リア充爆発しろ。冗談です。
旧友が恋愛リア充でばくはつしろ…と一瞬だけ思った。冗談。思っていません。本当です。
それで、「恋と愛とは違うもの」の都都逸を思い出したわけですが、これはやっぱり柔蝮金だろうと、昨日の帰りの電車の中でちらっと思いました。うそ。今思いました。
電車の中では眠すぎて何も考えられなかったです。せいぜい先週を一貫して覆っていたよく分からないハイテンションに思いを巡らせるくらいしかなかったです。徹夜よくない。徹夜のテンションから一週間テンション高かった気がする。その結果が旧友のリア充度合いを聞き出す程度には高かった気がする。
柔蝮金っていうか、柔蝮前提の金+蝮は私の中で「恋と愛とは違うもの」の都都逸に分類されるのです。
ていうか、前に話としても書いたのですが、金造くんと都都逸は非常に相性がいいと思います。ライブ以外ではそういうのを唄っていればいいよ、と思います。あのライブだけど。
金造くんにとって蝮さんというのが永遠の憧れ、的な感じになっていればいいなと。
永遠の憧れでもいいし、価値基準でもいい。
この二人にだいぶ夢見ちゃってる系女子です。二人っていうか柔蝮と金造くんに夢見ちゃってる系です。
気がついたら愛が恋になって、恋が愛になった金造くんが好きです。「恋と愛とは違うもの」と言いながら、微妙なラインにいればよいよい。そういうことを「銀河」を聴きながら考える日曜日。
個人的な感覚なのですが、駆け落ちしそうなのは柔蝮、駆け落ちの願望で終わるのが金蝮だと思います。でも柔蝮は、街のはずれまで行って、どちらともなく「帰ろう」と言ってしまう長子カップルで、金蝮は「逃げたいか?」「ちっとも」と微笑みながら言われて恋が終焉する、どこまで行っても蝮さんを救いだせなかった金造くんがいいです。結局どちらに転んでも失敗する駆け落ち。
跡目カップルの不毛さも不毛なんですが(※主に私の脳内で)、金造くんと蝮さんはもっと不毛だな、と思います。どちらかというと金造くんが不毛。柔蝮は結婚するそうなのでね、あえていろいろ言わないけれどね。蝮さんがいろいろを投げだせないのを知っているのはさりげなく金造くんならいいな、とよく思います。柔造さんは、そういうのを全部呑み込んで、「結婚する」と言えるのだけれど、金造くんは言えないと思うのです。
だから、言うとしたら「結婚しよう」じゃなくて「逃げたいか」なのですよ。実現しないけれども。金造くんは阿呆なんだけど、アホなりに考えて、これ以上蝮さんが明陀の中にいることはいいことなのか、と思い至ればいい。
柔造さんは、「じゃあ嫁にする」だけれど、それが言えない金造くん。これ以上縛ったら、蝮が―ってなればいい。だけれど、「嫁にする」っていうのが思いのほか上手くいって、やっぱり俺じゃ駄目やんなあ…とぼんやり思ってほしい。
蝮を救いたかったけれど救えなかった。
蝮と逃げ出したかったけれど出来なかった。
そんな感じにいつも願望で終わる金造くんください。
何が駄目なのか分らないけれど、どうしたって蝮さんの隣に立てない金造くんください。
だから人一倍蝮さんの幸せ願っちゃう金造くんなんていいなと思います。
でも、金造くんが蝮さんに渡したいのは「普通の幸せ」だったらいいなーとも思うのです。特別になれなくていいから、何でもないことで笑ってほしい、みたいな。
柔造さんは割と「隣で戦ってくれる蝮」みたいな、連帯感というか、そういう感覚があると思うのですが、金造くんは、自分を犠牲にしてみんなを守ろうとする兄と姉に対する羨望のようなものがあって、自分も戦うようになると羨望はだんだん色褪せて、「普通」の女の子じゃ駄目なの?なんで蝮はそこまで頑張らなきゃならないの?みたいになってくれたらいいのに、とけっこう思っています。
だから、柔蝮の結婚決まったら買い物とか付き合う義弟だと思う。
それで、可愛い服とか、アクセサリーとかをいっぱい買ってあげる。建て前で「柔兄にふさわしい女ならこんくらい―」とか言っちゃうのですが、本心ではもっと可愛い服もアクセサリーも、静かなカフェも、甘いケーキも、楽しい時間も、全部あげたいと思っている義弟ならいいな。
という柔蝮前提の金+蝮がほしいです。だいぶ夢見ちゃってる感じです。
世の中には金造くんと蝮さんが少なすぎると思う。本気で。
それでも私の本命は柔蝮結婚ですと言い張る感じです。いつも通り。
この三角地帯好きです。去年の夏も言ったけど、何度でも言います。この三角地帯が好きです。相変わらずで相済みません。
拍手ありがとうございます。なんだか、押してくださる方がいっぱいいらして。嬉しいです。ありがとうございます。これを機に何か更新したいと思いました。ありがとうございます。
カテゴリー: 青祓
どういうことなの
柔蝮更新しました。
柔造さんの誕生日合わせで書いてみた→年末に買った小説第二弾をやっと読む→完成
結論→どういうことなの…?
「誕生日らしく甘々できゃっきゃうふふな柔蝮書くよ!」って某方に宣言したのですが、「無理だった」って言ったらざまあって言われた。まだだ…まだ誕生日まで時間がある…!と言ったら、さらに「まあ目標立てるぐらいなら誰だって自由だもんね」(メール本文ママ)と返信が来る程度には甘い話と無縁な柔蝮ライフを送っております。
ということで、いつも通り!小説読んだら、柔蝮夫妻のことがいろいろ補完されました。
小説の柔蝮の食い違いすごくいいです。柔造さん…あれは袂を分かつ時の決意の後押しに十分なりえたのかもな、とも思います。考え方の違い、って言いきれないところが苦しいよね。蝮さん…。
まともに感想書いていないのですが、ネタバレになりそうなのでそのうち。そのうち。
ポスターやばいっすな。京都編のあれは二回目だったのね!もう何なのこのカップル。あとコミックス最新刊の方で柔兄様が「自然な成り行き」主張しすぎててワロタ。気にしてんのか。もういいよ、早く結婚しなさい。蝮さんの白無垢姿を写真に撮らせなさい。基本的にそんなことしか考えていないのに、どうして書く話がほとんどシリアスか暗いのか。ツッコミが追いつかないです。
拍手ありがとうございます。新年早々ぐだっとしてしまった中、ぱちぱちしていただけてうれしいです。
追記は何気ない日常の備忘。
大した内容ではないです。
抜群の安定性
どうしようもなく悔しかったので、ブログタイトルにしてやった。
青エク更新しました。柔蝮でございます。そんなに長くはないです。
えっとですね。相変わらず薄暗いです。薄暗いというか仄明るいというか。
とにもかくにも、いつもの柔蝮です。ちなみに京都編その後なので、公開プロポーズとかを経たうえで薄暗く仄明るいという…
PC使えなかったため、携帯で書いていたため、ちょうどいいし送るか。と思い立ち、某氏に送ったところ、「安定安心。抜群の安定性」という返信がきた。つまり薄暗いね、いつも通りだね☆という意味。ひどすぎる。
私だって!ラブラブ柔蝮大好きだよ、愛しているよ!だけど!だけど!どうしてか暗くなるだけなんだよー!というね。
いろいろあって短編です。
とりあえず、柔蝮で書きたいタイトルがたまりつつあります。タイトルからしてなんかアウトローな感じですみません。タイトル思いついて、気が付いたら出来上がっていました。よいよい。
BGMが椿屋の「幻惑」でした。「助けなど呼ばない はじめからそのつもり」というところが個人的に蝮さんです。呼ばない、と言い聞かせた瞬間、脳裡に過るのが柔造さんならいい。本当は、助けてほしくて、見つけてほしくて、だけれど、叫びも嘆きも届かなくなった、という。その叫びや嘆きを受け容れるのが柔造さんならいい。
ゆっくりでいいから判っていければいいなと。壊れてしまったものを少しずつ直していく柔蝮が好きです。
と、語ったのはいいのですが、どうして私が書くと薄暗いものしか出てこないのかな!な!?某氏からは「専売特許」と言われました。笑顔で殴るぞと言っておきます。公式で結婚が決まったのにどうして…。
さて。そろそろクリスマスのネタ考えないと。今のところ…テニスかな、と思っています。季節物はテニスが多いな!という感じ。となるとしかし、ブリーチの更新が激減している現状に終止符が打てないワケです。そういえばブリーチ新刊読みました。総隊長ォォォ!あと黒バスも。柔蝮、基、青エク小説は買うだけ買ったので、そのうち読もうと思います。柔蝮!
唄うたい
唐突ですが、唄うたいの金造くんに歌って欲しい曲があります。つってもまあ、あのライブなので、求めるだけ無駄だと知りながら、この曲は歌って欲しい、と思っているというか。やっぱり普通の歌じゃ駄目だろ、という意識があるのか、すごくマイナーな曲なんですけど、「いけ好かない蛇女へ!」とか叫んで歌ってくれればいいのに、と日々思っています。金蝮ではなく実際は「蝮と付き合っている兄貴の心を代弁してみた」っていうような内容だと尚良い。でも金(→)蝮くらいはあるかもしれないです。いつものことですが。
というような訳の分からない語りを追記でしています。金造くんが歌う、というよりも柔蝮的な。で、マイナーな曲×私の柔蝮語り、なのでかなりアングラかもしれませんし、歌詞もかなり出てくるので、畳みます。
拍手ありがとうございます。寒さに負けずに頑張ります。天気予報の雪マークが嫌だ。
金造くん誕!
金造くんおたおめ!
というわけで相変わらずの柔蝮金の三角地帯きました。相変わらず過ぎてすみません。
誕生日ということで柔蝮前提の金+(→)蝮更新しました。作中で、柔蝮は結婚して一年くらいたちました。結婚しているのに相変わらずで相済みません。
タイトルは都都逸から。ちなみに作者不詳です。
金造くん大好きで、過去の恋金蝮大好きなんですよ。
「恋をしていました」の馬の鼻向けでも書いたのですが、金造くんの中の蝮さんへの感情が少しずつ変遷していったらいいのにな!と散々思っております。
家族から恋になって、恋から家族になった金造くんと蝮さんが好き。柔蝮は疑いようもなく結婚するのですがね、金造くんね。過去の恋金蝮!大好き!
金造くんの誕生日だというのにこんな話で非常にあれですが、金造くんが蝮さんを諦めるのって柔造さんが主な要因だと思う。
個人的に色々パターンありますが、通常は諦めるまでもなく気が付いたら恋愛対象じゃなくなってた。あれ?結局姉様?みたいな自然消滅ルートが金蝮過去恋愛には似合うと思うのですが、柔造さんが絡むといろいろあるんじゃないかな。
飲み会で柔造さんが酔っぱらって、「回収に来ぃ!」と蝮さんから金造くんに連絡入って、迎えに行ったら蝮さんにべったりで「好きやー」とか叫んでる柔造さんに、心底面倒そうな蝮さんを見て、諦めるとか。「あー、こりゃダメや」ってなる。直感的に。動物的感覚で蝮さんを諦める金造くんください。多分京都編以前です。
いずれにせよ金蝮は過去の恋なのかな、と。それでも蝮大好きな金造くんが好きだよ。ていうか過去の恋金蝮が好き過ぎるだけです。
柔蝮金の蝮さん兄弟サンドイッチ!三角地帯!もっと増えないかなあ…大好きなんですがね。
企画完了
本日2回目の日記です。
「処方箋」更新しました。青エクから柔蝮です。これで各ジャンル一つずつ出せたので、企画完了ということになります。さくさく進んでよかった。
この風邪引き蝮さんの柔蝮は、前々から書きたかったのですよ。ネタだけあったので形にできて良かったです。
タイトルの「半化粧」は「半夏生」の別な書き方でした。生薬の「半夏」とはまた別のものですが、雑節の半夏生と関わりがあるという説もありますね。半化粧という書き方が気に入りました。艶めかしい感じがしていいなあ。
今年は暑すぎて、夏の土用に薬草摘みが出来ませんでした。甘茶だけ刈り取って干したよと聞きました。おおお…私がクーラーのきいた部屋でぐだぐだしている間に…ありがとうございます。
裏庭は趣味の薬草がいっぱいあって個人的に癒しです。
というところで、漢方薬を飲んでおります。主に花粉の時期に。鼻炎の薬って眠くなるのですが、これはいいです。数年前から通っている耳鼻科では漢方も出してくれるようになりました。症状に合わせてですが。
今回の企画「処方箋」は、前の「恋をしていました」に比べると、一つ一つの長さが普段のものとあまり変わらない気がします。「恋を~」の方はちょっと短かったので。
あとタイトル。テーマが決まっているからなのか、全部タイトルが先に出来ていました。タイトルが先に出来ると書きやすいです。
本当に突発的な企画すみません。この企画を始めた理由は前にも書きましたが、主に私が風邪引いて、長引いて、どうしようもなく進退窮まったからです。何でも活力になるってもはや、同人生活冥利に尽きる。ちょうど風邪が治ったくらいに全部書き終わって、タイミングとしては大変よろしいです。なんなのだよ。
拍手ありがとうございます。更新作業頑張れるのです!
追記は本日の拍手お返事。(返信不要と書いていただいたのですが、嬉しくて仕方ないので一言だけ。すみません;)
海外といえばやっぱり熱海
……嘘です。本州に住んでいるのでこのネタは更に嘘です。
でも熱海はいいところですね。本当に暖かくて。あのあたりはいかにも観光してる!って気分になれていいです。
それでですが、このネタって通じるものなのだろうか…?とあるアニメに「海外といえばやっぱり熱海ですかねえ」うろ覚えですが、このような名言があります。どちらかというと迷言です。
ただ、調べても出ないんだよなあ…。間違って覚えているのだろうか。
という訳で(どういう訳なのか)新婚柔蝮ですが、半分くらいがギャグで、半分くらいが甘々の予定だったのが、半分くらいがギャグで、半分くらいがシリアスになりました。なんという平常運転の列車か…。
一応連作みたいになっていますが、Thirdまでで完結しております。
本当は件のラブラブ新婚柔蝮になる予定だったんです。予定は未定っていうか根本的な問題としてラブラブの定義が解っていないようです。でも、ラブラブとまでは行かないけれど普段よりはだいぶ糖度高めです。
旅行っていうと、個人的には真朱さんと陽平くんのハワイ旅行なんですよねー。
完全に嵌められた真朱さんと、嵌めている最中だというのにいろいろ駄目な陽平くんがいいです。嵌めているのに悟っている陽平くん…大っ嫌いなハワイで婚約指輪もらって、いろいろこれからのことにぐらぐらしちゃう真朱さんにぐっときますね。あの二人はいいなあ。関係が容易じゃないとこがいい。
読んでいると、別に悲しいことなんて何一つ起こっていないのに泣けてくるファンシィダンス、大好きです。マイナーですみません。
柔蝮としては久々に長めだったかもしれません。なんかずっと考えていた気がする。柔蝮は、書く前、というか書き終わった時に「あ、なんかもうこれ以上ない。書ききった」と思います。書く度に。周りに書いてくれる方がいっぱいるからなのか、公式が最大手すぎて息も出来ないからなのか分かりませんが。でも、書き終わって少しすると「こんなのも書きたいなー」となります。潜伏期間はまちまちですが、「こんなのも」と思いながらずっと考えている感じで、本当に生活のいろいろを奪われている気がしてならない。結果的にずっと書いているよ。杏ちゃんとも阿近さんとも違うタイプで、初めての感じですが、それはそれで楽しいです。ていうか初めての感じを感じてからそろそろ一年経とうとしているのだと気づいたらびっくりしました。
思いっきり風邪です。熱は出るわ、頭は痛いわ、喉は痛いわ、鼻はぐずぐずだわで、凡そ風邪と呼ばれるものの諸症状を体現している感じがします。ちっとも嬉しくないです。市販薬では耐え切れなくて医者に行ったら「急に寒くなったからねー」とお医者さんに言われました。皆さんもどうぞお気をつけて…
拍手ありがとうございます。なんか最近お礼が遅くなることが多くて申し訳ないです。やる気と元気をいただいています!
全力で柔蝮考えているらしい
らしいです。よく分からなくなってまいりました。今書いている柔蝮は普通の一つとひどいパラレル一つ。ここに書いてきりきり追い立ててみる。
いやあ…ブリーチもテニスも書きかけがありすぎて消化不良ですが。
ということで、とりあえず新作ではないけれど柔蝮語りです。新刊出て、結婚のことも公になった(?)ので、がっつり。といっても本誌を買った当時に考えていた事変の「今夜はから騒ぎ」の歌詞をベースにした語りなので追記にします。
拍手ありがとうございます。なんだかいっぱいぱちぱちしていただけて嬉しいです。新刊のテンションで何か上げられればと思います。
ということで追記は柔蝮with今夜はから騒ぎ、的な。冗談じゃなくてテンションがおかしくて、かなり歌詞の曲解甚だしいので苦手な方は本当にご注意ください。
精製水
すみません、この記事あげたと思っていたら下書きになっていました…
改めて、柔蝮出来たけれど相変わらずだった、という。
し ん そ こ 柔造さんに余裕がないですね。皆無ですね。好きですよ、この自己中が!
8割が蝮さんのためで、8割が自分のための柔造さん好きだよ。適合する割合すら違う階層のことを一人でこなそうとして見事に失敗する柔造さんが大好きです。
ということで青エクSEARCH様に登録したことだし、柔蝮一つ上げました。
夏コミのハンティングとかですごく柔蝮充です。好きなカップリングの本があふれている生活ってすごい。あと皆さんが描く柔蝮がラブラブですごい。幸せすぎておかしくなる。ラブラブ新婚柔蝮とか書きたいィィィ!って言ったら某氏に「何無茶言ってんだよ…」と憐れまれました。ひどい。無茶ってなにさ!いつも薄暗くて悪かったですね!
駄目だなあ…と正直思ったこと。
化粧品カウンターでよく分かりませんが原液(?)の化粧水(?)のテスターをもらいました。使い方を聞いたら「精製水で薄めてください」と言われて「は…?」ってなった。三回くらい「精製水ですか?」と聞き返す始末。そんな化粧水が存在していることを知りませんでした。で、結局薬局に寄って買ったのですが、精製水。懐かしすぎてボトルを投げ飛ばしたくなる精製水。本当に何も考えずに500mlを買いましたが、一般家庭で精製水を500ml使う場面なんてありえないということに原液を薄めて気が付きました。あれ…今5mlくらいは使った?あれ、サンプル2袋しかないけど?おおお…何も言わずに精製水を冷蔵庫に入れてからPCで使い道を検索。化粧品的にいろいろあるらしいですが、3日だぞ…って思いました。精製水は開けたら3日っていうか、普通使い切るから!という化学脳。ネットには一週間くらいで使い切ると書いてあったのですが、長くとも3日っていうイメージがあります。
というか精製水が家に来たの何年ぶり…。最後に持ち込んだのは自宅で寒天培地を作った時だと思います。今になるとなんだったんだよとしか言えない。精製水のボトルをながめて思い出したのですが、培地用に寒天と精製水を使って、圧力鍋で加圧≒滅菌して培地作ってから、それを持って山に行きました。研究室から培地を持っていくより現地で作る方が楽だったのですね………多分。確か粘菌採取してくるように頼まれたのだった気がする。圧力鍋の間違った使い方~♪とか歌いながら培地を作って山に行ったのでした。精製水ってそういうことに使うものだとばかり…。
有り余る精製水をながめて考えることがそんな事ばかりでどうしようもないです。純水だから飲んでも美味しくないしなぁ。
お知らせと突然ですが柔蝮語り
初めにお知らせです。
先日、7月31日に、pixivより作品を削除、サイトへの一本化を終了いたしました。topのお知らせは近日中にlogページに格納予定です。
この度はpixivからお越しの皆さまにも、普段から閲覧くださる皆さまにも、様々と御面倒をおかけしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
様々とお騒がせしました;ということでこれからは青エクもいろいろ書きたいです。今更ですが企画の『恋をしていました』は青エク出迎えキャンペーンでした。出迎えキャンペーンの結果が三角地帯っていう歪みない辺りがいかにもですね。ラブラブ柔蝮も書きたいし、薄暗い柔蝮も書きたい。そろそろ余裕のない柔造さんが見たいですね。
基本的にマイナーばかり歩いているので、オンリーワンになるのは慣れっこでしたが、柔蝮。柔蝮における柔造さんが特殊すぎるからほとんどオンリーワンみたいなもんよね?と七里様に言われて涙目になりました。そんなことない、はず!でも柔蝮では余裕がなくて影がある柔造さんはなかなかいないのですね、本当に…私は茨の道しか歩けないのか。「雨音~」を書いた時に、「緋雨さんの書く柔兄に余裕がある!新鮮!」というようなメールが来た時の何とも言えない気持ちを何とかしたい。殴ればいいのか?
ということで、今回は柔蝮語りということで。語りますよ!
柔造さんにも蝮さんにも余裕がないのが好きです。特に柔造さん。蝮さんは、そもそもいろいろなことで消耗しているので余裕は無いのです。さらに言えば柔造さんを構う余裕もない時だってある。そういう時にも柔造さんはいろんな意味で余裕がないといい。そういう時にこっちは余裕たっぷりやから気にせんと泣いたらええ、と言って受け止められない柔造さんが拙宅の柔蝮の主成分です。普通受け止められるんだよ。でも受け止めきれない柔造さんが好きです。愛が歪んでいるっていよく言われます。知ってんよ!
擦り切れていく蝮さんにじりじり焦っている感じ。焦って、焦って、何とかしようとして、空回る。受け止めようとするのだけれど、受け止めきれなくて、二人で転んでもいい。柔造さんは、明陀のことで必死な蝮さんと同じくらい必死なのです。必死のベクトルおかしいけど。
足掻く、という表現が近いやもしれません。蝮さんにしろ、柔造さんにしろ、活路を見出そうと必死なのです。そうやって手を振り、足を動かしたら、相手に触れていた、というような、好意と行為と偶然と必然とが混じり合ったような二人がいい。一番近くにいるのに、相手が足掻いていることに気がつかないのです。よしんば気が付いても、手が届かない。でも、そういう時に少しずつ手を伸ばそうとするのが柔造さんだったらいい。それは、自分も何とかしたくて足掻いている時だから、必ずしも正攻法ではないのです。逆に、蝮さんは正攻法で攻められてももう駄目なのかな、と思ったりもします。今まで通りの正攻法でなだめられても、もうどうしたらいいか分からないような。だからこその裏切りでもあると思うのです。明陀の中の『正攻法』、或いは『普通の』接し方ではもう掬い上げられないところまで沈んでしまったような。そうやって、少しずつ酸素が足りなくなった時に、『どうしようもない』という切羽詰まった感覚の男が手を伸ばしてきた、というのがいい。お互いに、もうどうしようもなくて、切羽詰まっていて、ああ、この手を取るしかないんだな、と。それはもちろん悪い意味じゃないのです。いろいろな人が伸ばした手の裏に透けて見えるものを見る度に、蝮さんは委縮してしまって、いくら沈んでも、沈んでも、その手には縋れない。そういう時に、柔造さんの手の向こう側に見えるのはただの焦りや不安なのです。ただのっていうか、自分と同じ焦りや不安。自分の中の虞だったり、不安だったり、焦りだったりする、たくさんのマイナス感情を柔造さんの中にも見出すのです。それなのに、彼は手を伸ばす。マイナスの感情に突き動かされた自分に、マイナスの感情を持っているのに手を伸ばす男のことが分からなくなる蝮さん。分からないけれど、この手以外に縋ることは出来ない気がする、とどこかで分かっている。手を伸ばして、その手を蝮さんがとってくれたら、その瞬間柔造さん自身も浮かび上がれる切欠を得ます。そんな二人。
そういうマイナスの感情を受け容れられるのは、瑕疵のない完璧な人間ではなくて、同じ疵を持った上で、それでも「何とかしよう」と言ってくれる人だと思うのです。傷を舐め合う訳ではなくて、傷を受け容れて、その先に行こうとできる関係。そんな二人が好きです。
という柔蝮語りでした。もっといろいろあるのですけれど、今回はこのくらいで。「今夜はから騒ぎ」の暴走ネタもそのうちブログで書きたいです。
あ、身内というか母君から「鬼灯の冷徹、6巻の限定版予約受付中。通常版もあるよー」というメールが来ていました。恐るべき有閑倶楽部世代。嘘です。有閑倶楽部世代と言うにはちょっと年増で…なんでもないです。有閑倶楽部も連載初期から買っていたものね(言い訳)。鬼灯様も注文しろってことよね、風呂敷手に入れろってことよね。大丈夫です、予約しました。でも…新刊発売なる度こんなんだったら真面目に涙目です。鬼畜…!まあお財布の紐を解くくらいはいいのですが、通常版と限定版両方買う不毛さが…同じの2冊あってもどうしようもないって話です。じゃあ通常版買わなきゃいいのにって言われますが、そこで踊るからこそやめられないのだよ。踊れるところまで踊りましょう。躍りましょう。
拍手ありがとうございます。企画も無事終了できました。通常の更新もしっかりできるよう、頑張ります!