイエム撃った時にシンの新しい見捨てられたチワワみたいな表情のカットを入れて精神崩壊一歩手前からの「止めろアスラン、隊長は!」を聴くとまた違ったものがあるというか……レクイエムとか核で故郷が……というかお前以外みんな……からの解決からのオーブ脱出時のヨシツネからの砲撃「百発百外し」って、シンは気づいていなくてもこう、精神に来るよね(シン・アスカが生きている理由とシン・アスカの養父が死んだ理由じゃん)。
・なんでもいいからコノエ艦長に丸投げしておけばいいという風潮。
・とりあえずハインラインが作ったって言っておけば誰も彼も納得するってもうこれお前さぁ……!! 便利すぎてついにBlu-rayの宣伝要員やってたのめっちゃワロタ。

ここから箇条書き終わり。

イザークの話
何回見ても思いますし、何回も書いていますけども、今回の映画で一番キツイことさせられたのイザークとディアッカだと思うんですね……。だから何度でも言うけど、今回の映画で一番カッコよかったのは私はイザークとディアッカだと思ってるぜ!
イザークはもともとディアッカとかアスランといるとすげー好戦的で猪突猛進、みたいな典型的な少年って感じだったのが今回映画に出てきたら中佐になってるし、ラメント議長への伝達とか含めてなんぞすげぇ冷静な男になっていてびっくりしたんですね。ほんとうにびっくりした。お嫁さん候補も連れてきた模様で母上もにっこり(すげぇ嫌そうな顔のイザーク君のカットが入っていてワロタ)。
だからか、関智一さんの演技もこう、イザークの若い感じや好戦的な部分を残しつつなんでしょうが、なんだろう、冷静な好青年みたいになっていて、「落ち着いたんだなあ」とアスランやシンと同じ感じで思ったんですよ。つまり成長していないのはお前だけだキラ、とか思ってもいた。だからイザークとディアッカがあんな羽目になると思わず、あそこのシーンだけで終わりだと思った。
今回の映画の主題は10年以上前から概要だけ発表されていて「愛情を軸にした物語」とは言われていたんですよ。そうなんよ。そうだと言うのに、というかそうだからこそ、『同胞殺し』をしたのがイザークとディアッカだったのが本当に辛かった。
しかもイザークはそれを「軍務として」「仕事として」処理したと見せかけつつイザーク自身はやっぱり昔のままで押し殺し続けてんじゃねぇかよぉぉぉ!? ってなったので、休暇取ってアスランとチェスでもしてほしい……あまりにも可哀想で泣いてしまうよ……。
コーディネーターやアコードが「劣ったナチュラルに使われる」というファウンデーションの呼びかけ、「デスティニープランに賛同するものもいる」というコーディネーターでアコードでもあったラクスと、ナチュラルでありキラの姉弟であるカガリの共通認識、要するに「ナチュラルとコーディネーター」という対立軸がありながら、それでも実際にはない中での戦闘がブラックナイツとヤマト隊+アスランとカガリだったのに、イザークとディアッカだけはジャガンナート以下の反乱分子を仕留めるにあたって『同胞殺し』なんですよ。コーディネーターがコーディネーターを愛ではなく世界やシステムのために殺すだけのなのはあれだけなんだよ。酷くね? 愛情を軸にした物語の中で愛すべき同胞を世界のために殺す役回りって……。
ディアッカはなんだろうね、この人は何だかんだ言いながらも割り切れるというか、情に訴えて割り切れるタイプじゃん。だから、ジャガンナート中佐はここまで言っても分かんないんだからもう無駄だということをイザークに言う訳ですけども、あのセリフはすごくイザークに優しいけれど残酷だと思った。
「こんなに言ってもジャガンナートには通じないんだからお前のせいじゃない」という含意があるとイザークは分かっているからあの後も「軍務規定違反だから戦線に復帰しろ」という呼びかけをギリギリまで続けてしまって、最後には撃ち落として殺すんじゃん。だからあの言葉は優しいようでよりイザークを追い詰めていたように思えるよディアッカ……と。
情に訴えて割り切ってやりきれるディアッカに対して、情に訴えたら自分自身が止まってしまうから、いくら「愚かなことだ」と分かっていても、あえて感情ではなく理性で、規定だから、軍務だから、という部分で押し殺して仲間を殺して世界を守ったのがイザークだと思う。最後には割り切ったディアッカも、最後まで押し殺したイザークもこの映画で一番カッコよかったと私は思っているよ。

アスランとアスランの感情、カガリ、キラ、ラクス、シュラ
今回の映画は前も書いたし上にも書いたし、アスランの声優さんである石田彰さんも「一方的にキラを殴っている」と例のシーンについて表現していた感じもあるんですが(そこについての含意は分かりかねますが)、今回のアスランはとても冷静だったなあと思います。
何だかんだあるけども、アスラン、映画だと頼れる兄貴風味になってるけども、オメーも一回精神的に揺らぐと恐ろしいほど殺戮マシーンに振れるか、そうでなければキラとは違う方向でどんより不安定になるじゃん……今回すげぇ頑張ったじゃん……と初見時はハラハラしまくっていたのですが(いや、そんなにキラに『ラクスを助けよう』とかはっきり言っていいのか? シンに偉そうにしていいのか? とかズゴック乗り回すのやめーやとか、最強はアスラン・ザラはいいんだけども落ち着いて考えたらヤベー奴だからいつ虚無顔になるか分かんなくて……)、最後まで虚無らずにいたのは頑張りというか成長なのかなあ、シンと同じで成長で、やっぱり分かっていなかったのはキラだったのかなあと思ったんですが、今回見てみてやっと理解した。
こいつ、最初から虚無ってたから比較で段々こう、回復というか立場上、虚無度合いが高くないだけで……と思いました。
というのがシュラに「使えないな」と最初に言った時、フリーダムで「本当に使えないな」「心が読めるんじゃなかったのか?」と言ったあたり、インフィニティジャスティスのあたり、もっと言うと最初のファウンデーションに潜入していたシーンあたりから「あああ……こいつ、最初からファウンデーション殺すって心に決めているからむしろ覚悟完了してやがって虚無顔じゃねーんだなあ……」と思いました。
これはカガリが何と言っても、というかカガリが外交努力しても「邪魔だから殺す」くらいはするなあコイツ……後からカガリとラクスに怒られても「どうしたって邪魔だったろう」くらいは言える男だったなあ、と思いました。
なんというか、
・ファウンデーションが思うほど理想の国家ではない
・オーブ(カガリ、愛する人、愛する国)に刃を向けようとしていた、実際に向けた(レクイエム)
・親友のキラに手を出した
・幼馴染のラクスを攫った
・後輩のシンを馬鹿にした
……アスランがファウンデーションを生かしておく理由はないんだなあと思いました。感情で動く男だから。
感情で動く男だから、キラのことを殴れるんですよ、殴って分からせる、というか。だからあのシーンで「元婚約者」ラクスのことを出して周りの女性陣ドン引きでしたけども、それが出来るし気にしない野郎なんですよね、アスランって。
たぶんアイツ、あそこにラクスがいても言うし、カガリがいても言う。ただカガリに聞かれてちょっと微妙な顔されたら虚無るかおかしくなりそうだけども……。

だから、じゃないんですが、だからシュラの相手だったんだろうなあとも思う。
強さを美しさと定義して、アグネスが寝返ることを止めなかったシュラの精神性っていうのが私はまだよく分かっていないのかもしれないなあと改めて思った。
キラだと思ってだけども、フェイクとはいえ単騎で乗り込んできたそれに対して「集団で対するは愚」という発想からアスランと一騎打ちになる訳ですが、そういう発想のシュラの精神性というか、その考え、騎士道とかそういう部分や、それでいて「キラ・ヤマト一騎なら落とせる」という自分自身への強さの信頼でもあり驕りにもなる感情があるのに、アグネスに「強き者は美しい」という価値観で彼女の離反を受け入れたっていうのがまだよく分かっていなかったのかもしれない。
シュラの「強さこそ美しさ」という価値観はアコードだからというのとは違う気がします。オルフェやイングリットもそうだけども、各人にそれぞれいろいろあるんだろう、という中で、ブラックナイツの中ではオルフェに次ぐ実力という中で、強さや戦いに美しさを見るシュラと、戦いや強さを道具や媒体と考えるアスランという違いかなあとは思います。
アスランにとっての強さ、「最強のパイロット、アスラン・ザラ」というのは安定してはっきり発揮されるもので、どんな機体でも(それこそザクでもズゴックでも、フリーダムでも、インフィニティジャスティスでも)相手を殺傷できるし、殺戮マシーンになれるのは昔からだけども、その技術的な強さは安定していると思います。ただそこに付随する感情とか精神面になると不安定というか、単純明快に「情緒不安定」なんだよな、アスランって……。キラが加害者意識の他責思考なのずっと変わってねぇな! って前に書いた気がするんですが、それに対するアスランって昔からずっと情緒不安定なんだよね。でもアスランの凄いというか怖いところってどんなにバッドコンディションでも気にせずに機体を乗り回せるところ。だから「最強」なんでしょうが。
でも今回の映画というかSEEDからこの映画までの間にキラと和解して、ラクスとのことを解消して、カガリと結ばれて(結ばれたのは今回やっと分かったところありますけども! 長かった!)、シンとも和解? して、そういう不安定さから解放されたという部分の象徴が「俺の知ってるラクスは」なんだと思うんだよね。あんなことをあえてあの場でキラに言うのはそりゃあ女性陣がドン引きなのは当たり前ですよ。今お付き合いして結婚している感じになってる(立場上駄目だけど)キラとラクスを知っているくせに、ラクスが自分の婚約者だったころのこと持ち出してくるし、そのアスラン自身が動く理由はカガリでオーブだし、今それ言ってるところカガリの別荘だし。ここまで無神経な男いませんよ。それは女性陣ドン引きだわ。
でもそれをキラに言って、周りにどう思われるかも分かったうえで発破を掛けるくらいにはキラのこともラクスのことも信じているし、何よりもカガリへの自分の愛情も、自分へのカガリの愛情も信じている、信じられるようになったんだろうなあと思ったら、本当に、映画版まであいまいだったカガリとの関係というか、そういった中でしっかり自分の中に愛情を見つけられたんだなあと思いました。それがあるから盤石なんだなあ、と。
その結果、というかアスランは元からそういう部分はあるけれど、強さや技術力の高さは結果的に付随するもので求めるものではないんですよね。強さ自体ではなくて、強さは求めるものや守るものへの触媒であったり、道具という価値観なんだよなー彼。だから結果的に最強なんだけども、最強であっても別に気にしないから最強っていうところはあるからイザークもシンもイラっとくるのは分かるぞ……。

だから「生きる意志だ」とシュラに言って戦い切ったアスランですが、「ラクスへの愛だ」とオルフェに言ったキラとはだいぶ違うんだよなあ、と。
でもこれがオルフェはラクスでも、というかラクスではなくても誰でもいいから「今愛がほしい」という切実な訴えがあった中でのキラの答えが「ラクスへの愛が戦う意味で生きる意味」だし、ラクスの答えが「過去現在未来、どこにでも、近くにでも遠くにでも愛する人はいる」で、それにイングリットは気づけたから最後にオルフェを抱き締めて抵抗せずに死んだんだ、という。
対して「生きる意志だ」という答えを示されたシュラにとって生きる意志や意味ってなんだろうね、とは思う。強さや戦いに美しさや美学を持っていて、それが彼自身の戦う意思で動機だとしたら。だけれどじゃあアグネスが裏切った時にその強さだけで彼女を迎え入れたのだとしただろうか? とも思う。そこには優しさとか憐憫に近い感情もあったのかなあ、とか、付け入る気持ちはあったでしょうし、捨て駒にするという考えもあったと思う一方で、強さを美しさと思った時にそれを発揮できないのは違うと思ったからアグネスを受け入れたのかもしれないなあー、と。

シュラにとっての強さや美しさは生きる動機ではなくて、もっと日常的なものだったのかもしれないなと思います。

アスランの「生きる意志」ってなんだろーな、というのもある。映画の場面としての生きる意志という大きな意味もあるだろうけども、アスランってさ、なんていうか生きる意志≒家に帰る意志となってもおかしくないくらいには平然と言いそうでもある。
カガリがいて、オーブが平和で、コンパスではキラとラクスが通信したら向こうにいて、シンとルナマリアは付き合ってて、なんかイザークは嫁さん探してるし、ディアッカも元気そうだし、とりあえずそんな感じで俺はカガリがいるオーブに帰っても問題ないよねっていう「そこに帰る意志だ!」って真顔で言われても一切驚かない。
そういう意味でアスランのあのセリフもかなり日常的な部分はあるのかなと思います。日常の延長線上で、というか日常で起こった面倒事に俺だけでなく俺の大切な人たちを巻き込んだことを俺が許すと思うなよ、というような。

総括すると、場面のスピードが速いからかアスラン・ザラの台詞がいちいち怖くてだいぶ引きました。撮り直していないとすると最初から狂気すぎるし、撮り直していたとしたら狂気に拍車がかかっているのでやめてほしい……。
カガリ逃げてカガリ……いや、カガリが逃げると事態が悪化するからとりあえずそのアスラン繋いでおいてもらえますかね……。

日記(お見舞いに行ったとかそういう海月)

※クラネタリウムとかいうクラゲの写真です。接写ではないですが、苦手な方は拡大等お気を付けください。

さっきちらっと日記に海沿いの寺がどうこうと書いていたのですが、夏とこの間豪雨で、春先に顔出しに行ったんですけども、その後にあんな雨があったので心配していていろいろメールとか電話はしていたから顔だけ見に行ったという。
建物などの被害はなかったようですが、結構大変だったと話は聞いていたのと、冬に雪が降ると真面目に国道なのに地吹雪で通れなくなるので……今の所で3時間くらいかかるんですが、雪の日は積雪や地吹雪以前に高速も一般自動車道も道が止まるので……。

そのついでにリニューアル前の加茂水に行ってきました。クラゲドリーム館^^ほかの来場者の方が「クラゲ以外もいる……」って言っているの聞いて悲しくなった。そうですよね。分かる。イワナとかイモリとかいますよ。

改装中なので復興支援用に買った三体。ピンクの一匹はくじで当たった。一匹はガンダムSEEDFREEDOMの宣伝でカガリが持ってた。アスラン羨ましいだろ?ラクスにも買ってあげなよキラ?吊るしていないですがちゃんと足……足?こう、ぶら下げると触手というか足みたいなのがついていて再現性が高いです。
イカは……可愛かったから大きいけど仕方ない。すべすべした手触りで可愛いです。現在応接間のソファが占拠されている。

これは国道7号線ですね。先日までの雨が嘘のように晴れていたので海も空も綺麗でした。風はありましたが、海面はさざ波程度で凪いでいました。このくらい天気が良くて白波が立たないのも日本海側というかこのあたりだと珍しいかもしれないと思います。
わりと遠くまで行ったので、奥の方に微かに佐渡島が映っています。影っぽいところですが、水平線の向こうで更に奥までいくとはっきりしたのでかなり天気が良かったんだなあと。上空の風があまりなかったのかもしれません。

Q.ひさめさんって暇なんですか?(じっさいにきかれたこと)
A.暇っていうか……お彼岸は忙しいでしょう?それに土日はFREEDOM見に行きますよ?
「あああ!あんた本格的に何も手出ししなくなってきてるから!やっぱ人間嫌いすぎません?」
「うっせーな!5月も来たわ!」
みにくい……争いは争いしか生まない……🐡🐟🐡

 

コメントお返事&読書の秋

コメントありがとうございました!返信欄にお返事など入れております!
🐰🐰🐰<永倉さんと斎藤はやらしい雰囲気になってしまったから早くえろどうじん的展開になるんだよ!
ありがとうございました!

エロ同人書いています。何の話だと思われるかもしれませんがえろどうじん書いてる。
なんか私が書くとえろが唐突に始まるなと思ったからちゃんと最初の部分書いてたらうまくいかず昨日悩んだのは内緒。なんですぐえろいことしようとすんのこいつら(すぐひとのせいにする)。

それもそうなんだけどそろそろサイト更新しないといけないよねって思った。
サイトの企画っていうか10月になるじゃん(真顔)。サイト開設13年目なので何かやりたいですね、毎年やっているんですが13年目というかジャンルやCPが増えたのでいっぱい書きたい。13か~13って何かあったかな~と今からネタ探ししておきます。

読書の秋とか言ってますけども、読書とゲームとか思っています。
というのが昨日書いたポケモンセンターオンラインから今日「誕生日プレゼントやった?受け取った?」と改めてメールが来ていて「優しい……私なんか誕生日忘れてたのに……」と思ったんですが11月から使えるシリアルコードだからとあったので今すぐスカーレットやらなくてもいいんだなあと思ったんですが、それにしてもswitchライト買おうかなと思った。switchはこう、最近大きい画面見ないし……。
・エルシャダイ
・サムレム
・ライズオブローニン
・まほよ
・extra
・ポケモン
とか。やりたいゲームはいっぱいあるけどもなんかこう、人間性の偏りを感じる。
switch位の画面で出来る面白いゲームなんかありませんかね。出来ればそんなに操作が難しくないやつで……いっそノベルゲームでもいいので……。

読書は真面目に集中力がねと思ったんですが
・戦闘妖精・雪風
これ。読み直したいと奏章3やっててテラリン思い出してふと軽く読んだんですが本が古いから買い直した方がいい気がしてきた。学生時代にへまをして(※今と同じ様に脳の発作でぶっ倒れて頭を打って意識失くして)、長期の入院になって「読み終わるまでには退院できるように頑張れ」と従兄にもらった文庫。長かったので読み終わる前に退院できたので流石に従兄殿は慧眼でしたね。
わりと遊星ヴェルバーと似てるところあるんだよなあっていうのと主人公の人間性がね。SFの中ではこれが一番好きかもしれない。
というかおススメしていきたい。これ本当に面白いので。
SFと文明崩壊と文明放棄のヤバさがすごいのや、そういったSF要素が細かくて丁寧なのも大好きですが、それ以上に人格破綻者がいっぱい出て来るし特に説明もないのが好きです(ひどい)。雪風なんて人格破綻者だけ集めた部隊の中でも突出してやべぇ零が主人公だからね。

あと、読んだ同人誌の感想を書きたいです……萌えました!可愛い!嫁にしたい!でも相手いる!えろかったです!好き!とか小学生みたいな感想しか書けなくて申し訳なさ過ぎて頭を抱えています。本当にすみません……

眠い

眠いというか寝ていました。拙いですね。
なんか彼岸の中日でどうこうっていうことを話して昼を食べた後に「寝るね」と言ってその後意識がなくなったそうです。1時間位。草。
「倒れていないし、直前に自分で寝ると言ってたのでたぶん意識消失系の発作じゃないのでは?」とか言われた。そうかもしれないけれど問題しかない気がしました。

薬が増えた途端これだよ!と思ったけどもまあ薬の副作用で眠いならいいんじゃないかな(ルシフェル)。懐かしいんですけども、春先忙しすぎてリメイク版買ってないんだよね、三木さんの声で延々大丈夫大丈夫言い続けたいんだけども。ていうかいい加減switchもっと上手く使えるようになれよって姉から散々言われているんですが、まだ慣れてないうちに新しい機体が来年出るってなんなの……?
あと誕生月だからポケモンの最新版?やるとパモっていうポケモンもらえるって書いてあったんですが、ポケモンルビサファで止まってんのよ……3Dの世界観だいぶ分かんないのよ……って思ったけどもパモ?パーモット?可愛いな、と言っていたら案外すばやさが高くて凶暴なんだと姉が言っていました。え、こわい。

それはいいんですが

これを見てほしい。
ライダー坂本さんと失意燃ゆについては私の願望なのでゲスト参加なのですが、このメンバーでこの礼装をピックアップして、これで昨年戦国武将と新選組をやったんだよね!? その前の年が戦国時代と邪馬台国だよね!?
それで限定星4の斎藤さんは今回利休さんと、限定星4の永倉さんは周年で謙信ちゃんとPUされたんだよね!?

武市先生と田中君来るだろこれ(ガバ理論)、来なかったら詐欺だろ。社長お前抜け駆け許さんよお前……いっそ松陰先生もあるだろこれ……。
武市先生配布で田中君星3で松陰先生星5だと私はすごくうれしい。
自分が佐幕派の人間であることはいったん忘れておきますね。なにそれしらない(ひどい)。

そういうことなので早くしてね。
新選組のみんなが待ってるよ!(死しかなさそう)

とても今更ですが、以蔵さんとランサー坂本さんのアペンド何開けたらいいか分からなくて放置してるんですよね。以蔵さんがオーディールコールで使えると小耳にはさんだのですが久遠あたり……?
と思いながら毎日元気に蘆屋君が荒野でQP稼いでいたから分からん。今日からナイチンゲール女史とシエル先輩でサンドワーム君しばいてますが……素材……これいるの?ってずっと考えながらお茶がなくなるまでは申し訳ないがサンドワーム君には犠牲になってもらう。

十五夜

十五夜です。いや、関係ないんですが、今日集落の寄り合いが寺であるんでなんかお菓子でも買っていくかと思って病院の帰りに某シャトレーゼに寄ったら

めっちゃ月見の主張が激しくて買ってしまったよね🐰
今日十五夜、中秋の名月なのもあり、在庫も潤沢に補充されていたのでいっぱい買いました。たくさん人来るからね(※げんかいしゅうらく)。
君たちウサギじゃないか、所謂玉兎というやつだね! と思いながら眺めています。ジョウガ様に怒られない範囲で楽しみなよ、と謎の上から目線で月のウサギをいじめない程度に頂きました。月ですか? 月は隈なきをのみ見るものかは?(※曇っている模様)
🐰🐰🐰🐰🐰
ウサギ部隊は早く雲をどかすんだよ!!

それはいいとして、昨日の誕生日ですが今日になってプレゼントもらった。姉上から足枕とこたつ布団……
曰く「倒れると24時間以上動作停止してるしいるかなって」
……そうだね。足枕すごく大きくてもっちりしています。こたつ布団については雪国の社会インフラだと思うのでそれはまあそうなんじゃないですか。

ネタ帳

・阿近さんが八號ちゃんに「しょうらいけっこんします」って言われて技術開発局が大変なことになる話。ポイントは「してください」じゃなくて「します」だから、マユリ様や采絵さんとしても仕方ないから阿近さんを抹殺してルートを消去するしか方法がないという発想になってしまう話。仕方ない、仕方ないね(?)。
阿近本人が10:0で悪いよ、眠は何も悪くないんだよ、このお兄さんが悪いんだよ。ってなると思う。ひどい。

・FGOのノッブとイマジナリー前田利家と三成君の話。
これ前から書きたかったんですけども、なんか個人的なイメージでFGOかつぐだぐだの前田利家ってノッブの元彼面しそうだなって(風評被害)。
ノッブの元彼面するし三成君の兄か伯父さんみたいな態度だし、ミッチーとかなんならカッツに対しても煽り半端なさそう……柴田さんは普通に仕えてたけど……みたいなの考えたけどもだいたいそういう人だよね☆彡(そうでもないぞ)(普通に穏健派だぞ)
クラス? ランサーじゃないんですか?

……槍投げそうなイメージあるよね、この人。槍の又左。
森君とも違う方向性でなんかヤベー奴しか家臣いないんですかノッブ……。

無駄に信長公の元彼面したり清正にも三成にも兄貴ヅラしてるし、なんならそういう意味で言い寄って来るけど「あ、僕奥さんいるんで勘弁して」とか土壇場で言い出しそうなのは前田先生ですけども……(放課後関ヶ原)。

・武市先生を地獄に墜としたい(精神的に)
・田中君を地獄に墜としたい(精神的に)

・口が悪い頃の社長(キ神計画の頃の武市先生にブチ切れ『俺』からの口調乱れまくりのアレ)でなんか書きたい

・ノイネルの長い話。
・ノイトラ君がネリエルさんに告白しようとしたら勘違いされて、持っていたクッキーが欲しかったのだと思われて全部貰ってしまういろんな意味で心が折れる話(悲惨)。

・「おまえが出来ないならやってやるよ」って言われてケイオスタイド沖田ちゃんをオルタの自分に殺されて発狂する斎藤さんとオルタ斎藤さんの不毛な日常日記

・長毛種の猫を拾って「どうまん」って名前つけて飼っていたらだんだんその猫がおかしくなっていくカルデアホラー(道ぐだ♀)。一番書きたいのはサマーカット回なんですが、サマーカットしてもその日のうちに長さが戻っちゃって「なんでー!」ってなって毎日切ってあげても毎日戻っちゃって軽いホラーなんですけども、ぐだ子が頑張って切ってくれたのは良いんだけども、これカルデアなんで最終的にカルデアに猫の蘆屋さんが連れ帰ってくれるっていうオチだけども蘆屋さんとしてはカルデアに戻ってからもハサミがトラウマになった大事なサマーカット回です。猫はカットしないとか言ってはいけない。

無題

カオスの方に入っていたのですが長いことページを封鎖しているのと、階層を戻すのが難しかったのですが、小説だけ引っ張ってきて完成させました。
「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」と「攻殻機動隊 イノセンス」、どちらも映画版の二次創作小説です。少佐とバトーとトグサ。というかトグサから見た二人になるのかなと思います。

もう何十回も言ってるけども、個人的にですが「イノセンス」が一番好きです。映画何回見ても本当に好き。

続きを読む 無題

週末に日記まとめて書くみたいな(永倉さんの話です)

この頃週末に限らず、気が向いた時にまとめて書いている気がします。気が向いた時というか暇な時と忙しい時の落差を何とかしたいです。時間配分が本当に下手なんだと思うよ。

永倉新八改造日記です。

いや、仲良くなったのを改造とは言わないけども、昨日だったか一昨日に絆14になった。オーディールコールでずっと宝具撃っててもらったらそれはこうなるよねって思ったけども、たぶんもう永倉さんは光コヤンちゃんにも闇コヤンちゃんにも会いたくないと思う。ごめんね、楽だったから。あ、斎藤君見ていたら分かると思いますけども、うちのカルデアは人的資源が乏しいので「絆引退」などという優しい制度はありませんよ。あとなんで今隊服なんだろうと思ったけども最近隊服にしていたのと最終再臨イラスト眺めて、あとモエルンノス戦で隊服で遊んだんだと思い出しました。気分次第なんですね。

ほんとの改造はこっち

コマンドコード付け替えました。クリティカル中心にしていたんですが、ここは集中付けてたんです。ただ、永倉さんでチェインしたい時とかスキル使った時はだいたい星が余るので、いっそのこと宝具の火力上げた方がいいのかなあと思って替えました。
これを見てもらっても分かる通り、未だに永倉さんをどうやって使ったらいいのか分からないからアペンドスキルはどうしたらいいか分からないです。

それにしても相変わらず最終再臨カッコいいよねっていう。