これ以上言いたかないんだけどね

これ以上言いたかないんだけどね、マシュマロ投げるのも手間ですし、一応これは言わせていただきます。下に行けば行くほど重要な内容を含んでいますので、出来れば読んでください。誹謗中傷に見えてもぜひ読んでください。誹謗中傷の意図は一切ありません。

これによってブロックされても仮にHP等が晒されても構いません。認識の相違の方が危険です。ほんとはもう関係ないと思っていたのでここまでする義理もないのですが、昨日の内容はあまりにも感情的だったかもしれません。しかし、こういうことなんです、結果的に昨日の件で社会的な人間関係を崩したのは私の方だったかもしれません。しかし、問題はそれだけではないのです。というかそれが大きな問題だったために、こうなったのだということをぜひ認識なさってください。もういっそ放っておいた方がいいと思ったのですが、一時でも交流のあった方がネットルールというか、社会的な問題で「揉め事」に巻き込まれる、というか「揉め事」と認識してしまったのが心苦しいというか……Twitterどころか人間に向いてないな、私は……

ツイフィールを更新していたから言わせてもらいますが(別アカウントでたまたま流れてきた)、「書いてもいいか」と訊ねる場合、それがリプライだったらその時点で衆人環視の状態だということがなぜ分からないのです。そうして仲がいい(と思っている、もしくは周りに思われている)相手に対して「駄目です」と堂々と言ってくださいというのは社会経験がないのですかと訊ねたいです。SNSというのはそういう場所です。さらに踏み込めば「Twitterに関しては、緩い「つながり」(人間関係)が発生し、広い意味ではSNSの一つといわれるが、Twitter社自身は「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている」(Wikipediaより引用)となっているのです。社会的な要素を備えたって意味分かりますか?社会的な人間関係を崩さない≒揉め事を起こさない、ということです、一般的には。
ネットやTwitterって遊びでしょう?楽しく交流するものでしょう?仕事じゃないし、どうしてそこまで本気になるの?とこの方からは言われそうな気がしますが、このような言い方はあまりしたくありませんが、下記の通り、これは二次創作です。そうして、あなたも私も未成年のガキじゃねぇだろ。相手に合わせる、雰囲気に合わせる、配慮する、その程度のことです。その程度のことを難しく言っているように見えるかもしれませんが、これでもかなり嚙み砕いて説明しています。

その上、私たちが扱っているのは二次創作です、二次創作。それ自体が借り物なのです。これがオリジナルなら堂々とお断りすることもあるでしょう。しかし、二次創作である時点で、そのオリジナル自体が借り物の時点で、それを自分のネタだから、自分のものだからとお断りするハードルはかなり高くなります。

そうして、DMがいいとかpixivにあげて欲しいとか、文庫ページメーカーを使うとかぷらいべったーを使うとかそれ以前の問題として、クレジット表記を入れるべきだということをまだご理解いただけていないようですね。クレジット表記について一切言及がなかったことがやはりかと思いました。一回目の時点で話が通じないからなるべく穏便に済ませようと私が判断したのは「既に頒布した本に含まれる(お代を頂戴してしまった本に含まれる)内容」を下敷きにした作品がノンクレジット、要するにあなたのネタとして扱われているのが困る、という意味だったのです。それに対する回答が私のBLアカウントのクレジットを表記すればいいか、でした。だから話が通じないと判断したのです。確かに、あの時点で私は斎沖アカウントを近々停止する旨を全体に向けてお伝えしていました。しかし、頒布した本のクレジット表記というか、アカウント表記は当たり前ですが斎沖のアカウントでした。(斎沖の本ですからね)

これに加えて「揉め事を起こさないのは土台無理な話」という発言の時点で社会に出たことがないのか……と本気で思いました。金銭の絡む内容、場合によっては信用問題にかかわる内容、あなたの(私のネタを使った)作品はネット上でいつでも読めますが、私の本という媒体で頒布してしまったものはそれを持っていらっしゃる限定された方しか読めない、つまるところ、時系列の問題などで「あ、この作者この人からパクってこれ書いたんだな」とお金を払った人に思われる可能性を秘めていること(分かりやすい例えを出せば、今月に入ってから過去の再録本をお手に取っていただいた方がいるとします、というかいらっしゃいます。その方からすると、奥付の発行日を隅々まで読まない場合、あなたの方が先に書いたネタに私が便乗したことになるのです。なぜ、再録本を例に出したかといえば、一つ一つの話を書いた年月日を記載することは短編再録が主な場合通常行わないからです。全てまとめた日付=発行日になります。つまり、発行日まで読んだとしても、あなたの作品がネットに上げられた日付の方が早ければ、それは私が悪意を持って設定やネタを盗んだもので金を取ったことになるのです、しかも二次創作のパクりだから三次創作ノンクレジットで……ノンクレジットですから、完全に悪意あるパクりだと思われます。ノンクレジットの危険性がここまで言えば分かるでしょうか?)を「揉め事」という一言で片づけたうえ、それを回避するのは「土台無理な話」というのはあまりにも傲慢というか、世間知らずとしか言いようがありません。昨日の文章のみでは、それが精神的、感情的な「揉め事」にしか見えなかったかもしれません。しかし、実際にはあなたと私の社会的信用に関わる「揉め事」なのです。それはもはや揉め事というライトな表現で言い尽くせる問題ではありません。

繰り返しますが「社会的な人間関係や信用を崩さない≒揉め事を起こさない」、ということです、一般常識に照らした場合。すみません、いい加減にしてくれ。
誰か親切な方、マシュマロでも投げて教えて差し上げてください。ここまでくるとおかしいだろ……最初にも書いたけど、もういっそ放っておきたいです、私は。でもこれで今後何かあった場合、責任取れるのかあんた……と思ってしまうとどうしても……私はアカウントを削除してそれで済ませましたが、それだけでは済まないことも世の中あるんですよ……と老婆心ながら申し上げます。つーか通販で住所知られてるからむしろ相手の方に逆恨みされたら私の方がリスク高いんだけどね……馬鹿かな……

※オンリーの関係などでBLアカの方を手放したくなく、ブロックした方がいいと思って隙間時間にブロックしようと思ったのですが、これ何か重大な勘違いをしているし、ブロックした方がもっと面倒なことになる可能性を秘めすぎている、と思った次第です。ブロックする気はあったよ、普通に。これ私はもう引き籠ったし吹っ切れたんですが、他の方が被害に遭う可能性高すぎますね……と思って書いているところです。以前完全固定CPの方にR18の別CP(攻め違い)の話を振っていったことがあり、そういうことが分かっていないのだなと確信しているのもありますが、もうどうしたもんかな……ヘルプミー……

以下雑談コーナーですがもし読んでいたら読んでね。ここにも重要なことをたくさん書いています。

出来れば落ち着いたら謝罪の一つもしてもらいたいと思っていたけれど、これ完全に悪意0というか自分のやっている事の重大さ、善悪の判断が付いていないから、謝るとかそういう次元超えてる……と思いこれを書いた次第です。昨日の日記にも書いたつもりでしたが、謝ってほしいですよ、本当はね。斎藤さんにしろ沖田さんにしろ土方さんにしろ、引けたかどうか知りませんがそれで盛り上がっていたり、この三人のCPや山南さんを入れた新選組メンツで相変わらず楽しんでいたらこの世から消えてくれという感情は変わっていません、申し訳ありませんが。しかし、自分がなぜそこまで恨まれる(というか許されない)ことをしたのか、全く理解の外という感じだったので、謝罪を求めることは無理っぽいなと感じました。仮に謝って頂いたとしても、以前に要約すると「こちらの望む通りにする」、という内容の見当違いなDMを頂いたことがありますが、それも結局「揉め事を収めよう」としか考えていなかったのだなと薄々思っていましたが、その自分のやったこと、所謂ご自身が「揉め事」というライトな認識でいらっしゃる行為が、どれほど問題のある行為か、分かっていらっしゃらず、ただ「楽しいことに水を差された」程度の認識なのだろうと推察します。むしろこちらが「望む通り」のことを要求したら「私はただ楽しんでいただけなのにどうして苛めるの」と思われるんだろうな、と。

もう興味もないからツイフィールがどうなっているか知りませんが、「感想的に小説を送ることもある」という内容もありました。私も何度か経験があります。
これで今思うと何故私が?という話なのですが、1週間近く本気で悩んだことがあります。確かツイフィールには配慮している、確認を取っているとの文言があった気がしますが、そうだったろうか……?と思いました。
その方にご迷惑が掛からないようにいろいろぼかしますが、完全固定の男女CPのエロイラストを描かれる方でした。私はその男女CPで繋がっていて可愛かったから+完全なエロシチュエーションではなかったから(本番を含まないから)RTしたのですね。それに反応なさったのか所謂「攻め違い」、他の男にその子がそういうシチュエーションで犯される話を振られたのです……。その方はその場ではさらっと流されていましたが、交流がないからご存知なかったのでしょうが、完全固定だし、別CPで他の男は考えていらしたし、その上R18の話題とかもう完璧にトラウマものです。あとから「これは○○というCPを前提にしていますって注釈付けないとダメかなあ」と仰っていました。それは多分見ていないでしょう。
確かに、同じシチュエーションでその女の子のR18の小説を持っていたから居ても立っても居られなかったのでしょう。つまるところは自分の楽しさ、快楽、ピンと来たことを優先してその方への配慮は考えの外だったということです。
少しその方のプロフィールなりツイートなりを見れば分かるだろう、と思ったのですが、要は私がRTしたのが間違いだったのだな、と本当に1週間近く申し訳が立たず悩みました。

などという雑談でしたが、雑談の最初にも書いた通り、謝ってもらえるものなら謝ってもらいたいですよ、本当にね。碁とかそういう感情的な面を抜いても、謝ってもらいたいです。でもね、もう関係ないとはいえ、私がアカウントを消してまで、もうゲームに触れたくないと思うまで追い詰められても、あなたがFGOを楽しく遊んで、交流したり、小説を書いたり、新たなアンソロ企画に参加したりしているとすれば、それがどれほど残酷で、酷なことなのか、この方は一生涯理解することはないだろうと思います。

そう思うと疲れるだけなんだわ、もう面倒だからいいや。

お久しぶりです&お知らせ

お久しぶりです。色々ありましたがそろそろサイトの方に帰ろうかなと思い日記などひっさびさに更新しています。サイト復帰用のさもてしとか書いてはいるんです!

というかこれはお知らせ的な日記になります。主にTwitterから撤退する時のご質問等があれば、というやつです。Twitterでしか繋がれなかったり繋がれなかったりすることがとても多いため、区切りの日付以降どうするのかな、という話でした。

まず、11月7日にちょーっとイベントがありまして、イベント合わせに本を刷っているので、そちらのアカウントは12月くらいまでは動かしておこうかなあと思っていますが、本来のアカウント、FGOの斎沖にハマって作ったアカウントは11月7日~参加している企画等の完全な終了(連絡等、今後の最終確認などをしっかり確認させていただいてから)を目途に消去しようと思っています。まあ邪馬台国(斎沖に狂ったイベント)の復刻が11月とかだったら続けようかなと思ってはおりますが。

毎日のように狂ったペースで文章を書いていましたが、これからはサイトで斎沖やら道ぐだやらぽつぽつ書いていければいいなあと思っています。ということでお知らせ。

 

①サイトでは「斎沖(はじおき)」「道ぐだ(リンぐだ)」「土沖」「土南土」をこれからも書いていきます。

②BLは基本的にFGO以外書かないかpixivに上げます。(例外が土南土になると思います)

③他のジャンルも取り扱っているのと、前にお話したように仕事の関係でどうなるか分かりません。

以上が12月以降になるかな、サイト運営の主な指針です。
そんでHPのリンクを切っていることや、本の残部、ご依頼などについて。
これは完全にTwitterで繋がった方向けですが、以下にお知らせ。

①サイト(HP)のアドレスを知りたい方

②本の残部の詳しい量や、新刊を含めた頒布方法(どのくらいあるのか、委託するのか、売るのか売らないのかなど)

③アンソロや寄稿、シナリオ等のご依頼やお誘いについて(基本的にはaboutページに準じます)

④あとその他サイトに帰るにあたって聞きたいこと

⑤今後の活動予定

 

こんなものかな。①~⑤の項目について詳しく知りたい方はお手数をお掛けしますがDMを頂ければと思います。相互さん限定ですがお知らせします。

一応時間があって気が向けば今までの斎沖はサイトの方に再録します。ショートショート含めて全部保存してあるため、移行自体は……HTML化が面倒にならなければ……桜吹雪と月に叢雲のものは既に再録しているものも多数あります。

道ぐだとかその辺はまあピクシブから撤退する時にサイトに移動します。

サイトというかHPのことですが、有料サーバーを自動更新契約しているため、私が死なない限りは稼働し続けるようになっています。やったね!

仮にどっか遠方に行くことになったり(コロナ的にどうなのって感じですが)、長期入院することになってもサイトは存在します。私が生きてればね。

あと「ありがとうございました」の短文集を書きましたがまあほんとに閉鎖する時に流用してえぁなと思う程度にはぐだぐだなサイトです。10月の11周年どうするかなあ、というか杏ちゃんの誕生日今年書いてないの大丈夫?処す?と思っているくらいには元気なのでまあいいんじゃないかな(ルシフェル)。

更新頻度はそんなに高くないのですが、引きこもりになるのでサイトのアドレスが知りたい方にはお知らせします。

ただ、サイト自体がめっちゃくちゃにTwitterに比べるとゆったりした流れのため、今後も月一くらいで読んでやるよくらいの方はお伺いください。

本の頒布方法や残部、お仕事のご依頼、今後の活動についてお知りになりたい方は、普通にお話しできる範囲でDMに書きますのでどうぞ遠慮なくー。

サイトに今更帰ってきてなんだ、もっとちゃんと更新しろ!という方は石を投げないで下さい、ここは私のおうちなので……と思いつつ拍手などから何かあればご連絡ください。

とりあえず明日というか今日の仕事終わったらさもてし上げたいなあとは思っています。

だいたいそんなかんじ!

雑談コーナー

最近城プロ始めました。楽しいね。タワーディフェンス好きだったなぁと改めて思いました。山形城さんがね、めっちゃ美人で声も高飛車なお姫様も最高で、強くて、超絶初心者の私のもとに舞い降りた城娘だったためすぐに家老に任命しました。
可愛いよぉぉぉ!
そして殿イケメンやな……しゃべらないけど、戦闘で普通に強いのいいな!
私の采配がナメクジなせいでたまに殿が戦っていて「殿ー」ってみんなに慕われて殿と私は別物だとはっきり分かって「こんなイケメンの強い男に惚れない城娘いないはずないよな」と思いました。団長?団長は団長だから……ナズナさんに「足りません」言われるのがお仕事だから……

通販やってます

サイトの方にページを改めて出す予定ですが、

https://order.pico2.jp/fuga777/

こちらのサイトで斎沖(FGO)の再録本の通販を行っています。自家通販ですが支払方法等はクレジットカードやコンビニ決済も行えるように設定しておりますので安心してご利用いただけるかと思います。よろしくお願いします。

追記
サイトのトップページから飛べるようにしましたのでご入用の方はよろしくお願いします!

だいたいそんなかんじ!

サイトの方がなかなか更新できず本当に申し訳ありません。Twitterで毎日元気に狂っております。斎沖も一度本を出してみたりしてずいぶんと活発なもんだなと思います。とはいえ完全に再録本なんですが

こんなんです。上の青いのが短編再録で100頁くらい。下の桜色のがR指定を含む長めの話の再録で160頁くらい。成人指定マーク隠れてます。本当に実験的なものだったので以下に書いてみるのですが、改善点がいっぱいなのでもらってくださった方はありがとうございました。
他のジャンルも需要があればというか私自身作りたくなったら1冊2冊くらいずつ作ろうかなと思うので備忘もかねて。

サイズ
・どちらもA5

表紙
・アートポスト紙200kg
⇒反りが気になるので単色で染めたのはちょっと良くなかったかなと思いつつもデザイン力が致命的にないのでもっと重めの紙にした方がいいのかもしれませんね。
・加工:マットPP加工
⇒個人的に触った時マット加工の方が好きだからという理由で。傷つきにくいまではいかないと思うのでやっぱりもう少し硬い紙にすればよかったかもしれない。ただ、このあとの本文の紙もそうなんですが、全体的に頁数が多かったため、あまり重いと読みにくいかなと思った結果でもあるので悩ましい。

本文
・書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)
⇒読みやすさ重視で書籍用紙にしました。目に優しいのが良かった。基本的に私が紙で保存したいというのが一番大きな部分だったので、ド近眼なので白地だと目が疲れるんです、という個人的な理由と、90kgと迷ったけれど寝転んで読むには重いかなと思ってこちらにしたので、本文の紙は完全に自分が読むとき用でした。
ただ、頁数が多いことの常というか、波打ちが多少あるのでこれ紙を重くしたら改善するんかな?と。
・遊び紙とか
⇒一切なし

レイアウト
・余白:各辺14mm、綴じしろ7mm
・文字大きさ 9ポイント(MS明朝)
・文字数22文字 字送り10.85ポイント
・行数18行 行送り16.85ポイント
・段組み2段
⇒タイトルとかでもっと紙面を上手く使いたかった部分はあるのですが、全体的に頁数が多くなってしまうので段組み二段で全部適用しました。タイトルだけ11ポイントだったと思う。その分字数や行間はわりとゆるっとしているのでまあまあ目に優しいかなと思います。目に優しいのが一番なのはさっきも書いた通り私が視力がよろしくないからです。

おまけ
・小冊子付けました。3本入っていてすべて書き下ろしですがSSなので本当にオマケ的なアレでした。
サイズ⇒B6
本文⇒書籍用90kg(淡クリームキンマリ)
表紙⇒レザック紙 桜色
遊び紙⇒和紙の花柄
デザインだけなら小冊子の方が頑張ったまである(オイ)
小冊子は紙を仕入れてインクジェットプリンターで作りました。紙が余っても仕事で使い道があるからイイネ!(黙れ)という。中綴じ本で手製本だったのでバラつきなどあったらまあ素人が作ったもんだと思ってやってください。

初めて出した本が斎沖で、ていうか斎沖にはまってまだ1ヵ月くらいの時に、すでに20話くらい長い話があって、短いのは30か40くらいあるという異常事態だったので本にまとめたのですが、本作るのって大変ですね…。楽しいんだけど慣れるまで本当に大変で、印刷所の方に助けていただいた感。ただ私は日中電話に出られるかというとそうでもないのでほとんどのやり取りがメールの印刷所様でたまたまだったけれど良かったなと後から思いました。
これを足掛かりに!じゃないんですけど、柳杏、柔蝮、景望、ベルアンあたりのまとまった数の話が単一であるCPを本にしたいなあとぼんやり思っています。
明日から正月の準備なので時間が出来たら作りたいですね。

それもそうなんですがサイトの更新しろ、と思っているので何か書きたいというか、ベルアンのネタをいろいろ練っているので書きたいですね。

拍手ありがとうございます。全然更新できなくてすみません…。斎沖ずっとツイッターで書いているけれどサイトに来ると自分でも実家的なアレがあるのでサイトの更新もしたいです。というか拍手そろそろ変えたいですね!?と思ったのですが押していただいてありがとうございました。頑張ります!

山南さんのこと

少し突き詰めて考えたいなと思っていたのですが、小説にするにはあまりにもアレなのでブログで。
イベントも終わって実装もなかったので(というかうちのサイトにFGO読みに来ている人がどのくらいいるのか分からないので)とりあえず畳まずに置いておきます。

うーん、何回考えてみても土方さんと山南さんは分かり合っていると思うんだよなあ、と。
しかし分かり合い方の方向性を間違ったというかミスったレベルの問題なんだと思います。新撰組時代の話をすれば、前ツイッターでちらっと書いたのですが、死に対する価値観は完璧に一致していたと思うのね。タナトスというかデストルドーですけども、死への欲動と抑圧という意味において「ここで○○が死ぬ」「ここで〇〇を殺す」という死への価値観が一致していたのが最悪の結果を生んだのでは?と○○と書いたけれどそこに入るのは土方であり山南なんですよ。最も逆らい難い欲動と呼ばれるデストルドーへ向かっていながら、というか向かっていたから山南さんは切腹したし(その方向性に間違いがないと思っていたし)、土方さんは転戦に転戦を重ねたのかなあ、と。斎藤さんの生き残ることが取り柄というのは取り柄とかそういう問題じゃなく、こういう死への欲動に取りつかれていなかったからでは?と思います。

分かり合っていた、という点において「互いに副長で規律を敷く」という点も一致していたからこそ沖田さんから逃げなかったし、近藤さんが止めても斬れと土方さんは言ったし、山南さんはそれを受け入れたと思っていて、それは「ここで死ぬことが新選組の利益だ」という死への価値観が一致していたから、かなと思って、こ、この二人どうかしているほど理解し合っているし分かり合ってる…と思います。

じゃあなんで邪馬台国であんなことになったのか、と思って、正直に言いますと、私最後まで山南さんは芹沢さんを裏切っている斎藤さんと同じ立場だと思っておりました。それが最後まで芹沢さんで「別の可能性」を考えていた、というのにいろいろとぶち抜かれました。
これが答えかと土方さんは訊きますし、恨むなら俺を恨めとまで言うあたり、土方さんも「近藤さん以外を擁した新選組の別の形」というものを山南さんが希求することを理解していたんだなあ、と。
理解していたけれどそちらに進まない土方さんと、理解しているからそちらに進んだ山南さん、という違いは、山南さんが過去のことを考えた時に「あそこで死ななければ」とか「あそこで殺さなければ」という死という価値観がズレたというか、本当に、邪馬台国の副長二人はズレたとかミスったレベルの違いでああなったんじゃないかなあ。それは逆らい難い欲動である「デストルドーからの逃避」を計った山南さんの問題なんじゃないかな、と。死からの逃避というよりは死の欲動(どこで死ぬべきかという点)からの逃避の結果かなあと思います。山南さんは邪馬台国にやったことから自分は早晩無残に死ぬことも予見していました。分かっていたけれど違う可能性に逆らえなかった。それは裏を返せば死への欲動から逃れられなかった≒違う形の死を希求してしまっただけ、のような。

さっきから言ってるんですが、土方さんと山南さんの邪馬台国におけるそれは、新選組の時に比べて「ミスった」とか「ズレた」とか「軽いエラー」程度の違いだと思うんです。本来的に二人の感覚にズレはなく、そこが分からないから沖田さんは逃がそうとしたし、齋藤さんは会津に残った。
大人と子供で話を書いたことがありましたが、本来的には死生観の一致と乖離が邪馬台国で副長二人を対立させた原因かなあと思いました。

馬鹿みたいに真面目な話をしていますが山南さんのことを考えれば考えるほどしんどいのでとりあえず。

ぐだぐだ邪馬台国と新選組のまとめ

などちょっと書いてみようかなと。普段は感想は箇条書きなのですが、今回はちょっとまとまった文章にできるようなできないようなと思いながら書いてみます。

あほほど長いです。

続きを読む ぐだぐだ邪馬台国と新選組のまとめ