いろいろありました

そんなこんなでピクシブに辰ススの長い話を上げました。読了目安36分とか出て変な声出た。とは言いますが、サイトに載せている「花葬」の一連の連作なのでCP要素は限りなく低くひたすら暗いです(書いた本人はハッピーエンドのつもり)。

まさかこれを筐底から引っ張り出すような日が来るとは思っていませんでしたが、2012年、8年前、北上篇が再開するよりも前に書いた話です。そういう感じなのでススムの死に方が違っていたり、辰兄が死神になってなかったりと今になって思うとこんなことになるとは…みたいな内容の連作です。

いや、本当はサイトに上げようかな、と思って8年経ったというのが本当のところなんですが、今年ね。ひっさびさに新撰組に狂いまして。ぐだぐだ時空の斎沖に狂ったというのが正確なところではあるのですが、いろいろ考えていくうちに思い当ったというか、「あー、清算しとくか」みたいな気分になったのでした。作中のススムが言ってるくらいな感じの清算。

わりと「新選組!」とかで新選組が好きで、そういう以前にピスメがありまして、私にとっての新撰組の創作の原点というか。「燃えよ剣」とか「新選組血風録」とかも大好きなんですが、漫画だけどピスメは本当に私の中の新撰組の核です。
京都も行ったし、会津はもう何回行ったか分からないなあと思うくらい大好きなんだよな、と再認識した年だったので、なんだかんだと投稿しました。

椎名林檎の「月に負け犬」をずっと聞いていて、他にもBGM書いておくのですが「虚勢を張る気はないのだけれど とりわけ怖いものなどない」というススムが唯一怖いのが自分自身であり、市村だった、みたいな話です。

あとはスガシカオ「真夏の夜のユメ」ボカロの●テラピコスさん「弔辞」とかがイメージしていた曲かな、と。

そんな冬

ということで冬のベルアンをもう一話更新しました。何事もなければこれが今年ラストになる、かなあと思いながらベルアンです。
この二人の間には左門くんとベル様どころか人間とアンリさんレベルの隔絶があると思っていて、そんな話でした。冬というか世界を愛するアンリさんと、その世界でしか生きられないベル様、という話を今までもたくさん書いてきましたが、冬になるととみにそう思います。

ベル様にとってのアンリさんは究極の女神だけれど、アンリさんにとっては世界の一部でしかない、そんなふうに思いながら書きました。いつもこんな感じですが、ベル様にとって唯一信じた「俺様の永遠」がアンリさんなんだろうと思いながら。

最後に書いたのですがBGMというかイメージしていたのは「Follow Me」という曲でした。Twitterにちらっと書いたのですが、映画「イノセンス」の主題歌です。英語歌詞なのですが、訳詞の「廻り廻りそして落ちていくのです」というところとかがベルアンっぽいなあと。まあ究極言えばバト素なんですが。

久しぶり

久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません。左門くんにベルアンを一個。
冬で雪に降り込めらてしまったので(1m以上つもってる)、そんなことを思っていたら冬と言えばやっぱりアンリさんだなと思って書きました。
ベルアンと言ってもあまり糖度は高くなくて、相変わらずですがアンリ・マユの創る世界、壊す世界、神について、など考えていました。
スプタン・マユとアンリ・マユとなったときに、アンリさんはスプタン・マユのそれさえその欠陥というか、互いに互いの欠けている部分を知っているのではないのかな、と思ってそんな話です。

それでも隣にいたいと思うベルゼビュートと、世界を何度でも創り直して、そうしてそれでヒトも神も世界も救いたいアンリさん、のような。アンリさんの女神の側面を書きたかったのでした。

BGMですが「Follow Me」の訳で「廻り廻りそして落ちていくのです」というのが好きで、この曲がすごく素敵なので聞いてください!(ダイマ)

だいたいそんなかんじ!

サイトの方がなかなか更新できず本当に申し訳ありません。Twitterで毎日元気に狂っております。斎沖も一度本を出してみたりしてずいぶんと活発なもんだなと思います。とはいえ完全に再録本なんですが

こんなんです。上の青いのが短編再録で100頁くらい。下の桜色のがR指定を含む長めの話の再録で160頁くらい。成人指定マーク隠れてます。本当に実験的なものだったので以下に書いてみるのですが、改善点がいっぱいなのでもらってくださった方はありがとうございました。
他のジャンルも需要があればというか私自身作りたくなったら1冊2冊くらいずつ作ろうかなと思うので備忘もかねて。

サイズ
・どちらもA5

表紙
・アートポスト紙200kg
⇒反りが気になるので単色で染めたのはちょっと良くなかったかなと思いつつもデザイン力が致命的にないのでもっと重めの紙にした方がいいのかもしれませんね。
・加工:マットPP加工
⇒個人的に触った時マット加工の方が好きだからという理由で。傷つきにくいまではいかないと思うのでやっぱりもう少し硬い紙にすればよかったかもしれない。ただ、このあとの本文の紙もそうなんですが、全体的に頁数が多かったため、あまり重いと読みにくいかなと思った結果でもあるので悩ましい。

本文
・書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)
⇒読みやすさ重視で書籍用紙にしました。目に優しいのが良かった。基本的に私が紙で保存したいというのが一番大きな部分だったので、ド近眼なので白地だと目が疲れるんです、という個人的な理由と、90kgと迷ったけれど寝転んで読むには重いかなと思ってこちらにしたので、本文の紙は完全に自分が読むとき用でした。
ただ、頁数が多いことの常というか、波打ちが多少あるのでこれ紙を重くしたら改善するんかな?と。
・遊び紙とか
⇒一切なし

レイアウト
・余白:各辺14mm、綴じしろ7mm
・文字大きさ 9ポイント(MS明朝)
・文字数22文字 字送り10.85ポイント
・行数18行 行送り16.85ポイント
・段組み2段
⇒タイトルとかでもっと紙面を上手く使いたかった部分はあるのですが、全体的に頁数が多くなってしまうので段組み二段で全部適用しました。タイトルだけ11ポイントだったと思う。その分字数や行間はわりとゆるっとしているのでまあまあ目に優しいかなと思います。目に優しいのが一番なのはさっきも書いた通り私が視力がよろしくないからです。

おまけ
・小冊子付けました。3本入っていてすべて書き下ろしですがSSなので本当にオマケ的なアレでした。
サイズ⇒B6
本文⇒書籍用90kg(淡クリームキンマリ)
表紙⇒レザック紙 桜色
遊び紙⇒和紙の花柄
デザインだけなら小冊子の方が頑張ったまである(オイ)
小冊子は紙を仕入れてインクジェットプリンターで作りました。紙が余っても仕事で使い道があるからイイネ!(黙れ)という。中綴じ本で手製本だったのでバラつきなどあったらまあ素人が作ったもんだと思ってやってください。

初めて出した本が斎沖で、ていうか斎沖にはまってまだ1ヵ月くらいの時に、すでに20話くらい長い話があって、短いのは30か40くらいあるという異常事態だったので本にまとめたのですが、本作るのって大変ですね…。楽しいんだけど慣れるまで本当に大変で、印刷所の方に助けていただいた感。ただ私は日中電話に出られるかというとそうでもないのでほとんどのやり取りがメールの印刷所様でたまたまだったけれど良かったなと後から思いました。
これを足掛かりに!じゃないんですけど、柳杏、柔蝮、景望、ベルアンあたりのまとまった数の話が単一であるCPを本にしたいなあとぼんやり思っています。
明日から正月の準備なので時間が出来たら作りたいですね。

それもそうなんですがサイトの更新しろ、と思っているので何か書きたいというか、ベルアンのネタをいろいろ練っているので書きたいですね。

拍手ありがとうございます。全然更新できなくてすみません…。斎沖ずっとツイッターで書いているけれどサイトに来ると自分でも実家的なアレがあるのでサイトの更新もしたいです。というか拍手そろそろ変えたいですね!?と思ったのですが押していただいてありがとうございました。頑張ります!

積読一覧

6月に積読しようとしていたものの最新版。自分の確認とはよ読め用の記事ですがここにあるの全部面白いのではよ読みたいのですが興味あればぜひー、とか思っています。

小説

「戦闘妖精・雪風」(既読)
および見舞いで借りたりもらったりした神林先生の本全般

「イギリス短編集」
「エホバの顔を避けて」(既読)
および丸谷才一の本全般

「用心棒日月抄」(再読)

 

なんか新書とかそういうの

「成唯識論」
部屋片づけて模様替えしたのに見当たらないのですが、今一番読みたいのでわりと地味に困っています。買う…か…?(アトリエのスレイアさんみたいに)

「物理学と神」済
「マグダラのマリア」済
「ハーブ辞典」(家庭菜園用)
「薬草辞典」(オトギリソウの傷薬用)
「易」

あとなんか初心者でも分かる庭木の剪定みたいな本が欲しいです(無茶苦茶だ!)(これ言ったらプロに任せておけよって怒られた)

棋書(すべて再読、のはず。あ、なんかたまに打ちたいとか言ってますが、管理人の漫画アニメ小説以外の数少ない趣味が囲碁です)
「依田ノート」
「並べるだけで強くなる古碁」(タイトルたぶんこれで合っている、ハズ)
「張栩の詰碁」(謎エピソードが大量で好き)
なんかすごい強そうなタイトルの山田先生の棋書3冊くらい(説明がすでにひどい)(攻めの囲碁だったかなってカバー掛けてるからちょっと分からなくてというかカバー掛けてよそで読むくらいには好き)(先生が財布を無くしたり(複数回)、結婚した張栩先生と泉美先生に対してハンカチ噛み千切るみたいな内容が出てくる本)(※棋書です)
林先生の詰碁(読んだけどやってない)
「黄龍士」(血涙篇読んでないかもしれない)
あとこれも剪定と一緒なんですけど、馬鹿でも分かるなだれ戦法みたいな本があったら紹介してください、お願いします。すみません、学生の頃から何度やってもなだれの派生全部が覚えられなくて(この時点で末期)、いい加減自分が馬鹿なんだと思い始めたのでちょっと読んだら全部わかる本が欲しい(強欲としか言えないしこの発言がすでに頭が悪い)
といっても人と打つときなだれはないよね、あまり。

若干関係ないけど
「島ノート」(持っているし読んだけれど囲碁以上に基本今指す相手がいない)

酒雑記:番外

そんな感じで6月以来の酒雑記です。6月の酒雑記は出羽の酒中心でしたが、静岡にお住いの友人からいただいたこちら。

「初亀 純米吟醸」です!!
ちなみにぐい飲みが私のなのは当たり前として隣の杯は奉納用です。先に口付ける訳にいかないので。

わーいわーい!県外というか東北以外のお酒飲むのめちゃくちゃ久しぶりだぞー!となりました。ということで書いています。

山田錦を使った度数は15度の純米吟醸でした。今回は鯛の刺身と。普段つまみなしで飲んでいるのですが(これはひどい)、今回はちゃんと準備した!
まず香りがいいです。非常にさっぱりした香りで、アルコールっぽさがない。
口に含んだ時に「辛口かな」と思ったのですが、実際喉を抜けるとすっきりしていて、飲み口は軽く、後味はむしろ甘みを感じるくらいでした。
里芋の煮つけなども作っていたのですが、香りの邪魔をせず、かつ美味しくいただけるのはお刺身だなあと思いました。個人の感想です。

するするっと飲めてしまったので、2杯程でやめたのですが、最初先程も書いた通り辛口かなと思ったところ非常に飲みやすく、また米の味が残っているなあという感じでした。
大吟醸とも違って米の香りや味が残っている感じと、雑味をなくしているバランスの良さを感じました。

何よりお心遣いがありがたく!ありがとうございました。大変美味しゅうございました!
同人系の日記じゃないのですが楽しみにしていると言っていただけたので、まとまっているといいのですが。

山南さんのこと

少し突き詰めて考えたいなと思っていたのですが、小説にするにはあまりにもアレなのでブログで。
イベントも終わって実装もなかったので(というかうちのサイトにFGO読みに来ている人がどのくらいいるのか分からないので)とりあえず畳まずに置いておきます。

うーん、何回考えてみても土方さんと山南さんは分かり合っていると思うんだよなあ、と。
しかし分かり合い方の方向性を間違ったというかミスったレベルの問題なんだと思います。新撰組時代の話をすれば、前ツイッターでちらっと書いたのですが、死に対する価値観は完璧に一致していたと思うのね。タナトスというかデストルドーですけども、死への欲動と抑圧という意味において「ここで○○が死ぬ」「ここで〇〇を殺す」という死への価値観が一致していたのが最悪の結果を生んだのでは?と○○と書いたけれどそこに入るのは土方であり山南なんですよ。最も逆らい難い欲動と呼ばれるデストルドーへ向かっていながら、というか向かっていたから山南さんは切腹したし(その方向性に間違いがないと思っていたし)、土方さんは転戦に転戦を重ねたのかなあ、と。斎藤さんの生き残ることが取り柄というのは取り柄とかそういう問題じゃなく、こういう死への欲動に取りつかれていなかったからでは?と思います。

分かり合っていた、という点において「互いに副長で規律を敷く」という点も一致していたからこそ沖田さんから逃げなかったし、近藤さんが止めても斬れと土方さんは言ったし、山南さんはそれを受け入れたと思っていて、それは「ここで死ぬことが新選組の利益だ」という死への価値観が一致していたから、かなと思って、こ、この二人どうかしているほど理解し合っているし分かり合ってる…と思います。

じゃあなんで邪馬台国であんなことになったのか、と思って、正直に言いますと、私最後まで山南さんは芹沢さんを裏切っている斎藤さんと同じ立場だと思っておりました。それが最後まで芹沢さんで「別の可能性」を考えていた、というのにいろいろとぶち抜かれました。
これが答えかと土方さんは訊きますし、恨むなら俺を恨めとまで言うあたり、土方さんも「近藤さん以外を擁した新選組の別の形」というものを山南さんが希求することを理解していたんだなあ、と。
理解していたけれどそちらに進まない土方さんと、理解しているからそちらに進んだ山南さん、という違いは、山南さんが過去のことを考えた時に「あそこで死ななければ」とか「あそこで殺さなければ」という死という価値観がズレたというか、本当に、邪馬台国の副長二人はズレたとかミスったレベルの違いでああなったんじゃないかなあ。それは逆らい難い欲動である「デストルドーからの逃避」を計った山南さんの問題なんじゃないかな、と。死からの逃避というよりは死の欲動(どこで死ぬべきかという点)からの逃避の結果かなあと思います。山南さんは邪馬台国にやったことから自分は早晩無残に死ぬことも予見していました。分かっていたけれど違う可能性に逆らえなかった。それは裏を返せば死への欲動から逃れられなかった≒違う形の死を希求してしまっただけ、のような。

さっきから言ってるんですが、土方さんと山南さんの邪馬台国におけるそれは、新選組の時に比べて「ミスった」とか「ズレた」とか「軽いエラー」程度の違いだと思うんです。本来的に二人の感覚にズレはなく、そこが分からないから沖田さんは逃がそうとしたし、齋藤さんは会津に残った。
大人と子供で話を書いたことがありましたが、本来的には死生観の一致と乖離が邪馬台国で副長二人を対立させた原因かなあと思いました。

馬鹿みたいに真面目な話をしていますが山南さんのことを考えれば考えるほどしんどいのでとりあえず。

わりとどうでもいい話

いや、さっきの記事に追記するのも違うかなと思ったのと少しで終わるのですが、そのうち陽真、晴道、晴真、道晴、バト素について語りますね(強制的に)。私にとっての「神のような女性とそこから離れて戻ってくる男性」という原型がこのあたりなんですが、私いつもこういうカプにハマっているってベルアンと斎沖でやっと自認したというか、分かってはいたんだけどさぁ…あのさぁ…黒髪目つき悪いと同レベルで歪んだ性癖だよね?と思っていたので言わないでいましたが、そのうち語ろうかなと思います。

うーん、自分が男女CPに求めるものが呆れるほど歪んでいる!自覚はあります。

ハロウィンなので

ケルトの話を再録。8周年企画「蓮の台の半座を分つ」より「末那識」クースカのようなそうでないようなあれです。ピクシブさんに上げるにはちょっと短いのでとりあえずブログに再録してTwitterさんに上げておきます。時系列というか場所はテラリンかなあと思いながら書きました。FGOでもテラリンでもどっちでも状況的には同じなんですが、テラリンの方があり得そうだな、と書いた当時は思っていました。
ハロウィンというかサウィンというか、そういうスカサハとクー・フーリン(槍)

追記
記事に拍手ありがとうございます!拍手いただいたのにめちゃくちゃ読みにくくてすみませんでした。Twitterの方に文庫ページメーカーさんでも上げているのでどうぞよろしくお願いします。

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貧弱ちゃん

沖田さんは斎藤さん曰く貧弱ちゃんだそうですが、私も貧弱すぎて震えています。
今日、歯医者に行って歯科検診とクリーニングをして(ここまではまだいい)、そのあと診断書持って病院に行ってインフルの予防接種を受けてきます……………倒れるな!
ぶっちゃけ歯科検診は慣れているのでガーとかキーンとか音がしても全く気にならないのですが、友人はそれが嫌だと言っていますね。大規模な頭蓋骨の手術をしたので慣れたと言ったら「それは間違った慣れ方だ」と言われました。私は悲しい。

そして問題は予防接種です。まずもって接種の優先順位について通知が来ていたのですが診断書持っていけばまず間違いなく接種はしてもらえるんですが、この時点で死ぬほど貧弱さが表れている。と思ったけど「診断内容からいって接種できません」って言われたらどうしようって今思いました。気が遠くなるな。

そして前も書いたような気がするんですが、予防接種っていうか注射っていうか倒れるんですよね…採血で倒れるはよくあるらしいのですが、一昨年予防接種したあとすとんと意識喪失しまして…気づいたら自動血圧計と心電図に繋がれていたんですよね~(軽すぎる)。「いったい何が起こったんだ」って私自身思ったのですが、「ここがどこだか分かりますか!」と必死に呼びかけられて目が覚めたのでたぶん周りの看護師さんや先生の方が「いったい何が起こったんだってばよ」ってなってたと思います。本当に申し訳ない。その前の年までの時は「どうせ採血でも倒れるし寝てやりますか」って個人院だったから助かったのか、と思いましたが、今考えてもあそこまですとんと意識がなくなるのはおかしいので貧弱さに磨きがかかったのかなあと(嫌な磨きをかけるな)。昨年はそれですでにカルテに書かれていてバイタルとかチェックした後に慎重に横になってやったのですが、もうこれ駄目かもしれないと思いました。予防接種だよ?ただの予防接種だよ?と自分で自分に思いました。悲しい。そして終わった後やっぱり血圧が下がりっぱなしで(80切りそうだった)「分かりますか?」ってすげえ聞かれて「あれですかね、採血室のベッドですかね」って言ったら「よかったぁ」と言われたのでもう駄目なんだよ。

ということで今からめちゃくちゃビビってます。痛いのも嫌だけどあのすーっと意識が遠のくのが本当に嫌なんだ。貧弱で悪かったな!!と自分で自分に思います。

追記
できましったー!なんですが、免疫系統だの周期性の病気だのの診断書とカルテを見た若い先生が「やるしかない、この状況で、仕方がないんだ、やるしかない」と悲壮な決意をしていて大変申し訳なかったです。看護師さんから「若い先生だから気にしないで」と言われましたがいや、もうほんと申し訳ないですとなりました。