日記

久しぶりにただの日記です。

この間、仙台に行ってジャンプショップにも寄ったので荒木先生のジョルノのサインも見たのもあり、ぼんやり考えていたことをまとめました。
ジョジョの6部と8部と岸辺露伴は動かないの内容が含まれますが、だいぶ私自身の私見が多いです。
あと新書「荒木飛呂彦の漫画術」の話も少し。悪役の作り方の方は入ってないと思います、たぶん。

そんな感じの日記というか考察みたいな日記です。

考察未満というか日記なので日記に書けというのもそうなんですが。
荒木先生のこともぼんやり考えていたのは先日仙台に行ったからもあるかもしれない。ジャンプショップでジョルノのサインも見たし。

6部と8部、動かないのことを考えていたんですよね、何となくですが。なんでか分からないけども、6部のころにBLEACHの一護が成長して上がっていく一方みたいなのが好きで読んでいた傍で読んでいたからバッドエンドに見えていたんだと思っていたのですが、今考えても6部はバッドエンドなんじゃないかなあと思います。

続きの7部SBRがタイトルも変わって「これジョジョなの?」って本誌で気付いたのが結構後だったし(名前のスライドだけで内容はわりと変えた違う連載にしたと思っていた)、一巡したことに意味はあったのか、と思います。
ジョジョ自体がロマンスホラーやSF入ってる漫画だと言われればそれまでなんですが。

プッチ神父は承太郎を殺したことで何を得られたんだ? というのもけっこう考えても分からないなという部分で、ディスクは分かるんです。記憶。日記。思い出。だけども殺した時にジョースターの血との因縁への決着という意味で徐倫を殺すこととは全く意味が違うと思う。
むしろDIOは既に承太郎に殺されていて、共に天国に旅立つことは不可能だ、という事実を深く自覚することしか得られるものはなかったと思うんですよねー。しかも承太郎の死因が失血死というなんだかんだ言っても「絶対にここで退場させる」という、明確な意図があっての死亡で、もちろん6部で全部終わるけども、承太郎は絶対退場っていうのは決まっていたのかなと今更ですが思います。

そこから一巡して7部があって8部は壁の目、震災があってそれを意識せざるを得なかった、というそれが「厄災の条理」というふうに表現されていて難しいところだったけれど個人的に「富豪村」を思いついた切欠やスタンス、考え方を「荒木飛呂彦の漫画術」の新書で読んで腑に落ちたところが大きかったのです。この考え方が8部にすごく切迫していると個人的には思いました。というか8部に納得できたのは「富豪村」についての説明を読んでからだったとも言える。

「正しい道筋を聖人が間違わずに歩んだとしても悪事は起こり、それは避けられない」それを「厄災」としてそこには一定の「条理」があるとした、そうしてそこから外れているから定助はそれを超えていける、呪いを解ける、ということなんでしょうが、その考え方自体は「富豪村」と同じだと感じます。

富豪村については8部以上に自然の脅威とかそういうものを人間がコントロールしようとすることの「傲慢さ」というような感じで書かれていましたが、ある程度作者自身露伴のような超能力、スタンド使いでも「無理だろうなあ」くらいに思ってるんじゃないかなあと感じるのがすごいなあというか、なんだろうねこれ。あまりにもシビアかつ諦めと厳しさが滲んでいる気がします。
震災の時は日本海側ですが私も東北なので電気もガスも何もかも止まるわなんだかんだで、被災云々以前に、被害の全容も分からないままでいた方面の人間なのですが、今になって思うとそういう立場、荒木先生だと宮城ですから直接に被害を被った地域の側で頑張る頑張らない以前に「自然災害それ自体をコントロールする」ということに疑問を投げかけた作家は、漫画家だろうと小説家だろうと脚本家だろうと、珍しいのかもしれないなあと8部や「富豪村」の露伴先生には思います。あんまり荒木先生自身のスタンス詳しくないけども。

「別荘にイノシシが出たから駆除してもらおうっていうのは違うんじゃないか」という「富豪村」を描き始めた切欠はとても厳しいが正しい。そこに住んでいるのだろう? というのは厳しい、でもある種とても正しい。

定助はあの世界には全く異質な存在だから厄災の条理を超えられたけれども、それはジョジョの奇妙な冒険の中の、さらに異質な存在だから許されたことで、「富豪村」からは露伴先生と京香さんは締め出されている≒ルールから逸脱していると判断されている、と考えると、人間賛歌といいつつもシビアなところはあるんだろうなあと思います。

むしろ8部、「富豪村」「密漁海岸」「ホットサマー・マーサ」と「自然や自然現象には逆らえないし、敬意が必要だし、時間は元には戻らない」ということがどんどん濃縮されていくのは普通なのかもなあと思わないでもない。
2部のリサリサ先生なんて外見上若いままでいられたけれど、今ならどうなったんだろうなあとかいろいろ考えます。

DIOは死んだ、死人は元には戻らない、記憶のない人間は死んでいるのと同じこと、すべて思い出から始まった。なんだかんだと6部と8部は近い気がするのだけども、分からないですね。
ただ、8部と岸辺露伴は動かないの世界観における「厄災」とか「自然災害」とか「神」に対する作者のシビアさというか、諦念にも近いような考え方は少年漫画の読者全員に受け入れられるものではないかもしれないし、絶対的な勝利ではないだろうけども、震災後からぼんやり受け入れている私のようなのも一定数いるんじゃないかなあと思います。
震災は春なんだけど、冬前の寒い時ってあの頃に似てるからなんとなく思い出しただけーですー。

正しく間違わず頑張っても厄災や自然災害はいつかは起こり、それは避けられないというのは「頑張って復興しよう」というメッセージとは絶対に相容れないくらいには両極端なんですが、東北の日本海側の山奥に住んでいて「雪が降るのが嫌だから気象科学の研究をして天候を操作しよう」と思い立つのはただの傲慢だ、というのは途端に当たり前のことになる。この不思議さはどこからくるんだろうなあと突きつけられているようないないような、と雪眺めながら思っています。積もらないといいなあ。

追記
死ぬほどどうでもいいけど、荒木飛呂彦先生と同じようなことを司馬遼太郎もちらっと書いていたなあと思った。本当にちらっと、書きたくもない、思い出したくもない、というレベルでの話だったと思うけども。「錺職というのはまこと理に適ったものである」みたいな。だいぶ違うようでだいぶ似てると思う。

ジークアクス最終話感想

以前日記でも書いたように、ガンダムジークアクスを観ていました。先日、最終話を配信で観終わったので感想。
断片的な感想というかまとめは書いて投げていたのですが、いろいろと雑だったのでもうちょっとまとめておこうと思い、それを含めて書きに来ました。
これも前にも書きましたが、アニメ版のガンダムをまともにリアルタイムで追ったのは多分SEEDシリーズで最後なので、本当に久しぶりでした。昨年だいぶ劇場版のSEEDFREEDOMの話はここでもしましたが、ガンダムの話自体久しぶりな気がします。サーセン(誰に対する謝罪なのか)。

ネタバレ感想というか、観てすぐのネタバレオンリーかつ気持ちだけの内容は追記に入れるとして、それと同時に、映画のビギニングの部分からずっと思っていて、最終話を観ても変わらなかったのがこちらの 「お前の時代は終わった」という曲でした。ボカロなので苦手な方は気を付けてください。リンク先はyoutubeです。ニコニコにもあるはず。
この曲がドストレートに似合うなあと思ってしまったのでその話も追記でしたいと思います。

そんな感じで追記に感想というかごちゃごちゃの最終話感想。

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下の話に絡んで無償のナントカ

一個下の記事(「長くなるので」云々)は本当に長くなってしまったのですが、1月に書いた結局天国ってなんでしょうねの話ですが、本当に長くなってしまったので鍵をかけておきました。「yes」ですが、わりと自由に書いているので、合わないなと思ったらブラウザバックでお願いいたします。

そんなこんなでそれとも関係ないわけではないというか、「無償の愛」と「愛は見返りを求めない」ということをプッチが全否定してから何年経ったか覚えていませんが、「無償の愛がある」という映画が去年ありましたね、と改めて思いました。
ラクス・クラインですが、これも20年越しくらいに完結した話でしたが、それと同じ感じで20年前くらいに「愛は見返りを求めない」と言ったのが結崎ひよのという誰かさんでしたね。

ここらへんどうなんでしょうね、というのをそのうち元気になったらまとめて書きたいですね、と思う部分ではある。
ジョジョの6部以降、というか8部が特に分かりやすいけれども等価交換の概念が出てきますが、有形・無形を問わず、等価交換は経済の基本ですが、愛、というものに限定したときに、愛が無形であった時に、そこに「無償の愛は存在しない」とプッチは言っていたじゃないですか。
「無償の愛は存在せず、それさえも天国への見返りでしかない」としたら、無償のものは存在しないのだとしたら、それは等価交換とは少し違うと思うから8部の話とは違うと思うのよね、という話。
ラクスの言葉で有名になったけども「必要だから愛しているのではなく、愛しているから必要なのだ」というのがあったけども、これじゃないのか、というのが一つ目。
プッチの場合はこれの正反対で「天国へのチケットとして必要だから愛しているのだ」ということだよね。

それが意識してやっているとしても無意識だとしても、という部分はプッチにとってはどうなんだろうなあと思うけども、全てあまねく無意識などということは有り得ない、くらいには「人の善性」というものというよりも人の欲求への信頼が強そうではあるなあと。
人の欲求というか、彼は自分が天国を望む以上、周りの人間も天国を望むはずだという強い発想があるんですよね、これプッチにしては不思議だと思うんですけども。そうでもないのかな。DIOが「天国」が精神的なものではなくて、真実から世界を支配して、世界を書き換えたものだって言うときに「書き換えたい」という欲求が遍くあるはずだ、というそのために「愛」を持っているはずだ、というのはなんだろうねこれ、今更考えていますがこれはプッチのすごく深い歪みのような気がしないでもない。
自分にあるものは他者にもあるはずだ、という単純な発想とは違う気がするというか……なんつーか、それを通り越して無意識だとしても「無償の愛は存在しない」と言うのだから、あらゆるすべての人間は天国に行きたいと思っていると信じているし、「運命を受け入れる覚悟を持っている者はそれで救われる」という彼なりの「天国」の創造と世界の一巡が友人との悲願を果たすことになるとしたらそれはでも発想としてはプッチの中の陥穽だよね? エンポリオに最後、というか、あそこで失敗した最大の理由はその思考回路の陥穽だと何度か小説で書いてみたのですが、上手いこと落とし込めないのでもっと考えてみたいなあと思っているのですが、あそこDIOなら失敗しなかった気がするなあと何度か言っているのはそもそも失敗もなにもプッチは気づいていない気がするけれどもDIOとプッチの考える『天国』は重なっていないよね? という。DIOはそれを別に気にしていないし、それでいいんじゃないの別に、くらいに思っていそうですが、プッチは最終的に「自分が天国に行くこと、天国を創造し、世界を一巡させること」を目指したわけで、DIOがどうこうという部分は(日記には一応記載はあったものの)抜け落ちているんですよね。DIOはそこまで分かっていたから日記の件とか教えたんじゃないかなー、という話を書いたことがあるのですが、プッチはいずれ「自分の手で」そういうことをやろうとする時がくるとそこまで分かっていたのではないかな、というか、たいていの人間は「そうなるだろ」と思っていたのではないかなあー、と思います。何だかんだいってもDIO様、人を見る目というか、ひとに対する考え方や発想はかなりの観察眼ですからね。あとわりと普通。
そうなるだろ、と思った時に「これは失敗するかもしれない」と思ったんじゃないかな、とは思う。DIOにとっての天国がなんなのかよく分からないのがほとんどの原因ですが、ほかの世界線のDIOが「真実の上書き」が能力でそれによってやろうと思ったのがあーでこーで、と考えても、じゃあそもそも一個前の日記で書いたけども「時間を止める」が能力のDIOの時点で基本世界のDIO様もそもそも承太郎のことを待っている必要はなかったわけで。

そのあたりの細かいことはいいんですが、天国へのチケット、という点で無償の愛を考えたプッチに対してDIOは何を思うんだろう、というのはありました。ダービー兄弟という「魂」という無形のものを有形にして保存できる配下を持っていたDIOにとって、まずもって有形・無形というのはあんまり意味のあるものではなかったと思いますが、それが有償・無償というふうになるとどうなんでしょうね。ていうかそうなると「神を愛するように」というその言葉自体はそのまま解釈できるわけです。「神≒天国を愛するように君のことを」「愛している」からそれでいいんだけども、やっぱりそれはプッチにとってのトロフィーとしての愛であって別段そこに愛らしきものは存在しないとはっきり分かるセリフでもあるんですよね、アレ。同時にプッチは隠れ蓑としてのと書かれていましたが神父という職業の範囲での神への愛ってのもどうなんだろうね彼。

その一方でヴァニラ・アイスやンドゥールはじゃあどうなるんでしょうね。DIOに対する愛というか。命の担保に等しい愛ですけども、それはンドゥールが分かりやすいという話をしましたけども「愛しているから必要」というそのままなんですよね、怖いというか困るんですけども。だから自害できるし、自害せざるを得ないという最期になるかと思うんですが、必要だから愛しているのではなく、愛しているから必要なため、自殺するしか方法がなかったのがンドゥールだった気がします。
それは「無償の愛」ではないのでしょうか? DIO側から見た時に特に。ンドゥールやアイスからしたらDIOに求めてしまうことがあったから否定しそうですが、それを含めてより無償と言えるのでは? と思ってしまう。
そうして「愛」という概念に「等価交換」という概念を持ってくることが出来るのだろうか、ということをダービー兄弟を見ているとさらに思います。DIO側だから余計に。
CLAMPの作品とかで流行ったし、魔術とか魔法とかいろいろ流行ったから「等価交換」の魔術的概念がいろいろと浸透して、それは「天国」でも同様? となるけども、それは違う気がしたようなしないような。もちろん8部のように明確に言われればそうなんでしょうが、ダービー兄の時の「魂を賭ける」行為は等価交換ではなかったですよね。レートを吊り上げて、賭けをどんどん進めていって、イカサマポーカーのチップを積み上げて、挑発の内容が「まだ賭けられるものがある」でホリィさんの魂でもまだだ、ということで「この場にいないけど花京院も入院してるだろ?」ということからどんどん吊り上げていくあれは、ジョセフとポルナレフの魂にも吊り合っていないし、DIOの情報を喋れ、という意味ではほんっとうに吊り合っていないワケです。もちろん、魂を賭けたポーカーゲームということ自体が詐欺みたいなもんではあるんですが、少なくとも等価交換ではない。
それはダービー弟でも同じことではあるんですよね。同じ話の繰り返しになるので割愛しますが、なんだかんだで等価交換ではない。

「魂」という不可視で無形かつ概念的なものを可視化して有形にして保存できる兄弟を知っていたDIOにとって「無償の〇〇」とか「無形の〇〇」というのはほとんど意味のないものだった気がすると上でも書きましたが、そこの〇に入るのが「愛」だとしてもそれは変わりがないと思います、という話。無償の愛とかそういう理想的なものではなくてもね。

というところから以前に書いた話でDIOが指摘しているのですが、プッチの考える「無償の愛」というのは「天国への見返りである」とするならば、それは「無償の愛」ではなくて、プッチにとっての「理想の愛」ではないのか? という。みんながそうであってほしい、そういう愛であってほしい、という「理想の愛」を求めただけの話ではないのかなあー、とは思います。その理想に何を思うかはまた別の問題ですけども。

新刊というかそういうののお知らせ

新刊というか私が個人的に欲しくて刷る本と、それからそれに付随しての近況のお知らせです。本の方につきましては本当に5冊くらい? 5~7冊くらい? 私も余部を含めて分からないのですが、自分用に3冊と思っているのでどのくらい出るか分からないですが、余りが出て、さらにほかにご入り用の方がいらっしゃればいつも通り差し上げますという形ですので、こちらの記事をご覧ください。

ジョジョのまとめ本を昨晩入稿しました。
B6判で400頁、18万字弱なのでまあまあ分厚い本です。背幅が2㎝くらい。1円玉くらい。
含まれる話はCP抜きが
3部のスタクル、3部のDIOとDIO側(ンドゥールさんとかアイスとか)
5部のジョルノ、ジョルノとDIO
6部を前提にしたDIOの独白(エリナさん、ジョナサン、プッチあたりを相手になんか一人で考えていたり、自分のこと一人で考えていたりする)

CPを含むものが
3部 DIO花
6部 空条夫妻、アナ徐

です。DIO花だけ後半の方にまとめてあります。サイトやpixivに載せていないでぽつぽつ自前で書いていたり、タイッツーやブルスカに最初だけ上げていた話を書き直したものも多いです。あと完全にはまとまっていない話もあります。個人的なまとめ本のためご了承ください。

表紙にどうしても使いたい紙とインクがあって、フェアが終わっていたと思っていたので来年まで我慢かな~と思っていたのですが、今年の12月末まで延長されていたので思い切って作ってしまいました。実は全体を組んだり、編集したりは終わっていて、その後に増えた話を追加していくだけだったのでどんどん話が増えていく、という中でもあったのでちょうどいい機会だったかなあと思います。

そんな感じで支払い等も終わっているので不備がなければ7月20日くらいに出る予定です。
いつも通りにイベントに出る予定がないのと、以前告知した通り、今回から通販の予定もないので、もし興味のある方がいらっしゃればメールフォーム等からご連絡ください。

ここからこの本についてと本を出すことの近況とかいろいろ。あまり明るい話ではないので追記です。

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お久しぶりです&頂き物

日記書くの久しぶりになっていて申し訳ありません。元気ですがふらふらしています。貯まった小話でサイト更新したいのと、あといろいろお知らせもあるので後で元気だったら書きに来ます、通販終わったっていうのまだ日記に書いてないっていうか通販終わりましたというお知らせだけです。

そんなこんなですが

まめこさんに新茶をいただきました。わーいわーい!今年もとても香りがよく、甘く、美味しくいただいております!
鎌倉のあれそれなの山なので献茶が大きな儀礼なのでとても嬉しいです!
茶碗が多くあるのはその儀礼のためです。
そういうことを抜きにしてもお茶大好きなのでいつも嬉しい……ありがとうございます!

そんな感じで日々過ごしているので、とりあえず日記は書きたいですね……(真顔)

最近聴いている曲

普通の日記です。日記くらいつけようと思ったのとこの頃なんかいろいろ珍しいタイプの曲聞いてますねと思ったので備忘録も兼ねて。
私がCDとか買う人間だから+サブスクでこれいいな!と思うとずっと聞いていたいなと思うのでとりあえず音源購入するタイプの人間です。だから曲単位だったりCD単位だったりが多いかもしれない。

という感じで気に入った曲をループしたいので適当にプレイリスト作るのでカオスなんですが最近の。

「Big Brother」(「ビストロン」核P-MODEL)
何を思ったのか今更のように平沢進。師匠の曲を聴いているんですけどもこれが好きなのはリズムが合ってるからかもしれないなーと思います。ビストロンの中では一番好きかもしれない。ただ割と師匠の曲ギャップが激しい。
1984のあれがモデルなのは分かりますが、まーそのままだなあという歌詞ですね。どんどん追い詰められていく感じがぴったりなのとピコピコ感と疾走感が両方合っていて好きです。

「アンハッピーリフレイン」(wowaka)
好きです。CD二枚組だったなあとDisc1の表記を見ると思い出すけども、とにかく歌詞が好きです。
「散弾銃とテレキャスター」という最初の歌詞がとても好きです。音楽で届かせようというのがはっきり伝わる感じがする。
叫ぶような調整なのにはっきり聞き取れるのすごいなあっていまだに思う。

「Poker Face」(Lady Gaga)
これかっこいいよね(単純そうな感想)。
ダンスナンバーをあまり聞かないので適切な感想が出てこないのですが、「かっこいいよね!」っていう。かっこいいよね。

「Cake」(メラニー・マルティネス)
病んでる感じが好きです。
パーカスの迫ってくるのも好きだし、メラニーのハスキーな声も好き。慣用句のpiece of  cakeでここまで出来るんだなと思う。
この曲では私は「あるはずもないカロリーで」の「カロリー」のラストが半音くらいずつ下がっていく歌い方が狂気じみているのにすごく丁寧できれいな歌声で怖いけれどここが一番好きです。綺麗ですね。

何となく洋楽聴いていたのはなんとなくンドゥールさんのプレイリスト作ろうとしていたからです(正直者の告白)。私みたいな駄目リスニングでも聞きやすい曲の洋楽で病んでる感じの曲聞いているとンドゥールっぽさあるじゃんってなってた。

数年周期でおかしくなっているけども、昨年後半からいよいよおかしくなってきているのでもう駄目猫の国ということでもう開き直ってサイトにコーナー入れたのでね、もう諦めてもらってね。

お知らせ(更新低下とか同人誌情報とか、詳しい事情は追記)

お知らせです。
サイト改装の最中で大変申し訳ありませんが、更新頻度が低下いたします。
永斎🐰本出したり、ジョジョのページ作ったり、コイツ好き勝手やっているくせに、何を言い出す!?という感じですが、大変申し訳ありません。
日記の方はなるべくいつも通りに書ければ、と言ってもいつも不定期なのですが、サイトの更新については再録できそうな話を除いて新規の話の更新頻度が低下するかと思います。

私としても話を書いているときが息抜きになるのでなるべく書きたいなーと思っています。ただ、HTMLに出来なかったり、小説の体裁をなしていない話(めっちゃ短いとか、会話だけとか)の時はブログの追記だけとか、SNS(事情でX以外で細々のためあんまり機能していない)の画像だけとかになりそうですが、そちらもあまり新規のものが書けるか分かりません。

というよりそれ以前の問題として、今年に入ってから、ジョジョ以外の更新が滞っており、大変申し訳ありませんでした。
型月の本で永斎は出しましたが、過去にさかのぼって書いたり書かなかったりのジョジョを除いて話が書けず、改装すると言いつつも全般的に滞っており、本当に申し訳ありません。HPの方に新鮮味がない……いろいろ書けたらなと思っているやる気だけはある状態なのですが、頑張ります。そのあたりの事情は追記に書きますが、ジャンルがどうこうとか、萌えがとかそういうのではなく、単純明快に私の肉体が貧弱なだけなので、萌えたらいつも通りすぐ書くのでご安心ください。

次。
同人誌情報についてです。
今回の件を詳しく考えていたのですが、今年の永斎うさぎ本を出したあたりでちらっと書いてはいたのですが、今年からあんまり本を新規に出す気力というか、現実的な時間があまり取れないかもしれない、と思っています。
そういうこともあり、現在通販を委託している本が
フロマージュさん委託ページ
になるのですが、永斎と斎永♀と斎沖が残っているかな、という感じです。
ただ売り切れの本が多いのと、もともとあまりオフというか本を出す方ではないのもあり、イベントにも参加しないので、装丁にこだわりがないけれど読みたい方がいらっしゃれば、2年くらい前の本であればウェブ再録か1冊くらいなら可能なら表紙違いますが作りますのでお声がけください。あとここにないもので配布本はサイトの方をご覧ください。
※配布本の例:コンヨハとか武新とか、直近だと永斎の「うさぎびより」のような本。

すべての本のデータは残してあるので、再録or表紙違いの再版はそれなりにできるかと思いますので、お気軽にお声がけください。ただこちらは可能であればと即対応が出来ないかもしれないのでそこはご了承ください。

サイト全般の話。
先日からお伝えしているように、今年の1月からデータとサーバー周りの契約を見直しました。契約年数を一括で3年くらいにしたので、少し私が離れても大丈夫かなという感じです。急にいなくなった時も保持が可能かつ、整理したいときに整理出来る期間やデータ容量の猶予を確保した感じなんですが、そもそもテキストデータが多いので、サーバーの容量は大丈夫そうなんですが、急に管理人がふらっと蒸発することは向こう三年は一応ないことになっています。
今回の件を見据えて3年くらいでの契約に今年から変更しましたので、まあ大丈夫だと思います。

そんな感じのお知らせです。
詳しいことは追記に書くのですが、追記が若干愚痴になってしまいそうな気がするのでこちらに書くと、いつもの体調不良なんですが、ちょっと今回久しぶりに始末が悪そうでして、戻ってくるまで時間がかかるか、少し面倒なことになるかもしれないなー、という感じです。
テニプリやブリーチの頃からなんですが、一回萌えるとずーっとやってるくらいには燃費がいいどころか萌え続けているやばい奴なので、なんか突然やめることはないですが、昨年末からこの頃、ジョジョを入れるぞーとか言い出して変な動きをしていて申し訳ありませんでした。最初は本気で自分用に昔から書いていたもの含めて一冊本を作るつもりでのまとめだったので、そのあたりも含めて全体的に急なジャンル追加だったり、更新が偏ったりでご不快な思いをされた方がいらっしゃれば今更になりますが申し訳ございませんでした。体調方面で限界かもしれないというのもありましたが、暴走して反省しております。
毎年通りに全ジャンルの好きなキャラクター全部書きたいというのが変わっていないので、また元気になったら書きたいです!

という感じです。追記に詳しいことを書いていますが、特段面白くないので興味のある方はご覧ください。すみません、いつもの貧弱管理人です。

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雲耀の日記(ガジュマル育成日記)

以前日記に書いていた、昨秋に我が家というか私の部屋で育成することになったガジュマルの田中君こと雲耀ですが、この時に連れ帰ったガジュマル

元気です。東北の真冬だというのに元気に新芽をいっぱい出していますね。可愛いですね。横に見えるのはLEDライトのスイッチです。日中は雪や曇りの日の場合はこちらで光合成させています。新芽の部分を撮りたかったので相変わらず写真が下手。

朝頭痛とか失神とかなく起きて作務をし終えたら、部屋の温度が十分上がっていれば葉水をあげて、LEDライトを着ける感じですね。晴れの日は窓辺に出すけども、真冬の晴れの日は日光があっても窓際は寒いのでね……
そんな感じで元気なんですが、このあいだそれを自慢していたら辛辣なことを言われた。
「ひさめさんって外見えてるんですか?ここは東北の中のさらに山奥なんですよ?積雪1mどころか身長超えてますよ?雲耀さんは環境に適応どころか甘やかされて育っているんですよ?それでいいんですか?」

とか言われた。ひどい。ひどいけども「雲耀さん」ってちゃんと名前を覚えていて偉いと思います(そこじゃない)。まあ仕事部屋で育てるなって話なんですけど。あと
「朝晩は氷点下なんでね、寒暖差ですごいことになってると思うし、月に一回くらいしか水やりしてないし、それなりに冬の育て方は考えているんですよ」
って言っておきました。
強く生きるんだ、名前の件はバレていないぞ!

サイトの改装を始めました

以前からやっていたのですが、サーバーの契約等の更新が完了したため(三年ごとに延長しました)、本格的に動くことにしました。お待たせしていて、また管理不足になっており、大変申し訳ありません。
これから少しずつ時間もできると思うので、新しい話を更新しつつ(企画で書いたものをHTML化してアップロードしていないものなどもあるため)、サイト全体の改装もしていきたいと思います。

今日は以前からワードプレスのこちらでばかり上げていた「ジョジョの奇妙な冒険」の項目を作って少しずつ格納作業をしています。今のところタイトルのみになっているものもありますが、4話分くらいデータ書いて上げています。それ以外はほとんどブログの方で読めますのでよろしくお願い申し上げます。申し訳ありません。
ジョジョの奇妙な冒険のページ

ジョジョだけでなく、永斎とかの型月関連も含めて更新の方をしっかり不精せずにデータを作ってサイトの方でやっていければと思います。本当に申し訳ない……。

そうして本題の改装の方ですが、前々から言っている通りレスポンシブデザインを目指しています。出来るか分からないというか、データの数が数なのと、テキストサイトだから、というのはあるのですが、大半の方が今はスマホで閲覧されているのかなー、というのもあるため、PCブラウザでもスマートフォンのブラウザでもすっきり見られるように切り替えられるものにしたいなー、と。
今現在はPCブラウザをターゲットにしたデザインなので(私が基本的にPCを使うためです)、切り替えデザインの勉強はちょいちょいしているのですが、なるべく見やすいものでシームレスなものを考えています。

あと、なんかよく分からんアクセスが多い日があって(解析まではしていないので本当によく分からないのですが)、たぶんロボットのクローラーとかだろうなあと思っています。検索除けはしているし、メタタグなども入れているのですが、やっぱりこのご時世なので仕方ないのかなあと思いつつ、WPの方はかなりブロックできているので二次創作なのもあり、こちらもちょっと考えます。

大体そんな感じですが、よろしくお願いいたします。
何かあればご連絡くださいー。

本とか(メモ日記)

読みたい本
買いたい本
積読になっているもの
ゲーム
おススメがあったら教えてください
・エマニュエル・レヴィナスの解説本
・ハイデガーの分かりやすい本
・一般言語学

・荒木先生の新書(漫画論)

・三月は深き紅の淵を
・水声
・エルシャダイの小説版

・いい加減ASBRで承太郎と仗助と徐倫ちゃん以外でも楽できるようになりたい(オラオラッシュ使えると楽でいい)
・ポケモンバイオレット
・F-ZERO(ネタで始めて引き返せなくなってる人)
チケットの関係であと一本ダウンロードできるんですけども、風花雪月やってみるかと思ったんですが、FEやったことないんですね。キャラロストするって聞いて怖くてできないんだけど、難しいでしょうか……?
ゲームマジで下手だから困っている。あと立春過ぎたから普通に大法要まで時間ないですよって言われた。ごめんね。疲れてるから休み。