最初に。
拍手やブログ拍手ありがとうございます。ベルアンやさもてし、ノイネルなど新しいのも書いているので整理しないとです。すみません。斎沖は相変わらず大量生産しているのでそのうち、はい。(自分でも量が多すぎて目を背けたい)。
あと再来週くらいに斎沖の本が出る予定です!サイトでも告知しますので良しなに。
そして久々の日記が酒雑記です。
暮正月からずっと続いていた仕事がやっと終わって飲んでいます(昼酒とか馬鹿かな)


写真下手ですみません。多分、この世で一番好きな酒、出羽桜酒造の「雪漫々」です。あてはメバル。
大吟醸。大吟醸ならではのすっきりして甘い飲み口。軽いので何杯でも飲める(おいバカやめろ)。これより美味い酒は正直飲んだことがないです。
山形といえば十四代をイメージする方も多いかと思うのですが、これは本当に美味い。いくらでも飲める。
サイトに来ている方はご存知の方も多いと思うのですが、御堂に欠かさず奉納しているお酒を下げてもらったので(要は仕事と祭事が終わったので)、飲んでます。これは半年くらい御堂の蔵の中に入ってたけどやっぱり美味い。御堂が蔵だから温度管理できてる(オイ)。
大吟醸では最高に手間のかかったお酒です。大吟醸らしく飲み口はあっさり甘め。辛いと感じる方はいないんじゃないかな、というくらい。あてはなくてもいけますが、やっぱり白身魚の刺身などあっさりしたものがおススメかなあ。というのも、飲み口はあっさりしていますが、お酒自体の味がすごく濃いので、あまり濃い目の味つけのものは合わないように感じます。
香りも飲み口も軽いけれど、どうしようもなく止まらない。磨き度合いが大吟醸ならではで、酒自体は飲み口のわりにしっかりしているので、飲みすぎ注意です。
まあ実際飲みすぎてるのが私なんですがね!(え)
「雪漫々」というだけあって、冷やして飲むのが最高にお勧めです。
燗だとちょっと物足りなくなるのでガンガン冷やしてどうぞ。
冷酒に苦手な方もこれはするっと飲めると思います。
なにより、正規の値段で買える!十四代は手に入りにくいですが、雪漫々は正規の値段で全国で手に入ります。それのどちらがいいかは言えませんが、試してみる価値ありです!美味しいよ!
これより美味い酒はない、というくらい好きな酒です。
一升6000円ちょいなのでお試しあれ!

