藍染惣右介の話

今更ですが藍染惣右介の話。本当に今更だねとか言ってはいけない。
14年目のサイトですが、このサイト始まった時点でBLEACHは取り扱っていたワケですが、今年でアニメ版千年血戦篇完結するんですかね……と思うといろいろと隔世の感があるとかないとか思ってしまう。だってアニメ版の代行篇と瀞霊廷の時点で2005年とかじゃねぇの……?と思うと20年越しくらいにアニメ完結するのはいいんだけども、原作でも読んでねぇぇぇ!?っていう設定がその後いっぱい出てきて師匠休んでくださいというのはある。あと檜佐木君卍解良かったね、って言ってなかった気がするので今更だけど言っておきますね。だけどもやっぱり原作の最終戦のあの時点ではやるやる詐欺だったじゃねぇかお前……とか思ってごめん。

突然ですが檜佐木君の雑談

檜佐木だいたい流されて生きているので、小説版でなんだかんだあったけどもちゃんといろいろケリがついて良かったなあと思っています。良かったなあっていうか……蟹沢と青鹿のこととかあるからもあるけども作中でも散々自分で言ってるし指摘もされてますが、あんなに取り繕っても最終的には「戦うことに対する忌避感」がすごいので単純にこう、命を刈り取る形って本人的にどうなんだろうと思っていたので卍解は良かったなあって。
それはそれとして、やっぱりお前できるできる詐欺だったじゃねぇか!って改めて言っておくね。

それはそれとして、昨日話していたことからなんですが「藍染惣右介は結局何がしたかったのか」の話。ほんっとうに今更で申し訳ないのですが、いろいろ考えると藍染様何がしたかったのか未だに分かってないんだよねっていう。分かってないままで構わないし、別段これといった回答もいらないのですが、浦原さん、ハリベル様、浮竹隊長、あとは零番隊あたりのことから考えるとわりと染様の考えていたことを考えるのは楽しいですね、という。

藍染の発想の軸になる台詞ってたぶん
「私が天に立つ」と「それは敗者の理論だ。勝者とは、常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない」
だと思う。あと霊王についての「よくあんなもの」云々もあるけども。
尸魂界の王になりたかったというのはそうなんだけども、浦原、ミミハギについての浮竹、霊王を目撃したハリベルあたりの発言とか、その後の一護の取り扱いを含めての和尚のこと考えても、藍染本人の霊王への侮辱とも取れる発言からしても、藍染ってどーなんですかね。上の世界がどう在るべきか語るという意味において昨日も書いたけども完全な世界がどういうものかのプランというよりはもっと単純に「霊王の不完全さと、それによって尸魂界(世界)が不完全になっていることへの憤り」みたいなくらいだと思う。しかもそれが「それを行使できる能力を持つ者は不全を糺さなければならない」という義務感というか。だから平子に対する態度がアレなのに浦原に対する態度というか認識が殆ど対等と思っていたのかなあとは思う。
藍染様ってたぶんほぼ義務感だよなあ、とは思う。その結果がどうかというと碌でもねぇのはそうなんですが、霊王の在り方、その後の一護の利用方法(要は霊王の作成方法)、ユーハバッハの再利用含めて世界の構築方法自体に不全を感じていたから「どう在るべきかについて」語ろうとした結果が「私が天に立つ」だとしたら、藍染自身が「霊王として分割されて意識のない統治者になる」という以外の新しい尸魂界含めた三界の構築し直しをしようとしたのかなあとは思う。

昨日はバックラッシュのない世界と書いたけども、あれも違うなあ、と。ある程度形作って、整合性のある世界が出来たら(統治に不合理のない世界が出来たら)それで良かったんじゃないかなあと思ったり思わなかったりする。
最終的に「現状維持」という形で世界が完結したのは藍染にとってはかなり許せないだろうなあとは思う。
犠牲をいとわないという点でそれは良くはないんですけども。その結果が市丸だったり乱菊さんだったりするから。
意識のないとか書きましたが、そういう方法で自分の体を使って成立している世界に憎しみと怨嗟しかない霊王にとっての一番の理解者で忠臣って藍染なんだよねっていう。零番隊と四十六室は本当に霊王(の元になった人物)を何とも思ってないからなー。なんとも思っていないどころかむしろ善意の方向性さえあるから狂っているなあと思います。
藍染と浦原の違いって世界に対する同じ理解度でそこの感情面の狂い方がどちらの方が強いかだと思う。もちろん浦原喜助の方がずっと狂っていると思います。

とか言ってると「私が天に立つ」でメガネぶち壊したシーン読みたくなるし見たくなるよねって。あそこの作画すげえし、藍染様が本当に豹変するとこ大好きなんですよ。あとアニメの速水さんすげぇカッコいいんだ。
いろいろ台詞あるけど「ごめんな乱菊」とかふざけんな市丸お前ちゃんと謝れ、生き返って謝れってずっと思ってる。「謝っといてよかった」じゃねぇんだよ、今すぐ生き返れ、乱菊さん泣いてるんだよ!ってずっと思ってる。

SEEDFREEDOM・オルフェの話

というか思い出した、というだけなんですが前も他のことで書きましたが

「それは敗者の理論だ。勝者とは、常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない」(『BLEACH』 藍染惣右介)

という台詞があるんですね。これだいぶオルフェ・ラム・タオだなあと思いました、という話。
藍染様の話をすれば、これは「能力のある者がその怠慢によって世界の瑕疵を取り除かないのは罪だ」というシステム論なんですが、それはまあいい。まあよくないけども。というか今更だけどもこの藍染様の問題点って世界に対して「世界の担保者になることを勝者」、「世界の中で生きることを敗者」の理論とした時点で負けてるんだけどもね……。誰にというとこれを言った相手の浦原さんというより根本的に藍染様がいなくても世界に担保者がいるという時点で負けてるというか、その理論でいくと敗者の位置にいるんだけど……。
間接的に今アニメをやっている「千年血戦」ではその敗者の理論と藍染が呼んだ「世界のシステム」についても説明されたけども、それで行くとどう頑張っても藍染自身も世界がどう在るべきかについて担保することは不可能っていう、だいぶ末期的な世界だったので根本的に上の理論あんま関係ないけど。

この話はこの話でなんかすごく長くなりそうなのでそのうちまとめますね。それでも藍染惣右介の考える世界システムがどういうものだったかは未だに興味があります。バックラッシュなしの世界というか、冗長性なしの世界だったのかもしれないし、私が天に立ってもらってもいいんですけども、藍染様の場合の「天に立つ」って実際にどうするつもりだったんだろうなあ、とは思う。破面とか抜きでね。

という長い前置きの後ですけども、オルフェってまさしくこれだなあと思う。能力のある者が抑制されることも、能力を正しく使わないことも等しく「悪」であると考えた結果というか、そう教えられて生きてきた結果がオルフェのあの思考回路だとは思うんだよなぁ、と。だからファウンデーションの王城庭園でラクスに語った理想はだいたいが嘘というか、嘘ではあってもあの後ファウンデーションを滅ぼしてでも「そういう世界を作りたい」という願望はあったのかなあ……とか思った。願望というか、そういう能力が自分にはあるからやらなければならない、というか。

だからこそのキラへの「私なら出来る」というラクスに対する台詞だと思いますしね。ただその方法と結論がデスティニープランだったというのはありますが、何だかんだ生まれながらの勝者というか、生まれながらにして「世界がどう在るべきかについて語らなければならない」位置にいたのがオルフェだったのかもしれないなーと。
それが勝者の振る舞いだと信じていたのもそうだと思います。論理というより振る舞いなんだろう。
でもオルフェに勝者としての確信を与えたのがアコードとして作成され、ほぼ同時に作成された「ラクス・クライン」と対応する、かつその対応するラクス・クラインの能力に準拠している部分があるから難しいよねっていうか、アウラ女帝はけっこう辛辣なことしてるんだよなあと改めて思う。
ここまでやってるのにオルフェ単独ではいくらアコードでもどうしようもないっていう前提なんだというのが……。ファウンデーション自体はファウンデーションショックと作中でも言われるように独立や復興、経済発展に成功しているし、そもそもアウラ陛下がアコードの作成とブラックナイツの運用を成功させていて、そのうえ宇宙に独自の基地を持っており、更にはレクイエムの使用も可能にしているだけの技術力も秘密裏にある、というそこまで整っているのに、最後の切り札が「クライン総裁も我々の味方である」という対外的なものと、「ラクス・クラインとオルフェ・ラム・タオは対になる存在である」という内部的な確信がないと成立しないってけっこう綱渡りですよ……。
それが余計にオルフェ自身に対してラクスに相応しいのはだから自分だという自信と確信を加速させていったのかなあと思わないでもないなあと。

考えたのはいいんですが、めっちゃ眠いので明日また思いついたら追記します。
この話始めるとキラの話しも同じくらいしたくなるし、シンの話も出てくるのでちょっと今日は寝ます……このサイトにガンダムの話載せて何になるんだね君、とか言ってはいけない……オルフェかー……。

それはそれとして藍染様の話もしたいのでちょっと待ってくださいね。
東仙隊長は目的と手段が分かりやすかったけども、それで言ったら一番足許すくわれそうな相手が市丸だったのはほんっとによく分かる。改めて考えるとその「勝者の理論」の陥穽を突く可能性が一番高かったのは確かに市丸だった。
っていう話考えたんだけども、市丸ギンのこと考えると悲惨すぎて頭痛くなってくるので明日で……。お前ほんと、乱菊さんに謝れよ、いや謝ったけどもそうじゃなくて、そうじゃなくて死ぬなよ……。

ネタ帳

・阿近さんが八號ちゃんに「しょうらいけっこんします」って言われて技術開発局が大変なことになる話。ポイントは「してください」じゃなくて「します」だから、マユリ様や采絵さんとしても仕方ないから阿近さんを抹殺してルートを消去するしか方法がないという発想になってしまう話。仕方ない、仕方ないね(?)。
阿近本人が10:0で悪いよ、眠は何も悪くないんだよ、このお兄さんが悪いんだよ。ってなると思う。ひどい。

・FGOのノッブとイマジナリー前田利家と三成君の話。
これ前から書きたかったんですけども、なんか個人的なイメージでFGOかつぐだぐだの前田利家ってノッブの元彼面しそうだなって(風評被害)。
ノッブの元彼面するし三成君の兄か伯父さんみたいな態度だし、ミッチーとかなんならカッツに対しても煽り半端なさそう……柴田さんは普通に仕えてたけど……みたいなの考えたけどもだいたいそういう人だよね☆彡(そうでもないぞ)(普通に穏健派だぞ)
クラス? ランサーじゃないんですか?

……槍投げそうなイメージあるよね、この人。槍の又左。
森君とも違う方向性でなんかヤベー奴しか家臣いないんですかノッブ……。

無駄に信長公の元彼面したり清正にも三成にも兄貴ヅラしてるし、なんならそういう意味で言い寄って来るけど「あ、僕奥さんいるんで勘弁して」とか土壇場で言い出しそうなのは前田先生ですけども……(放課後関ヶ原)。

・武市先生を地獄に墜としたい(精神的に)
・田中君を地獄に墜としたい(精神的に)

・口が悪い頃の社長(キ神計画の頃の武市先生にブチ切れ『俺』からの口調乱れまくりのアレ)でなんか書きたい

・ノイネルの長い話。
・ノイトラ君がネリエルさんに告白しようとしたら勘違いされて、持っていたクッキーが欲しかったのだと思われて全部貰ってしまういろんな意味で心が折れる話(悲惨)。

・「おまえが出来ないならやってやるよ」って言われてケイオスタイド沖田ちゃんをオルタの自分に殺されて発狂する斎藤さんとオルタ斎藤さんの不毛な日常日記

・長毛種の猫を拾って「どうまん」って名前つけて飼っていたらだんだんその猫がおかしくなっていくカルデアホラー(道ぐだ♀)。一番書きたいのはサマーカット回なんですが、サマーカットしてもその日のうちに長さが戻っちゃって「なんでー!」ってなって毎日切ってあげても毎日戻っちゃって軽いホラーなんですけども、ぐだ子が頑張って切ってくれたのは良いんだけども、これカルデアなんで最終的にカルデアに猫の蘆屋さんが連れ帰ってくれるっていうオチだけども蘆屋さんとしてはカルデアに戻ってからもハサミがトラウマになった大事なサマーカット回です。猫はカットしないとか言ってはいけない。

斎藤さんの話とか唐突なBLEACHとか

そういう訳でいろいろ聴いているんですが、久しぶりにBLEACHのベスト盤聴いていて「千の夜をこえて」っていう曲があるんですけども、これ本当にどうしようもない新選組時代から邪馬台国を経てカルデアに来て、あの伝説のバレンタインをやらかしたはじめちゃんだなって思いました、感想です。

https://www.uta-net.com/song/46942/

とりあえずこの歌詞を読んでいただきたいです。だいたいのことが分かりますから……。Aqua Timezさんの「千の夜をこえて」という曲。とても屈折した斎藤さんらしさがある。

https://www.uta-net.com/movie/36527/

こちらはHIGH and MIGHTY COLLARさんの「一輪の花」という曲ですが、同じような事情ではあるんですがここまで振り切っていくと、とてもオルタ斎藤さんっぽくて最低なのに優しい人間っぽくなるなあと思いました。これも感想です。

今は結構そうでもなくなったんですけども、BLEACHでだいぶ自分の好みは決まったし歪んだなって思う。いや、そうでもないな……? っていうのを聴きながらずっと考えていたんですが、このあたりで黒髪で目つきの悪いキャラが基本的に無制限に好きになるタイプになった記憶がある。キャラの性格とかそれ以前にビジュアルだけで好きになるやつですね、一番こう、問題がある好きになる方法にも思えますが、

FGO・ぐだぐだでの例:土方さん、武市先生、松陰先生

し、しぬほどわかりやすい!
そういえば、蘆屋道満さんも黒髪で目つき悪いんですよね。道満って半分は白だけどぱっと見黒髪だし目つき悪いな、今気づいた。大好きだよ!(めっちゃ高速でお断りされそう)

だからですが阿近さんと檜佐木副隊長が特に好きです。分かりやすい。ネムちゃんは無制限に何でも許される。阿近さんはネムちゃんというか眠八號ちゃんをちゃんと幸せにしないと許されないと思うの、一號から面倒見てんのお前だろうがばーか!
でも黒髪で目つき悪いのに朽木隊長駄目だったんだよなーっていうのは兄さま普通にひでぇことばっかりりしてたから……。あの兄シスコン発揮する前ってルキアも恋次も可哀想で可哀想で……一護はもっと怒っていい……。

とか言ってますけども、BLEACH読む以前は特に黒髪は関係なかったのでたぶんBLEACHのせいだと思ってるんですよね、本当に今更なんですけども。
最遊記で一番好きなの玄奘三蔵サマと金蝉童子だけどどっちも目つき悪くとも髪は金だし。同一人物ですけども。
橘兄はあの時点では黒髪、伊武も黒だし目つき悪い。森は黒だけど目つき悪くはないな……でも不動峰には杏ちゃんがいるし(すごいまとめ)
土方さん(PM)もススムも分かりやすく黒髪で目つきが悪いので段々これBLEACHあんまり関係ないなって気づいてきました。

関係ないな!(結論)

どうでもいい追記
じゃあこの管理人は黒髪目つき悪いじゃなくて好きなキャラって何なんだよっていうのを考えた。何なんでしょうね……? CPとか関係なく、あと女性キャラクターはわりとこの縛りが関係ないとどうなんだろ。この日記ふだんあんまり男性キャラクターで好きなキャラクターの話したことないからすごくカオスなことになりそうですが……

・玄奘三蔵・金蝉童子 いろいろ略
・志摩金造 好き、あの弟本当に好き。
・イザーク・ジュール 映画あの短時間でなんであんな目に遭ってんだよ
・徳川家康 BSRのね。3あたりの青年姿。史実のではない(それはそう)
・石田三成 これもBSR。お茶したいという感じ
・梶原景時 作品開始時点で既に上司のせいで病んでるから好き(ひどい)
・ロジックス・フィクサリオ ただのいい人
・ガユス 端的に可哀想
・不二周助 遠くから眺めていたい(こわい)
・黄瀬涼太 天才って残酷だよね
・宮侑 天才ってひどいよね(同上)
・北信介 何気に黒髪じゃないんだよねこの人
・田中新兵衛 妹になりたいのですが戸籍謄本いる? 本籍移す?

今思いつく範囲でこのあたり。ロジーさんと梶原さんについてはエスカちゃんと望美ちゃんがいますがまあ見逃してあげましょう。(上から目線)
これ全然一貫性がなくてもう何が何だかわからないですね。田中君と梶原さんがひどい理由で好かれていることだけは分かる。

斬魄刀は本当に一つ一つの設定が大好きですがなんだかんだやっぱり一番好きなのは皆尽だよねって思う。やっぱり一番カッコイイ。

でもデザインと技の内容で言ったら雀蜂と雀蜂雷公鞭よりすごいのないでしょ。弐撃決殺なのに何度も打ち込んで、そこからの砕蜂さんが泣きながら「なぜ」って言うあそこ最高すぎるでしょ。大好き。何がって蜂紋華が夜一さんは全身についているから弐撃目を全部避けられている状態でそこで泣きながら言うからいいんじゃん、一切届かないんじゃん。好き。
雷公鞭はもうあんなの誰だって好きだろ。カッコいいから。(スパロボ並みの感想)

挽歌・ノイトラ・ジルガ(BLEACH)

ノイトラの話。
いろいろあって8月から体調不良で自宅待機なんですけども、本堂の方にも長いこと入っていなくて、長期休暇だー! ということでプレイヤーのいろんな曲を聴いていたら懐かしくなったのでノイトラとネリエルの話。ブリコンの「乱舞のメロディ」聴いていたら変な声出た。神奈さんカッコよくて怖い。

BLEACHの破面編の話ですが、破面の中ではやっぱりこの二人の話が一番好きだなあと思います。なんかね、アレって一見するとノイトラがストレートに嫌な男、女のくせに強いからってネリエルに嫉妬していたっていう話なんだけど、実際にはネリエルがノイトラのことが心配すぎてついて回っていたんですよね。ずっと格上のネリエルに心配されるし、面倒みられるし、かといって格上すぎて勝てる訳もないから、こっちがなんか言っても聞いてもらえないしっていうノイトラの屈折も分かるわーってなりますね。悔しいとかそういうレベル超えるよこんなん。

しかもそれがネリエルの『犠牲』から来るものであったとしたら、それがノイトラの『絶望』を刺激するものであったら、というか死への絶望という諦観から抜け出した結果がノイトラであるなら、それは残酷すぎるというか……。
ノイトラ・ジルガという男にとってのネリエルは実際に自分自身のって考えてしまうなあと思います。
『祈れ』と『謳え』なところにもすごく。そうして聖堂というのだから、望んだものは死への絶望と諦観への救いであって、それを祈ると言うのなら、そこで謳うのは挽歌でしかないように思えてしまうのがこの二人の歪な在り方だと感じます。

という話。

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メモ3

いろいろ考えたり読んだりしているんですが、久々にクースカというか型月考えていていろいろ掘り返している感じなのでクースカから思い出したメモ3

・更木と卯ノ花の剣八コンビ
・ノイトラ・ジルガとネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
・阿近と眠とひよ里
・ねむりの語感がひよりに似ている

ていうかあれですよね、って思ったのが、剣八×剣八はクースカ好きな方にはもれなくお勧めしたいですね。師弟とかそういう細部というよりも求めるものがこう、ね!
ノイトラは歌っているときのキーがランサーさんなので神奈さん大好き人間としてはブリコンの「乱舞のメロディ」はすごく…青い炎とかすごく…炎のルーンで教会を焼き落とす感じがします。

アニブリの話になりますが、OP・EDで映像が一番好きなのがたぶん「乱舞のメロディ」なんですよね。「MASK」もあほほど見返したくらい綺麗だし、「少女S」とわりと本当に迷うけども、映像美って言われたら「乱舞のメロディ」かなあと思うのですよ。
「守りたいあなたに出会えるその日までは 有終の美より 目の前の敵を」っていうのが本当に破面編なんだよなあって思います。「苦しくて」、「逃げたくて」、だけれど戦い続けるっていうのが…ね!というかこのあとの代行消失からの最終章へ向けていくと完ッ全に剣八二人の話なんだよなあ、と。
あの八千流さんの絶望がそのままだと思うんですよ。「有終の美より目の前の敵を」求めたはずなのに、更木にとっては「守りたいあなた」に出会いたいというふうになってしまっていた、と。酸欠になりそうなほど互いを求めあうのに、互いが求めるものは手に入らないこの二人好きです。憧れてあこがれて憧れたら、その刃は鈍っていて、憧れてあこがれて憧れたら、憧れを口にされて、互いに互いへの絶望を叩きつけて初めて何も怖くなかったあの頃へ戻れる更木とか本当に、卯ノ花さんにとっては「愛しくて愛しくて、他には何もなくて」だから、更木が剣八に戻れるなら死んだって良くて、って思うとこの二人本当にたぎる。久々に剣八剣八書きたい。

それであれなんですが(どれ)、剣八×剣八ってベルアンに通じるものがあるし、クースカに通じるものがあるので、こういう女性のほうが上手で、絶対に越えられなくて、超える方法が死活問題な二人が好きです。活殺自在なのが女性側なのが本当に燃える。

そんな感じでクースカもイメソンメモ。イメソンというかはかどる曲。
・「リバースのカード」
・「マレダロ」
・「FUTEKI」(ここまで中田さん)
・「乱舞のメロディ」(シド)
・「マンピーのG★SPOT」(サザン)
・「シドと白昼夢」
・「正しい街」
・「幸福論」
・「茜さす 帰路照らされど…」(ここまで事変)
・「リバーサイド・ラヴァーズ」(上坂さん)
・「記号として」(RAD)
・「長く短い祭り」(林檎嬢)
・「成れの果て」(椿屋)
・「今宵、月が見えずとも」(ポルノ)
・「蓮」(ゆうさん)
けっこうあるけどいつものプレイリストですねー!馬鹿なのー!というくらい性癖ドストライクですね。

メモ4
空の境界の幹式大好きで大好きすぎて書いては書き直しているんですが、林檎嬢の「警告」がすごくこの二人というかこの二人を取り巻く環境すぎて好きです。

メモ

とがわさんにベルアンとかクースカとかリリアンキル様関連のあたりの関係性が近いものがある!教えていただいたのですが、ベルアンとクースカの関係性を両方ともざっくり表せる曲って金爆の「女々しくて」だよなあと本気で思います(すごく好きな曲です)。「愛されたいね きっと見過ごした君のシグナル」とかこれ完全にベル様とランサーさんじゃないですか。二人とも見過ごしているんだよなあ…
「愛情っていうかただ君が欲しい」もすごぉくベル様だし、こっちはスカサハ師匠だし。「僕の心犬のよう」はクランの猛犬まっしぐらだし、これちょっと素晴らしいですね。スカサハ師匠の幕間の「影の国にて~」の方で「オレが一生影の国いたらよかったのかも」とか「オレ(たち)のせいでスカサハは寂しくなった」とか言いまくるランサーさんは「気まぐれかな、でも構わない、君といたいから」って感じで好き…ってなりました。ちなみにベル様には恋敵に左門くんがいるのでわりと真面目に女々しくなるよねって思って、クースカにはじゃあ書文先生か!?(テラリンのランサー嫉妬イベント(だと管理人が勝手に思っている)大好きなので)と思ったのですが、李書文先生はただ巻き込まれているだけなのでいい迷惑だと気が付いた。ごめん。むしろキャスニキとかタニキを最初に思い浮かべるべきだった。

 

メモ2
いろいろ昔(?)のプレイリストを聞いていて思い出したので上とはぜんっぜん関係ないんですけども、前から書こう書こうと思って機会がなかったので上に便乗して書くんですけども、「亡國覚醒カタルシス」ってあるじゃないですか。あれ、私、檜佐木VSフィンドール・キャリアス戦をどうしても思い浮かべてしまうんですよね。「生きるは毒杯」がどうにもこの二人っていうかあの戦闘のフィンドールの煽りを思い出すんですよね…。

そういえば

入院中に届いていたあれ

段ボールの中に専用段ボールというほとんど凶器からの

最初うっかり素手で触って指紋が付きました。ビビったぁ。
ばたばたしすぎていてまだじっくり読めていませんがネムちゃんのカラーが多くてうれしいです。あと最終章の阿近さんのカラーがあって、あれまだ紙面とってあるんだよなあと思いました。
それから阿近さんは先生公認で苦労人ということで…ガンバ!
サイン会のはがきも出してみましたが当たるといいなあとぼんやり思っています。

たまには違う話とすべてのあとがき

新年から柔蝮ばかり書いていたのでたまには違う話。ということでBLEACHに阿ネム一個追加しました。2010年に書いたものの続きです。続きというか、銀環を読まないと阿近さんが何言っているのか意味不明な不親切設計です。申し訳ありません。6年前っていうか7年前っていうかそのくらい前に書いたものがまさかこういう形で原作の最後の最後で答えが出ると思っていなかったので、改めて。阿近独白で七號とひよ里の話。

昨年、「六道輪廻の五道に堕する」で天道を阿ネムとして八號と阿近の話を書きました。あのころから考えていたけれど、たぶん、私の中の阿ネムを突き詰めたものは「天」です。気付いくださった方もいて伝わっていて良かったなあと本気で思うと同時に、たぶんこれ以上は書きようがないと思いながら六道を書いていました。伝わってよかった。だから、今回の話の延長線上に「天」があると思って書きました。銀環がありDeus ex machinaがり天があるという、6年も前からずっと一本の線上だけで話が続いていく阿ネムは恐ろしいです。もう本当に何度も書いたので割愛しますが、私にとって原作最終回一話前で発覚した「阿近副隊長」と「眠八號」は、というか副隊長の方がずっと考えていた「阿近の最終的かつ最上で最低の選択」そのものだったんですよね。自分が副隊長になるということはひよ里は帰ってこない、ネムもいないっていうどうしようもなく選択的な、消去法的な方法でしか阿近は副隊長にならないだろうと思っていたので、まさしくそうなったらBLEACHを読んでいた意味がここにあったんだなあと本気で思いました。嬉しいとか悲しいとかそれ以前に思い切りぶん殴られた気持ちでいっぱいだった阿近副隊長の登場シーン。何度も言いますがキャラヒエラルキートップは阿近さんだから仕方ないですね。

Deus ex machinaは、「銀環」をあらためて読んで再構築していたらなんというか「映画一作目の素子さんだなあ。阿近さんもネムちゃんも(GHOSTINTHESHELL)」と思ってつけたというか、まあそんな感じではあるのですが、機械仕掛けの神、という意味です。ラテン語!そういえば阿古屋一回目を見た時にハリウッド版GHOSTINTHESHELLのチラシがあったので思わずもらってきました。素子さんのビジュアルは想像以上にいいんだけども…裏を読んだらなんか違う話になってるゾ。原作とも映画とも違う話になっとるゾ。そこはかとない不安を感じる。

これから先、阿ネムとか阿ひよとか書くのか、書けるのか、途轍もなく疑問なのですが、多分にして私のことなので書くと思います。その中で、「天」と「Deus ex machina」の二つはすべてのあとがきです。たぶんどんな話を書いても、私の想像の範疇の阿近さんはこの二つの話に収斂すると思います。そしてすべての前提は「銀環」です。技術開発局でひよ里という副隊長に出会って、彼女を不意に失って、ネムという少女に出会って、彼女が副隊長になって、というすべての前提がないとこのサイトの阿ネムと阿ひよは成立していません。我ながら難儀だなあと思いました。

BGMは「月光」(鬼束ちひろ)「謡Ⅲ」(川井憲次)「弁解ドビュッシー」「依存症」(椎名林檎)「少女モラトリアム」(●テラピコス)こんな感じです。古い曲ばっかりだなあ!(わりと終末感にあふれたプレイリスト「阿ネムっぽい」。プレイリスト名からして何かおかしいですね。)

拍手やブログ拍手ありがとうございます。連日いろいろぐるぐるしている中反応をいただけて嬉しいです。遅くなりましたが金造くん!ありがとうございました。

追記に何となくプレイリスト阿ネムの曲でちょっと語りたいの2つ。
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小話

拍手やブログ拍手ありがとうございます。世紀末って感じですが生きてます(ひどい)。

そんなこんなでサイトをいじる体力というかそういうものがないため追記に小話入れておきます。ちょっとサイト動かせないこの言い訳はまた来ますねー。(くだんの漫画完結関係ないのでちょっといろいろと)いろいろ目途が立ったらまた書きます。

そんな訳で追記に先週のネタバレ四番隊で小話。(BLEACH)荻堂一人称語りの小説とかいうまた特殊なあれなんですが生きてるよね…?伊江村さぁぁぁん…と思いつつ荻堂一人称で卯ノ花烈を思い出す話なんですがもろに先週の本誌ネタバレなのでご注意ください。勇音さんと荻堂さんの関係はあれです、とっても捏造だけど別に何でもない上司と部下なので気にしないでください。荻堂なのはあれですね、なんかこう的確にえぐってくれそうだなあと思ったので。と思ったら勇音さんの心とかそういうものもまとめて抉ってしまって反省しています。ごめんね。完結する前に書いておきたいっていうか読んで衝動的に書いただけです。ていうか彼と花太郎の席次はどうなってるんでしょうね。教えて!伊江村さん!兄繋がりで花太郎もありかなあと思ったんですが花太郎はこんなにも酷薄な思考に至らないだろうと思った結果。荻堂なら至るのかというとそこは分かりませんが、勇音さん筆頭に卯ノ花さんについてはこういうこと考えてそうだったなあという話。

「いばらのみち」ってすごく(雰囲気が)四番隊主従だなあと思いながら流して書いたんですが実際にはカップリング曲の「ミス・アンダースタンド」の歌詞が直球で剣八だなあと思います。椿屋の最後のシングルなのでいろいろ突き抜けてんのよなあと改めて思いました。

そんな感じで追記にネタバレ小説

 

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