企画終了と深司誕

まずはお知らせです。もとさんとの合同ハロウィン企画のリンクを解除しました。ハロウィンは2日までだそうなので。見てくださった方、ありがとうございました!
それから、今回のハロウィンページですが、もとさんから許可をいただきましたので、調整して近日中にテニスページに丸ごとをUPしておこうかと思います。ご快諾いただきありがとうございます。
そして!今日は伊武の誕生日ですね。深司誕生日おめでとー。ジャッカルもおめでとー。
そして!内村の時と同じ言い訳をする訳です。ネタはあるけど内容が…というやつです。今回は第三者のお墨付きなので、真面目に上げるのを見合わせました。書いたの多分二年くらい前…もっと前?だと思うのですが、その当時読んだY氏に最近相談したところ「ないだろ。あれを誕生日に上げるとか、いじめだろ」と言っていました。やっぱりね!
ということでおめでとうの気持ちだけ汲んでぼやいてください。ごめん…不動峰の誕生日が全然上手くいっていない件…そんな中安定の森ですね。相談したY氏は「森好き過ぎだろ…」とよく言っています。その通りですよ。森大好きだよ。
でも深司も大好きです。イケメンだと思うよ、本当に。完全版、地区大会の巻だと思うのですが、カラー×大きいでいろいろノックアウトされました。イッケメン!
不動峰全員大好きなんですがね、如何せんマイナー校なのでね。グッズなんて出る訳ないという。青学のライバルだった地区大会のころが懐かしいっす。
というところで、伊武杏書きたいなあ…。ラブい伊武杏書きたいです。別に付き合ってなくてもいいのよ?と思う今日この頃。私はどうしていつもマイナーに走るんでしょうか。
あとひたすら暗い伊武と神尾の話も書きたいです。いろいろなこと考えて、嵌り込んで出られなくなる二人を書きたいと思って半年くらい経った。次期部長候補は性格が正反対に見えてけっこう似ていると思います。シリアス脳だよなあああ!と。不動峰はみんなそうか。杏ちゃんは違うよって言いたいところですが、千歳の件があるので多分シリアス。やはり全員か…。
そんな感じでネタはあるようです。ネタはあるけど形にならない。
ネタといえば、そのうち書庫の方に作品が増えるかもです。かもです。考えあぐねているのです。ううん?書庫?メインジャンル増?そもそも上げない?そうしてネタだけがたまっていく、そんなループ。
いっそのこと小ネタはブログ追記にしようかとも考えています。どうしたもんか。

ハッピーハロウィン!

ハロウィン合同企画がスタートしました!トップからどうぞ。
「可もなく不可もなく」のもとさんから、「ハロウィン、合同でなんかやりませんか?」というお誘いをいただき、その時ガガガーッとネタを固めて、今年はこんな感じかな…?と思っていたのがテニスでハロウィンパーティーでした。もとさんからのお誘いに、私が乗らない訳がない。ネタが出てこないとなかなか出てこないタイプなのでナイスタイミングでした。ありがとうございます。
即刻ページ作って、「こんな感じで…」と言ったら、なんともとさんがイラストを描いてくださいました!うわー!となりました。こんなことしてもらっていいのだろうか…?という感じです。
私のSSSに入れてもらうのは恐縮なほどですが、そして自分で言っちゃあなんですが、とっても楽しい&可愛いページになったので、ご興味のある方はぜひ!
この企画では、普段書かないCPを書くこともあって、そのことも書いている私自身楽しかったです。柳杏は相変わらずラブラブで!と思っていたし、リョ桜はテンプレ的展開のクール王子と姫って感じにまとまったし、そして、本当の本当に初挑戦の幸朋は、互いのことは知らないけれど、なんだか気になってしまう、という個人的幸朋の王道が書けて、本当にどれも楽しく書けました。主催の跡部は楽しそうに!を意識していました。
そこにもとさんがイラストを描いてくれて…ページ作りながらすげーにやにやしていました。今もにやにやが止まりません。
サイトへのUPがこんな時間(深夜2時半過ぎ)になったのは、ページは出来ていたけれど寝落ちしたからです。すみませんです…もっと早くあげる予定だったのが、気が付いたら寝ていました。そんでページつなげたのが深夜の2時半っていう。相済みません。
合同企画といった経験が私は浅くて、もとさんに頼りっ放しでしたが、すごく楽しかったです。ありがとうございました!
もとさんのサイト「可もなく不可もなく」へは、リンクページからどうぞ。素敵な柳杏と女の子でいっぱいです。
という感じでばたばたでしたが、ハロウィン!ハッピーハロウィン!
拍手ありがとうございます。更新ゆっくりですが、こうして押していただけて嬉しい限りです。
追記:うーあー!ハロウィン企画上げてから、ハロウィン企画とブログ以外に接続できない状態になっていたようです、すみません!(午前5時半前に復旧済みです)接続できなかったのはaboutとか小説ページとかなんですが、その間に来てくださった方には申し訳ないですとしか言えません。今は接続できます。ほんともう、サイトいじるの慣れてなくてすみません。
でも気付いて良かった。

お買い求めは薬局薬店で

財友始めてしまいました。よそのサイト様で拝見したり、話に聞いたりして、非常に萌えていた財前×友香里ちゃん。一度書いてみたかったのです。同学年同クラス設定で書いてみました。
ということで企画始めました。novel内の「処方箋」の項です。
「恋をしていました」もまだ置いてあるのですが、こちらは更新完了しています。本当は、当初言っていたように丸ごとをlogページに移動して、各話を各ジャンルのページに移動する予定だったのですが…というかそうする予定なのですが、ちょっとページ調整するのに時間掛かりそうなので後回しです。というより更新完了してからずっと置きっぱなしだったので、この週末に作業したい…で…す…orz
今回のテーマは風邪。風邪に因んだ小説でも…とか何とか言っていたのですが、本当に始めてしまいました。何をやっているんだというところで私は風邪を引いております。「風邪引いたから風邪をテーマに企画でもするかー」というような軽いノリです。あんまりにも風邪が長引いた結果のような。なんとしょうもない結果か…
今回は各ジャンル1つずつの予定です。
財友、書くのは大変楽しかったです。ただ…ただ…すごくマイナー…ですよね?でも!あまり見かけないですが存在しているんだということは主張しておきたいです。テニスは特に、多分存在していないマイナーCPを書くこともあるので…あるので…峰×杏ちゃんってなんでこんなにマイナーなんだろうか…いいじゃないの橘さんの妹!
財友は、とある方のを読んですごく萌えたのです。すごく素敵でした。ちょっと艶めかしいところもあって。本当はもっとラブラブでドS×ドSの周りを巻き込むドタバタカップルも書きたいのですが、とりあえず今回は慣れ初めのような感じで。財→→→友という感じ。BGMというかイメージソングが事変の「群青日和」なのですが、「演技をしているんだ。あなただってきっとそうさ」なんていうところが付き合う前のこの二人には似合いそう。「答えはないの?」「誰か此処へ来て!」と叫びながら、それでも相手を感じてしまいながら、前に進んでいって、最終的にはドSバカップルになる訳ですね分かります(あれ?なんか経路がおかしいような…)
そんな財友であります。友香里ちゃんもなかなかにドSですからね(カブリエルの件)、活発な感じもいずれ書きたいです。そのうちaboutに財友も書き加えておかねば。

完結

柳杏連作の日曜日上げました。やっと完結したー良かったです。本当に…月曜日から一年かかったとかならなくて良かった。ほとんど一年みたいなものですけれど。
当初の予定では、一ヶ月に一話ずつ上げていって柳の誕生日前にぎりぎりで日曜日を上げて、柳誕も上げようかな。と思っていたのでした。予定は未定すぎていろいろダメダメですね。
何がそんなに…と考えたのですが、土曜金曜な気がする。金曜は単純に立海メンバーってどんな感じなのかな?というのがつかみづらかったのですが、土曜日。4、5回書き直した気がします。しかも大枠から。先程まで書いていたことでやっていたことをやらないことにして、次はやることにして、次はやっぱりやめて、みたいな。
実を言えば日曜日は月曜日を考えて、連作にしようと思っていた当初からまあまあ出来あがっていたのです。始まりと終わりはある話でした。珍しく。
それにしても時間掛かったなあ…7話完結と決めていたのに、一つ一つのバランスや長さに案外苦労しました。ロミオとジュリエットの一週間だけでワードのページ数がすごいことになっていました。そこから削ったり増やしたりしているのでもうなんか。時間はかかったけれど、上手くまとまって良かったです。書き方を忘れて、もうどうしようか…というような時期もあったのですが(主に土曜日なんですけどね!だいたいそんなもんです)、書いているとやっぱり柳杏好きだー!となって、最後まで書けました。
バカップルですね、本当に。周りを巻き込みながらも、ラブラブが似合う二人が大好きです。
そんなこんなで彼岸に入ったら涼しくなりました。秋ですね。
花粉が舞い飛んで私を苦しめます。秋ですね。
食欲全開で新しい料理を作るのが楽しいです。秋ですね。
新しいといっても主に汁物ですが。体が弱っている時にはこれ、疲れたらこれ、とかいろいろ考えて作ると楽しいです。秋は根菜類。レシピ買いたいなーでもあるしなーという感じで、料理のテキストやレシピ本は飽和状態ですが、この秋も何か買い足すと思います。
それから読書の秋。いろいろ読んだので、そのうちざっくりと感想を書きたいです。
拍手ありがとうございます。更新作業頑張れるのです!相変わらずゆっくり更新なのですが、どうぞお付き合いください。

ついに9月

気づいたら9月でした。うわー、時が経つのがはやすぎて笑えない。というところで柳杏連作土曜日です。
すすす…すみません。本当にすみません。前回の金曜日が5月というミラクル。4ヶ月…。何をやっていたんだと言われそうですが、本当に煮詰まっていました。その間に柳の誕生日が来て、杏ちゃんの誕生日が来て、桃杏が来て、なんていうか、もう…orzというのも昨日のことという…色々すみません。
うかうかしていると月曜日から一年経ってしまうね。本当に笑えないです。
あと一話。あとは日曜日…!って感じで頑張ります。
昨日はちょっと家電量販店に行ってきました。いや、普通のPCも欲しいけれど姉上のPCが瀕死のダメージを受けているので、帰省中に買おうという話になって、選んでよーと言われ続けて結局従兄と二人で考えました。
「姉は基本スペック低すぎるからな」
「まあしゃーないっすわww私はVAIO推しですがね」
「個人的には姉にタワーPC購入を勧めたい」
「何そのイジメ」
「いや、大画面はいいぞ」
「とにかく私でも使えるやつください」(姉上)
「「www」」
最早ただのいじめ。ちなみに姉上のことを従兄は姉と呼びます。ひどい!といつも言っているけれどね。従兄としては今まで使っていたメーカーと同じのを勧めるとのことで決着が付きました。彼は結構普通にタワーPCを買いました。……友人から5万以下で。羨ましい。中身も込み込みだし、カスタマイズしても大した料金かからないし、いい買い物だったようです。いいな!
で、家電量販店。とりあえず基本スペックを気にする姉上と、とにかくハード面が気になる私。繋ぎ部分をむちゃくちゃながめていたら「何か気になりますか?」と訊かれたので
「あ、繋ぎ部分見ていただけです」
「気になります?」
「なんというか、ここが一番壊れやすいですからね」
「好みですよね。開閉は回数が多いので」
「まあ、壊れたらスクリーン買えばいいんですけど」
「それも好みですかね…」
というひどい会話が成立しました。すすす、すみません…なんか嫌な奴。
ソフトは入れ替えれば済むけれどハードはね。けっこうめんどいし高いし。と言ったら件の従兄は「壊れたらでかいスクリーン買えばいいだろ。高画質のやつ」と言っていました。発想の転換。というか発想一緒過ぎで笑える。私は従兄殿によって洗脳されているわけですね、と思いました。
結局普通のやつを購入したけれども。
拍手ありがとうございます。九月と言うのにまだ暑いですね…皆さんも体調を崩したりなさいませんよう。私も更新作業頑張ります!

お知らせと神尾誕

まずお知らせです。
リンクページに前からちらっと貼っていましたが、青エクSEARCH様にサイトを登録しました。本登録も完了済みですので、こちらからも出入が可能となりました。
これからよろしくお願いいたします。
というところでテニスですが、神尾誕生日おめでとうっていうかごめんっていうか。ごめん!今年も真面目に何も用意してない!
ていうか橘さんの誕生日すらできてないものね。マジですいません。半分諦めてますすみません。桔平誕は本気で挫折モードですわ。夏のうちに書ききりたい要素十分なのに8月終わるじゃないですか。
そんな中で神尾誕生日じゃないですかやだー。桔平誕も柳杏も止まってるじゃないですかやだー。
と言っても時間がないのも事実。これも携帯で打っているのです。
クール神尾に会いたいです。割とマジで。神尾ってイケメンですよね。なんかそういう、クールっていうか冷静な部分で伊武とぶつかってほしい。部の方針とか。どっちが部長になるのかすごく気になりますがやっぱり神尾だろうなという気はします。間をとって石田もありうるけど石田は副部長って感じがする。神尾と伊武は部長以外の役付きが想像できないです。
解っているからぶつかる神尾と伊武というのが理想です。理解と和解というかなんというか。
この二人が和解することは滅多にないと思うのです。根本的な理解者ではあるけれど、根本的な和解はできない≒妥協できない関係性の二人とかいいな!と思います。
というような傍目から見ると殺伐とした二人の友情モノが読みたいです。書きたいです。不動峰の項も更新したいなー。

桔平誕+α

まずお知らせです。拍手機能が復帰したようです。良かった。
画面も表示されますし、コメント機能も大丈夫だと思います。ということでこれからもお気軽にぱちぱちして下されば嬉しいです。
さて!桔平兄さん誕生日おめでとうございます!
一本書いてるけど間に合う予感がしない。←
昨日、午前中に従兄宅に遊びに行ったのですね。ごろごろしまくってPCも起動せずにいとこや雪灯様と喋りまくり、戦闘妖精雪風を従兄からもらってしまい読み始め(いわゆる布教用のやつをもらった)、空の境界を読み、爆発しろとなり、ごろごろしていたら眠たくなりました。眠たくなってさらにごろごろした時に気が付いた。
Q.あれ…橘さんの誕生日いつよ?
A.明日です。
オワタ。眠い目をこすりながら携帯とカレンダーの日付を確認。あと橘さんの誕生日を確認。それから、ずいぶん前に練っておいた桔平誕用の小説が勝手に練成されていないかファイルを確認→結果:なにも変わらなかった。
まず日付は覆しようがなかったです、知ってた。そして、ファイルは勝手に練成されたりしない、と幸村のように言っておきましょう。
必死になってがりがりしたけど、2ページ目くらいで一旦実家に引き返しました。夏祭りに参加のため。それで、従兄宅に戻った時にはもう10時過ぎていたっていうね。焼き鳥食べながら「ああ、うん、まだ24時間以上ある。大丈夫、大丈夫!」って考えたのですけれど全然だめでした。煮詰まった。
という言い訳を連ねて、橘さんの誕生日小説遅刻します…orz
千歳も遅刻したもの。二翼は遅刻ってことで良いじゃない。僧侶の僧侶パロ!とか言ってる場合じゃなかった。
一応、今年も杏ちゃんと橘さんです。この兄妹好き過ぎる。
二翼ダブルスももっとと先生が言ってくださったので、橘さんにはこれからも期待し続けます。ていうか二翼。あれで終わりとか言わないでくださいマジで。とりあえず、桔平兄さんに新技お願いします、割とマジで。あばれ球とオーラとシンクロってよく考えたら何の整合性もねえ…逆に言うと橘さんはバランスいいのですよね。千歳との猛獣のようなシンクロなんですが、橘さんはいいのだけれど、千歳。不良っぽかった過去とかあるのでしょうねきっと!目覚めちゃった的な!ていうか橘さんも相当やんちゃだったんですよね!いいな!そういうの好きです。大好き。
新テニになって、橘さんは本当に情け容赦なく門脇にあばれ球をかましてくれて、なんていうかもう、大好きです。門脇がどうこう言いたい訳ではなくて、掲載当初、遠慮がなくなったことに戦慄したのを良く覚えています。そのずいぶん後になってアノトキノボクラを観たので最早トラウマものでした。千歳ェ…!ていうか桔平ェ…。
妹の恋愛には寛大な気がするのです。理由は自身の恋愛観が寛大だから、とかかなーなんて。二翼は二人とも来るもの拒まず去るもの追わずなイメージがあります。いかにもって感じ。違うと言えば千歳くんは結構ふらふらしているけれど、桔平兄さんはキープがいそうなところ。でも割り切った関係の相手がいる中学生ってどうよ?……………すげー腹立つからやめます。リア充が!
ということで遅れますが、何とか書ききりたい…。
従兄宅ですごいぐだぐだしています。家にいてもあまり変わらないけれども。
帰省している人たちが口をそろえて「ここ(実家や従兄宅のある地域)寒い」と言います。なんなのか。窓を開けて寝ると文句を言われる始末。寒いんだそうです。なんのか。山なのか。暑いんだよ!って言って開けたら羽毛布団を掛けた姉君に若干の苛立ちを覚えた。半袖の上から上着を羽織っている姉君に若干の苛立ちを覚えた。山って怖い。
拍手ありがとうございます。更新頑張れます!少しずつ更新速度を戻していきたいです。

ごめん

桜井誕生日スルーでした。ごめん…今年も愛しかなかった。いらないと言われそうですが。悩みまくる桜井とか桜杏とかいろいろ書きたいですね。あとすごくクールな桜井とか。桜井好きなんですよ。
あうー、ごめん。
というところでさらにですが、光くん誕生日おめでとう。こちらも何もないのですよ。何かしたかったのですけれど…
財友が最近熱いです。鎌倉に行った時雪灯様に全力で語ったら意気込みだけは買っていただきました。白石兄妹大好きなのでぎゃふんと言わせたい。でも「相変わらず初期設定がww」って感じで笑われたのですよ、江ノ電の中で。江ノ電に乗ってすら、話題がアノトキノボクラの光くん歪みないねって話から、杏ちゃんの誕生日祝えよ!となり、杏ちゃん誕の時考えたんだけど財友!となった辺りがもう。
財友付き合い始めたら犠牲者いっぱい出ますよね。ドSカップルいいと思います。
ド派手な喧嘩が似合いそう。
あと下着の色で喧嘩するとか日常茶飯事な気がする。別にそういう雰囲気な訳ではなく、ただ単に光くんが上からか下からちらっと見て文句をつける訳です。友香里ちゃんは初めのうちはピュアピュアしてればいい。しょうもないネタですみません。
「今日は白の気分やったのになんでピンクやねん」
「ななな!何見てんのや!」
雑誌読んでて上からブラをのぞかれた感じで、光くんはドSなりに調教(中学生なのにすごい響きだ)込みでそういうことを言いまくるのです。慣れだ、慣れ、って感じ。よく考えたらひどい中二…。
「何って?ブラ」
「言うなドアホ!」
「うっさいわ。お前が聞いたんやろが」
「聞いても答えんのが普通やろ!?なにセクハラかましとること堂々と宣言してんねん!」
「なんやねん、付き合っとんのにセクハラとか言うんか?お前は俺に何を期待しとんねん」
「期待とかそういう問題ちゃうわ!普通の感性を求めただけや!」
「そら、恋人の下着の色に一喜一憂するのを普通の感性と言うんやから間違いではない」
(そんな感性絶対間違いや…絶対…ありえへん!)
って考えつつ胸元をガードしたところで、その思考故に隙が出来て乗り掛かられて「!??」となる友香里ちゃんの制服のスカートに手を伸ばす光くん。
「ぎゃー!??」
「色気のない声出すな。下は白か?ん?」
「っ~!」
でキャパオーバーして声にならない叫びを上げる友香里ちゃんに構わずじったばったしていたら(同意は取れていないので一応ポーズだけの光くん。ブラはまあ、積極的なラッキースケベ。紳士…か?むしろ変態という名の紳士か?)、
「友香里、財前ー、ケーキやで~」
という恋人が来ている部屋に突貫する空気の読めない兄がやって来て光くん死亡フラグです。明日の部活が楽しみだ。
でもそうやって友香里ちゃんを徐々にはめていく光くん。最初のうちは絶対間違いだったはずのドS変態本人曰く普通の感性が「あれ?これどうなん?」ってなってくる友香里ちゃん可愛いよ。
というような、付き合い始めて間もない財友が読みたいです。ドタバタカップルいいと思います。純情友香里ちゃんを籠絡する変態光くんなんていいと思います。でも「変態と違うわ。男はそんなもんや」って言いそうね。
拍手ありがとうございます。元気をいっぱいもらっているのです!来週頭くらいまでにはなんか更新したいなー、なー。

杏ちゃん誕!【追記あり】

杏ちゃん誕生日おめでとう!今年は二回ともお祝いできました。良かった。
そして、ちゃんと続けられた「手をつなごう」!よかったよかった。
相変わらずかなり短いですが、愛だけは詰めたつもりです。去年より若干?若干長くなった?そんな感じ。でもコンセプトは一緒なので短文で。コンセプトっていうのは、あれですね、杏ちゃん可愛すぎてどうしたらいいか分からないってそれなんですけど。
今年は桃城、森、謙也の三人でした。一応、去年からサイトに増えたメンバーを選んだつもり。去年の三人のもリメイクしたいなーと思ってもいます。手をつなぐところから始まる小話書きたいです。
時間がなくとも杏ちゃん誕生日だけはやる!って決めていた割に、中身書き始めたのが遅かったです。短文にしようと思っていてもだんだん長くなったり、会話ばかりになったりして、ちょっとギリギリでした。愛だけはあるんですけどね!
完全版にカラーで出てくれた杏ちゃん。その前はペアプリ爆弾投下もありました。今年もそんな感じでお願いします。今年も一年振り回されましょう。踊りましょう。本懐である!
ブログにまとめたいことがたまる一方です。バカンス後半も書きたいし、あと本誌!月曜に買ったのですびっくりだ。阿近さんんん!でフィーバーしたので君に口付け書きたいです。案はあるけど中身がない。あとイタチさんんん!イイイ、イタチさん…言葉にならない。本誌についてはまとめたいけどまとまる気がしないです。
拍手ありがとうございます。やる気と元気をいっぱいいただいています。ありがとうございます!
【追記】
去年の「手をつなごう」及び今年の「手をつなごう2nd」に画像を使用しています。一回目の方にも画像追加。ちょっと殺風景だったので。昨日(28日)の時点で上げていた画像がちょっと重いなあと思ったら1サイズ大きいのをお借りしていたようです。イージーミス…。ということで1サイズ小さいのをお借りしてきて、画像修整しました。それでも重いよ!画像表示されないよ!というようなことがあれば拍手かメールフォームよりお知らせください。可能な範囲で対応いたします。
素材は空色地図様よりお借りしました。空、自然物などの素敵な写真素材が豊富なサイト様です。aboutページからどうぞ。
花の写真素材には花言葉を添えてくださっていたので便乗。ピンクの薔薇の花言葉は「美しい少女」。「温かい心」というのもありますがそちらは男子に期待ということでいいでしょうか?

リフレッシュ1

高野山と京都に行ってきました。
伊丹に飛んで、高野山ー。難波に出てからは南海高野線で一気に行けるのが驚きでした。今回は二人旅でしたが、飛行機のチケットも宿もノータッチの私。あ、京都のホテルは頼まれたので取りましたけど、行ったことのあるホテルなので、ほぼノータッチです。
高野山に行く電車に乗って思ったのは、山から山へ来てしまったこと。「いつもと同じじゃんかよー!」と泣きごとを言われたので「あそこに見えるシダは、地元にはないよ」って言っておきました。どうでもいい感じで無視されました。まあいいです。南に来たなあ。
高野山は標高が高いですね。でも道路に『熊出没注意』と書いてあって、地元と何ら変わらないなと思いました。
宿坊に荷物を預けて3時くらい?だったので、壇上伽藍の方に行きました。5時までには戻って来てねと言われたので。宿坊の夜は早いです。
一個一個説明して歩いたのですが、連れが流石すぎる。自分に必要ないところは素晴らしいまでに聞いていませんでした。それが私と寺社仏閣を巡る時の鉄則だそうです。
壇上伽藍ですが、もうなんていうか…!なんていうか!「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」がバイブルと化している私には垂涎すぎました。実は今回も文庫を持ちこむつもりだったのですが、重すぎて諦めた経緯があります。あと陰陽師。御社は行かざるを得ない!丹!水銀!いろいろありすぎてもはや前後不覚。
そういうテンションのまま宿坊に着いたら部屋に夢枕先生のインタビューが載っている雑誌が置いてあった。おおお…狙っているとしか思えない。狙われている?ターゲットは捕捉されていますよ。
宿坊ではお料理を運んでくださるのも、布団を敷いてくださるのも若い修業のお坊さんです。いいですねー。
はい、山上の聖地では鳴りを潜めていた妄想ですけど、帰ってきたらいろいろ…いろいろ!
かなり大きくて格式の高い寺のお転婆娘、杏ちゃんとかどうでしょう…!桔平兄さんは跡取りですよ。昔はやんちゃしてたけど結局寺を継いじゃう真面目な兄と、ちょっと年の離れた妹。桔平兄さんはもう僧正の位をもらっているといいですね。え?それなんて柔兄。ネタの分かった方はここで笑ってください。まあ、僧正を出すくらいだから相応の寺ですよ。大きいお寺さんで修行のために来ている僧侶もいっぱいいるのです。
杏ちゃんはそこのお嬢様。住職の娘、副住職で僧正位を持つ男の妹、なんてなったら、若いお坊さんの間での杏ちゃんの扱いは自然とお嬢様になります。でもあんまりそういうことを気にしない杏ちゃん。それで、あんまり寺のことは分からないとか。御経は桔平兄さんの隣で聞いていたらから分かるのもあるけれど、朝の勤行なんかは寝過していつも朝食ギリギリに起こされるんだと思います。起こすのは回り番で担当とかあればいい。
それで修行僧の中では古参の柳とかいいんじゃないですか!?ダメですか!?彼は絶対に作務衣が似合う。柳は柳で、それなりの寺の跡取りで、大学卒業後に山=杏ちゃんちに修行に来たのですよ。でも実家に戻るに戻れなくなってずるずる5年くらいいる。気が付いたら古参。しば漬け食べたい。ここでネタが分かった方は連絡ください。割と本気で…冗談です。
※ここから当然のように柳杏ネタです。
古参の柳はお嬢様の扱いも一番手慣れています。そして一番厳しい。副住職桔平兄さんの信頼度も(杏ちゃんのしつけ的な意味で)かなり高いので、杏ちゃんはもう苦手も苦手です。朝は勤行が終わったら即刻起こされるので、平均的な修行僧より30分は早く起こされるし、苦手な野菜も全部食べないとあとで怒るし、成績が下がると嫌味を言われるし(杏ちゃんは中学二年生~高校一年生くらいで)、休みの日に「暇ー、兄さんどこー」とか訊くと「お暇なら写経を納めるくらいしたらどうか」とか100%善意で言われちゃうし。とにかく苦手なのだけれど、今までで一番近くにいるのも確かだし、他の僧侶はお嬢様なのでなかなか聞いてくれない学校での愚痴とか、悩みとかをよく話してしまう杏ちゃん。
でも、ちょっと機嫌が悪い時に、所作を注意されたりして、杏ちゃんはいつもの我儘を言う調子で「蓮二さんなんか山を下りちゃえばいいんだ!」とか、「どうせ家を継ぐんだから、私なんか構わないでよ!」とか言ってしまいます。その時、柳はちょうど実家の法要に呼ばれていて、外出届を出していました。そこで杏ちゃんに「山を下りればいい」とか「家を継ぐ」とか言われて、将来のことを考えたらいつまでも山に残らずに実家に帰った方がいいのか考えてしまいます。それで、法要で下山する前に、馴染みの古参たちにそういう話をしてしまうのです。で、一時下山。
杏ちゃんは寺の方はノータッチなので、そういえば蓮二さんいないなー?くらいの気持ちで掃除をしている古参にどこに行ったのか聞きます。その僧侶は法要のことだけでなくそういえばこんなこと言ってましたよ、と、本格的に山を下りて、家を継ぐのを検討すべきだろうか、という話をしてしまいます。「変ですよね、急に。蓮二は山に入って長いし、家はお姉さんが経営を担当するとか、坊主くらい捕まえてくるとか言っているから、あと数年は放置しても大丈夫だと言っていたのに」と言われて、急に柳が山を下りるのではないか、という思考にたどり着いた杏ちゃんは青ざめます。あんなこと言わなければ良かった、とか、やっぱり蓮二さんは山より実家の寺の方が大事なんだろうか、とか。蓮二さんが決めたことだもの、と考えますが、それでも我慢できなくて、方丈に駆け込む杏ちゃん。
桔平兄さんが驚いて「どうしたんだ?」と訊くと、杏ちゃんは「蓮二さんを山から下ろさないで!」と叫んでしまいます。そんなこと言ってはいけないと分かっているのに、いつもうるさく言われていなければいいと思っていたはずなのに、いざ、いなくなってしまうのではないかと思うと、居ても立ってもいられなくなってしまいます。
「蓮二和尚…?」
「山から下ろしたら、こないだ兄さんが法要サボったの父さんに言い付けてやるから!あと、あと!!」
といろいろ言うのですが、桔平兄さんは落ち着いています。
「落ち着け杏。蓮二和尚は実家の法要に行っているだけで山を下りる訳じゃない。それに」
と言って桔平兄さんはため息をつきます。いつになく重いそれに、思わずびくっとなる杏ちゃん。
「お前がいくら言い募っても、俺はそれを聞き入れる訳にはいかない。彼は修行のためにここに来ているのをお前はちゃんと分かっているんだろうな?」
「だって」
「だって、じゃない。俺も甘え過ぎだったな。いいか、蓮二和尚はもう古参だ。山を下りればもちろん住職になれるだけの修業を積んだし、山に残れば十分役僧を任せられるんだ。いつまでもお前の相手ばかりさせておくわけにもいかない」
と言われて、ショックを受ける杏ちゃん。
「話がそれだけなら部屋に戻って勉強をしろ」
書いていて思ったのですが、僧正橘さんが普段より杏ちゃんに厳しい気がする(私の中で)。
しゅんとしてしまいながらも部屋に戻って勉強に取り掛かる杏ちゃん。そこでちゃんと勉強しないと蓮二さんに怒られるもの、と考えてしまい、それから柳が山を下りることを考えて余計に辛くなってしまうのです。そんな感じで数日を過ごして、山に柳が帰ってきます。学校から帰ってきたら、蓮二和尚が帰ってきましたよーと気落ちしていたのを知っている…誰がいいかな…と思ったのですが、石田鉄和尚に言われて…新参です。なんていうか、新参者の若い僧侶とか似合いすぎた。鉄和尚に言われた杏ちゃんは、一瞬目を輝かせますが、すぐに下山のことを考えてしまい落ち込み気味です。どうしたのかな?と石田は思うのですが、杏ちゃんはちょっと話しをして部屋に戻ってしまいます。女心は複雑だよ、鉄くん。
部屋に戻って課題を広げたりしていたらドアの向こうから
「蓮二です」
と声を掛けられます。どうやら帰山の挨拶に来たようです。杏ちゃんは、こんな時に来ないでよ!と思いますが、居留守を使う訳にもいかなくて「どうぞ」と言います。
「本日戻りましたので…大したものではないですが、実家の近くの菓子です」
とかなんとか言って、入り口のところに手をついて菓子折を差し出す柳に、杏ちゃんはどうしたらいいのか分からなくなります。実家の近くのお菓子なんて食べたら蓮二さんがほんとに行っちゃうんじゃないか、みたいな。
黙っていたら柳は首を傾げます。
「美味いですよ?」(けっこうKYだといい、という)
「……そんなのどうだっていいもの」
「じゃあなんだ」(柳は杏ちゃんに対して敬語とタメ口半々くらいで)
「いらない」
「は?」
「お菓子なんかいらない!兄さんにでも持っていけばいいでしょ!?私のご機嫌取りなんかしなくたって、山くらい下りられるわよ!」
って叫んじゃう杏ちゃん。はあ?ってなる柳。実を言うと、杏ちゃんに下山のことを言われて、いろいろ考えていたのは柳も一緒だったのですが、実家に戻ってみて何となく今の自分は山の方が性に合っているなあと考えていたのです。まだ住職になる気構えが足りない、というような。それに山には聖俗入り乱れた人間模様があって、隠居のように下山するのも少し退屈だろうか、とも思いました。でも杏ちゃんに言われたことも引っかかっていました。だけれど今の杏ちゃんの言葉に思わず笑い出してしまう柳。
「何がおかしいの!」
いきり立つ杏ちゃんに、余計笑いが止まらなくなる柳。
「いえ、そんなことか、と思って」
「そんなこと、じゃないわよ!だって…だって蓮二さん、山を下りるつもりなんでしょう?」
最初の方は大声だったのに、最後の方は気落ちした声になってしまった杏ちゃんに、柳はやっぱり笑ってしまいます。
「どうだろう?」
「…え?」
「俺は山を下りるだろうか?」
いたずら心でそんなことを言う柳に気が付いていない杏ちゃんは、必死になって言います。
「だって、兄さんが、下山したら住職になれるって言ってたもの!私が言ったって止めてくれないって…あっ!」
「私が言ったって、か?」
「ちっ違う!なんでもない!なんでもないから!」
真っ赤になって否定する杏ちゃんに、ついに声を上げて笑ってしまう蓮二和尚。
「お兄様に俺を山から下ろさないように嘆願してくれたのか?」
と笑いながら言う柳。杏ちゃんは恥ずかしくなってノートとかペンケースとかを投げたりしだします。結構わがままお嬢様だといい。
「違うもん!蓮二さんなんか下山しちゃえばいいんだ!…違う…け…ど…ほんとは…」
と最初は物を投げたり大声を出したりしていますが、やっぱりしゅんとしてしまう杏ちゃん。その杏ちゃんのところに柳は近づいて、小学生の頃にそうしたように杏ちゃんの頭を撫でます。
「心配しなくても、俺は当分山を下りるつもりはない」
「…え…?」
「まだ学びたいこともありますし、どこかのお嬢様が寂しがって眠れなくなったら僧正様に顔向けできませんし」
「大丈夫だもん!」
と杏ちゃんは言いますが、目許はちょっと赤くなっているのですよ!涙目の杏ちゃん可愛い。
「はいはい。俺はどこにもいくつもりはないから、とりあえず安心しておけ」
「…子供扱いしないで!」
と言いながらも、嬉しくなってしまった杏ちゃんはなんとなく柳の胸板に額を押しあてます。甘えるみたいに。
「どこにもいかないよね」
「まあ、また杏から山を下りろと言われれば分からないな」
「意地悪。もう言わないから」
「分かりましたよ…そうだ。杏のために桔梗の根付を買ってきたから。あちらは咲いているんだ。お兄様には内緒だぞ。甘やかさないでくれと俺がお叱りを受ける」
なーんて言って綺麗な根付を渡して、杏ちゃんも安心する、なんていう妄想を帰ってからしました。密教も禅宗も混ざった感じで申し訳ないですが、こんな事ばかり考えている私はきっと煩悩を断てないんだ。まあどうせそんなものです。
妄想が長くなりすぎました。マニアックですみません。長くなりすぎたので旅行の備忘は後半をそのうち書きます。
拍手ありがとうございます。遅くなってしまい申し訳ありません。先日押してくださった方もありがとうございます。やる気をいただいて、頑張ります!