苔とか盆栽とかガジュマルとか

コメントやメッセージありがとうございます!
コメント欄へのお返事やメールのお返事をしております。ご確認ください。古い方のメールの方だけ少しお待ちください。14年目でいろいろすみません……。

そんな感じですが昨日はなんか出かけていました。モスガーデンという、苔専門の園芸店……?みたいなところです。

そこのカフェで食べた苔アイス。抹茶アイスなんですけども、周りに苔っぽいクッキーみたいなのが付いてます。なんだろう、苔の味とかではないんですがふわふわしていて不思議な食感。ふわふわだからクッキーではないのか?中身は普通の抹茶アイスと黒蜜なんですが、見た目は完全に苔玉で、ミントはそこから生えている植物だし、スプーンがスコップなんです。コーヒーの方のスプーンと形違って二度見した。スコップでの土とか苔の作業のイメージらしいです。物凄い苔へのこだわりを感じた。美味しかったです。それにしても相変わらず写真下手だよね、これスマホで撮ってるのになんでこんなに下手なんだろう……。
そういうワケで苔のお店に行きました。苔のお店……?って思ったんですが、先日諸般の事情で盆栽もらったんですが、それでなんかそれを作ったところが苔の専門店で行きました。苔の専門店……?ってギリギリまで思っていたし、車の中でもずっと考えていたんだけども、長谷堂城の麓あたりですね。

専門店というよりも、苔専門の業者さんが派生して周りにカフェやワークショップを併設している感じなんですね。カフェや苔とか盆栽の販売の他に、体験コーナーでは苔玉、苔テラリウム、苔盆栽などが1時間くらいで作れるそうです。
もともとの会社は別にあって、ここは派生の観光地というかそういう感じのようで、観光の方や買い物に来ている方、車やバイクの休憩で入った方など昼時だったのもあってか盛況でした。けっこう観光地や中心部から離れている山と森の間なのですが、のどかで良かったです。

それはそれとして、苔専門店なので庭園の苔張替えとかもなさっているそうで、「うちの裏庭とかの整ってない所経費で落ちないかなー」と山に戻ってから報告がてら言ってみたのですが「まず庭師さんに相談して、次にその会社に苔の取次ぎをしてもらって、それから経費で落ちるか諮って、そのうえで総会に掛けたらどうですか?」とのこと。要約すると「それは手前の金でやれ」ということですね。悲しい。

苔各種の他に植物や園芸品種の苗なども売っていたので、竜胆を一株買ってきて植えることにしました。私の住処の範囲内に桔梗畑があるのですが、もともと竜胆と桔梗半々だったのが10年くらいで桔梗だけになっちゃったのでリンドウ植えてもいいかなーと、地植え。
それはいいんだけどもこれ

連れ帰ってしまったガジュマル。「特価」と書いてあって温室から出されている&大きくなりすぎていたようで思わず買ってしまった……。他のガジュマルは手のひらサイズの鉢に入って温室にあったから、外に出ているし大きいとなんとなくこの冬が心配で買ってしまった。
お店の方と
「雪とか冬越せますかね?」
「暖房のある部屋でなるべく夜とかも窓から離していたら何とかなると思うんですけども」
「水やりってこれリンドウは地植えなんですけどもガジュマル地植えしたら駄目ですよね?」
「駄目ですね、土が乾いて二日くらいしたらやるくらいの乾燥度合いで水やりしてみてください」
と相談はしたので大丈夫だとは思います。連れ帰ってしまったけども室内栽培どこにする……?って決めかねたまま、寺に持ち帰ってから「ガジュマル可愛かったから室中か東堂に置きたくてねー」と言ったら
「直感と気分で行動しないでください」
と言われました。いいじゃん、私の住処だし、ということで、今は水受け皿を置いて東堂のPCの傍に置いてあります。既に50センチくらいある。横にある2Lのマホービンより余裕で大きい。
ガジュマルというと個人的に鹿児島のイメージがあります。キジムナーは沖縄なの分かってるんですけども、ガジュマルの大きな木は鹿児島にあるんじゃなかったかな、と。
鹿児島かー、知ってる人西郷隆盛と島津の何人かしかいないなー、庄内藩とロクでもねーことやったことしか知らないなーと思ってから「あ、田中君……」ってなったので、このガジュマルの名前は田中君ということで……。

追記
「田中君」って名前つけて東堂で作業していたら見つかって、姉から「やめろ!」と言われました。なぜなんだ。
「すごく理不尽なものを感じるから別の名前にしろ」
という。なんでだ。だってあの時まだ2部5章行ってなくてキ神計画やってないって言ってたじゃん。あと周りは気づいてないよ、またあのアホ比丘尼が変なもん持ってきたし、変な名前つけだしたとしか思われてないから、って言ったし、あんた滅多に東堂に来ないじゃんって言ったんですがなんか怒られた。
そんなに言うなら名前「雲耀」にしますかねぇ……。
いずれにせよこのガジュマルには東北の厳しい冬を乗り越えてもらう必要がある、そもそもなんでガジュマル売ってるんだっていう。聞くところによると育てやすい観葉植物なんだそうです。それなら私のようなのでも育てられそう!(過信)

13年目というか14年目というか

サイトの企画を更新しました。
企画・十三夜

サイト始動して14年目、サイトが移転して13年目なので十三夜の話です。全て掌編ですが、まだBLEACHの阿近とネム、黒バスの今吉と相田、FGOの永倉と斎藤だけですが、全部のジャンルとかCPで書けたらいいなと思っています。ゆっくりとした更新になると思いますが一年あれば終わるかなと……。とか言いながら終わらなかった昨年の12年目の方は完成させて早いところlogページに収録します。

移転して13年目、ということで当日にいろいろご挨拶出来たらいいなと思うのですが、開設して14年目なんですが、1年目はほとんど何もしていなかったので感覚的にはと思ったけども14年目ではあるんだよなあと思ったけどもどうせ13年目の企画やってないし、13年目と14年目まとめればいいんじゃないかな。この適当ぶりである。
ていうか12年目の企画終わってないから順番通りにやれば13年目の企画終わってから14年目やるのが筋だからいいんじゃないか以前にやれよ早く、これはひどい。

今BLEACHのアニメもやってるしいいと思います。グロ耐性がなんか昔よりすげー低くなってるので千年血戦怖いんだけどもね……。

もしもあなたが望むなら(FGO・太公望とコヤンスカヤ)

リコレクションやっていて思い出したので書いた話です。
太コヤって書こうとしてから別に恋愛要素はどこにもないのでどうしたらいいか分からなくなったので並べておきました。

太コヤ好きなんです。コヤンちゃんに嫌な顔されても絡み続ける太公望さん見ていたい気はするよね。
太公望さんに聖杯を入れる時は闇コヤンちゃんにも聖杯を入れると決めているのでまだ入れていません。どっちも100にはしたいけどもなんかこう、こう!

覆水盆に返らずの話です。太公望さんのHPが段々減っていく朝の食堂。闇コヤンさんがいつもの三割増しくらい優しいです。
「Bad Apple!!」

「もしもあなた望むなら」というタイトルもなんかいろいろ書けそうだなーと。
そんな感じで追記から太公望と闇コヤンです。

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120作った

お世話になっていたので……

これで5人目です。師匠が114なので早く120にしたいんですがコインが足りない……宝具は6なんだけども対ランサーはやっぱりセタンタ用に開けたくて開けたらコインが足りない……ということで早くしたいですね。
はじめちゃん、永倉さん、蘆屋、社長、ポカニキです。100のメンバーはいっぱいいるのでまたそれはまた別口ですね。
蘆屋君とポカニキに足跡入れてなかったので、今回でQP貯まったら蘆屋君には入れたいなと思っています。あとポカニキにはまだ金フォウ君が足りていません。数はあるけど入れなくてもいいかなと……。ATK1700くらいまで入れて「要らない気がする」と思った。強いから。

ちなみに
・斎藤一→ウォーク・イン・ザ・パーク
初動NP60、宝具威力UP、スター集中で何回もクリティカルと宝具回す前提

・永倉新八→喝采の焔
初動NP60、宝具底上げ、クリティカルで本人が星と集中を持っているので宝具クリティカルで必殺用

・蘆屋道満→黒聖杯
道満一番足りないのが宝具威力とかいうなんなのこの陰陽師……あとダメージ動作見てると楽しい(愉悦)
神性相手だとフォンダン・オ・ショコラも自前のNPを温存できるので便利。

・高杉晋作→クリスマスの軌跡
クイックシステムの時は基本的にこれかカレスコのために常に疲労周回。クイックUPで初動NPが着いている中ではNP獲得が着いているので便利。あとマリーンズとかはクイックUPはいいけどもNP60って案外社長と食い合わせ悪いんだなあと思いました(n敗)

・テスカトリポカ→笑顔のしるし
兄さまは無敵貫通を自前でお持ちなので、アーツ、宝具、NP獲得が揃っているこれだと永遠に宝具撃ってくれる。3ターンで終わる前提ならヴァーサスとか神性特攻が噛み合うので助かります。

治安の悪い斎沖(オル斎もいる)

考えたけども台詞だけです。あと現パロ。
とても治安が悪いというか、こういう話ばっかり考えているの問題しかないなあと思いました。台詞だけなので長い話にしたいけども、なんかまともな話になる気配がないのでこの週末では完成しない気がします。

あと今年もあと2ヶ月というのとサイトの13周年なので改修作業と企画小説書きたいです。今週は週末まで時間あるはずなので頑張ります。今月は金曜日にMRIとか含めて検査だからささやかな生活を送って数値誤魔化そうと思ったけども血液検査はまだしもMRIとCTの結果を誤魔化す方法はまだ見つけられないんだよなぁぁぁ!(安定の馬鹿)

そんな斎沖現パロです。斎藤さんは幸せでヨカッタネ。斎藤さん『は』。

長い話にしたいです。

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ウェブボお返事です

お返事です~!
突然ガンダムの話初めてすみませんでした! 俺はガンダムで行く!
https://wavebox.me/msg/bq9atcc51swwblty/76az9edbs3/

というようなお返事でした。ありがとうございます。

もう一回くらい劇場で見たいと思ったけども、いや、流石に他の映画観ろ、とも思う。何かあるかな~と思ったけども何があるんですかね……碁盤斬りは見ようと思ったけども思った以上にグロですって言われてこ、怖くて見られなかったのと忙しかったので、なんか映画……。八犬伝はポスター見たら面白そうでした。CM見てないから分かんないけども。
まあ映画観られるだけ回復したんじゃないですかね! という。
あと青麻神社に久しぶりに行きたいなあという話になっています。行きたいですね。三光神社というか星信仰にも関係あるんだけども、そういうの全く関係なくても暇があると行っていたけどコロナがあってから県外に出なくなって行かなくなったからなあ。
米沢の上杉博物館は来週行けたら行こう。

SEEDFREEDOM特別版の話

観に行きましたという話です。全体の感想と主にアスラン・ザラとイザークの話。
これは劇場にあったのですが、このポスターで改めてみると思ったよりカルラのデザインシンプルだな、と思いました。
あ、お彼岸が終わって10月の頭に姉と行ったので映像は1週目ですね。特典はなかったです。悲しいね。

特別版の映像の話
・500カット増量ということでどうなっているのかと思っていました。
・初っ端から弾薬増やし過ぎでは? と思った。
・初回出撃時点でキラが強くなりすぎている、というかキラの独壇場がすごいことになっていた
・建物がブラッシュアップされているのは気のせいではない気がする(キラとラクスの邸宅やコンパスのなんかアレとか、カガリの別荘とか)
・ムラサメ改がカッコよすぎてこのモビルスーツ好き。フラガ大佐っていうかムウの「お前ら!」からのマリューさん救出のところもうさぁ……この2人さぁ……好き!
・戦闘シーン以外もわりと台詞に被らない表情のシーンが増えていたので面白かったです。
・表情で一番「ヒエッ」ってなったのは前半、折り返し以前のイングリット。わりとオルフェやシュラ、アウラ陛下に合わせてニヤッと笑うシーンのカットがあって、まあ立場としてはそうなんだけども、映画観ていても、小説読んでいても苦労しているシーンしかなかったから「ラクスにいろいろ言われる前まではイングリットもそういうところはあったんだね」と思ってなんか余計苦しくなった。
・そこからのイングリットとラクスのシーンで小物(ナイフとか拳銃とか)がすげぇ丁寧に描き直されていて「これ以上イングリットを精神的に追い詰めないでくれ……」と思ってしまった。
・何回見ても「行って!」のところはイングリットが辛すぎて、キラとラクスの再会もそうなんだけどもいろんな意味で泣いてしまうわ……。
・「ミーティア」掛かったあたりから泣いていたのはいいんですが、その一方で「いやこれ絶対時間足りないだろ?」と思い始めて別の意味でハラハラしました。
・想像していたよりはるかに映像が増えていたからかなり台詞と映像の間や、音楽や挿入歌とシーンやカットの間がなくなっていたような気がします。
・「ミーティア」以前だとなんかアスランがキラをぶん殴るとこがすげぇスピード出てた気がして……(気のせいだったらすみません)。
・あと一緒に行った姉が「収録台詞は増えていない」と言っていて、私はこれで多分4回目? だからそんなに記憶がアレなんですが、大佐の台詞とかイザークの台詞とか増えてねぇか? 気のせいなの? 最初あんなに大佐詳しくブルコスの戦術の説明してたっけ……? ていうかあんなにスピーディーに喋ってたか? となるシーンが多かったからたぶん間を詰めたのかな。
・たぶん間を詰めた結果で一番怖かったのが「本当に使えないな心を読めるんじゃなかったのか」の「使えないな」と「心を」の間にほぼブレスが入っていないように聞こえるアスランの台詞のように聞こえて(個人の感想です)、アスランの残虐さが存分に出ていた気がしました。怖いわ。
・あと大佐の「お前ら!」のシーンがなんかすげぇ早くなっていて(前後の弾幕が多すぎたから台詞は分からないけどもたぶんシーンの時間自体は短くなってる)、これほんとに子安さん撮り直してないの? え? ってなった。めっっっちゃ良かったです。個人的に場面の映像が早くなって一番カッコよかったシーンです。マリューさんと仲間のことでブチ切れる大佐はいいね、カッコいい。
・それはいいんですが「ミーティア」でシンが分身し始めたあたりからどうやって上映時間に収めるのかなと思っていたらあああああ……なるほど、となった。

台詞とか声優さんの話
・これは私がよく覚えていなかったからなんですが、グリフィン(ブラックナイツ)の声、前からカッコいいなと思っていたけども、森崎ウィンさん、覚えました。大変失礼ながらパンフレットとか見ても「俳優さんかな」と思っていたんですが後から「俺はガンダムで行く」の英語版のあの人かーって教えてもらってなった。
・「どうする家康」の最終回にも出てたんですね。びっくりした。というかそんな方がよく今回グリフィンの声宛ててくれたね……。
・グリフィンにぴったりで好きです。こう、好戦的な感じと見下すような物言いでありながらも冷静さを失わない感じ。「兵たちの訓練には」のところとかカッコいいよね。でも普段はやっぱり俳優さんだからこういう声は歌とか吹替映画とかなのかな? 森崎ウィンさんの演技をいろいろ見たいなと思いました。
・キャラ造形に声がぴったりってあんまり最近意識せずに見たり聞いたりしていたのですごくぴったりでなんかすごく好きになってしまった。いいね。
・改めてアスランの声聞いていたら思った以上に冷静かつ残虐な部分が出ていて「え、こわ」って思いました。石田さんが「今回はキラを一方的に殴ってるだけだから別に」とあのシーンについてインタビューで言っていたと聞いたのを思い出してしまってまた「え、こわ」と思いました。
・今回アスランが動揺というか、アスランの精神が落ち着いているから頼りになるけど怖い部分たくさんあったんだよなあと思います。その辺含めて行動だけでなく言葉についても「今回のアスラン」のことを石田さんが分かったうえでばんばん冷静かつ残虐にやっていたんだろうなと思いました。
・同じくシンもですが、めっさ明るくてめっさ安心したんだけども、あえてのファウンデーションがレクイエム撃った時にシンの新しい見捨てられたチワワみたいな表情のカットを入れて精神崩壊一歩手前からの「止めろアスラン、隊長は!」を聴くとまた違ったものがあるというか……レクイエムとか核で故郷が……というかお前以外みんな……からの解決からのオーブ脱出時のヨシツネからの砲撃「百発百外し」って、シンは気づいていなくてもこう、精神に来るよね(シン・アスカが生きている理由とシン・アスカの養父が死んだ理由じゃん)。
・なんでもいいからコノエ艦長に丸投げしておけばいいという風潮。
・とりあえずハインラインが作ったって言っておけば誰も彼も納得するってもうこれお前さぁ……!! 便利すぎてついにBlu-rayの宣伝要員やってたのめっちゃワロタ。

ここから箇条書き終わり。

イザークの話
何回見ても思いますし、何回も書いていますけども、今回の映画で一番キツイことさせられたのイザークとディアッカだと思うんですね……。だから何度でも言うけど、今回の映画で一番カッコよかったのは私はイザークとディアッカだと思ってるぜ!
イザークはもともとディアッカとかアスランといるとすげー好戦的で猪突猛進、みたいな典型的な少年って感じだったのが今回映画に出てきたら中佐になってるし、ラメント議長への伝達とか含めてなんぞすげぇ冷静な男になっていてびっくりしたんですね。ほんとうにびっくりした。お嫁さん候補も連れてきた模様で母上もにっこり(すげぇ嫌そうな顔のイザーク君のカットが入っていてワロタ)。
だからか、関智一さんの演技もこう、イザークの若い感じや好戦的な部分を残しつつなんでしょうが、なんだろう、冷静な好青年みたいになっていて、「落ち着いたんだなあ」とアスランやシンと同じ感じで思ったんですよ。つまり成長していないのはお前だけだキラ、とか思ってもいた。だからイザークとディアッカがあんな羽目になると思わず、あそこのシーンだけで終わりだと思った。
今回の映画の主題は10年以上前から概要だけ発表されていて「愛情を軸にした物語」とは言われていたんですよ。そうなんよ。そうだと言うのに、というかそうだからこそ、『同胞殺し』をしたのがイザークとディアッカだったのが本当に辛かった。
しかもイザークはそれを「軍務として」「仕事として」処理したと見せかけつつイザーク自身はやっぱり昔のままで押し殺し続けてんじゃねぇかよぉぉぉ!? ってなったので、休暇取ってアスランとチェスでもしてほしい……あまりにも可哀想で泣いてしまうよ……。
コーディネーターやアコードが「劣ったナチュラルに使われる」というファウンデーションの呼びかけ、「デスティニープランに賛同するものもいる」というコーディネーターでアコードでもあったラクスと、ナチュラルでありキラの姉弟であるカガリの共通認識、要するに「ナチュラルとコーディネーター」という対立軸がありながら、それでも実際にはない中での戦闘がブラックナイツとヤマト隊+アスランとカガリだったのに、イザークとディアッカだけはジャガンナート以下の反乱分子を仕留めるにあたって『同胞殺し』なんですよ。コーディネーターがコーディネーターを愛ではなく世界やシステムのために殺すだけのなのはあれだけなんだよ。酷くね? 愛情を軸にした物語の中で愛すべき同胞を世界のために殺す役回りって……。
ディアッカはなんだろうね、この人は何だかんだ言いながらも割り切れるというか、情に訴えて割り切れるタイプじゃん。だから、ジャガンナート中佐はここまで言っても分かんないんだからもう無駄だということをイザークに言う訳ですけども、あのセリフはすごくイザークに優しいけれど残酷だと思った。
「こんなに言ってもジャガンナートには通じないんだからお前のせいじゃない」という含意があるとイザークは分かっているからあの後も「軍務規定違反だから戦線に復帰しろ」という呼びかけをギリギリまで続けてしまって、最後には撃ち落として殺すんじゃん。だからあの言葉は優しいようでよりイザークを追い詰めていたように思えるよディアッカ……と。
情に訴えて割り切ってやりきれるディアッカに対して、情に訴えたら自分自身が止まってしまうから、いくら「愚かなことだ」と分かっていても、あえて感情ではなく理性で、規定だから、軍務だから、という部分で押し殺して仲間を殺して世界を守ったのがイザークだと思う。最後には割り切ったディアッカも、最後まで押し殺したイザークもこの映画で一番カッコよかったと私は思っているよ。

アスランとアスランの感情、カガリ、キラ、ラクス、シュラ
今回の映画は前も書いたし上にも書いたし、アスランの声優さんである石田彰さんも「一方的にキラを殴っている」と例のシーンについて表現していた感じもあるんですが(そこについての含意は分かりかねますが)、今回のアスランはとても冷静だったなあと思います。
何だかんだあるけども、アスラン、映画だと頼れる兄貴風味になってるけども、オメーも一回精神的に揺らぐと恐ろしいほど殺戮マシーンに振れるか、そうでなければキラとは違う方向でどんより不安定になるじゃん……今回すげぇ頑張ったじゃん……と初見時はハラハラしまくっていたのですが(いや、そんなにキラに『ラクスを助けよう』とかはっきり言っていいのか? シンに偉そうにしていいのか? とかズゴック乗り回すのやめーやとか、最強はアスラン・ザラはいいんだけども落ち着いて考えたらヤベー奴だからいつ虚無顔になるか分かんなくて……)、最後まで虚無らずにいたのは頑張りというか成長なのかなあ、シンと同じで成長で、やっぱり分かっていなかったのはキラだったのかなあと思ったんですが、今回見てみてやっと理解した。
こいつ、最初から虚無ってたから比較で段々こう、回復というか立場上、虚無度合いが高くないだけで……と思いました。
というのがシュラに「使えないな」と最初に言った時、フリーダムで「本当に使えないな」「心が読めるんじゃなかったのか?」と言ったあたり、インフィニティジャスティスのあたり、もっと言うと最初のファウンデーションに潜入していたシーンあたりから「あああ……こいつ、最初からファウンデーション殺すって心に決めているからむしろ覚悟完了してやがって虚無顔じゃねーんだなあ……」と思いました。
これはカガリが何と言っても、というかカガリが外交努力しても「邪魔だから殺す」くらいはするなあコイツ……後からカガリとラクスに怒られても「どうしたって邪魔だったろう」くらいは言える男だったなあ、と思いました。
なんというか、
・ファウンデーションが思うほど理想の国家ではない
・オーブ(カガリ、愛する人、愛する国)に刃を向けようとしていた、実際に向けた(レクイエム)
・親友のキラに手を出した
・幼馴染のラクスを攫った
・後輩のシンを馬鹿にした
……アスランがファウンデーションを生かしておく理由はないんだなあと思いました。感情で動く男だから。
感情で動く男だから、キラのことを殴れるんですよ、殴って分からせる、というか。だからあのシーンで「元婚約者」ラクスのことを出して周りの女性陣ドン引きでしたけども、それが出来るし気にしない野郎なんですよね、アスランって。
たぶんアイツ、あそこにラクスがいても言うし、カガリがいても言う。ただカガリに聞かれてちょっと微妙な顔されたら虚無るかおかしくなりそうだけども……。

だから、じゃないんですが、だからシュラの相手だったんだろうなあとも思う。
強さを美しさと定義して、アグネスが寝返ることを止めなかったシュラの精神性っていうのが私はまだよく分かっていないのかもしれないなあと改めて思った。
キラだと思ってだけども、フェイクとはいえ単騎で乗り込んできたそれに対して「集団で対するは愚」という発想からアスランと一騎打ちになる訳ですが、そういう発想のシュラの精神性というか、その考え、騎士道とかそういう部分や、それでいて「キラ・ヤマト一騎なら落とせる」という自分自身への強さの信頼でもあり驕りにもなる感情があるのに、アグネスに「強き者は美しい」という価値観で彼女の離反を受け入れたっていうのがまだよく分かっていなかったのかもしれない。
シュラの「強さこそ美しさ」という価値観はアコードだからというのとは違う気がします。オルフェやイングリットもそうだけども、各人にそれぞれいろいろあるんだろう、という中で、ブラックナイツの中ではオルフェに次ぐ実力という中で、強さや戦いに美しさを見るシュラと、戦いや強さを道具や媒体と考えるアスランという違いかなあとは思います。
アスランにとっての強さ、「最強のパイロット、アスラン・ザラ」というのは安定してはっきり発揮されるもので、どんな機体でも(それこそザクでもズゴックでも、フリーダムでも、インフィニティジャスティスでも)相手を殺傷できるし、殺戮マシーンになれるのは昔からだけども、その技術的な強さは安定していると思います。ただそこに付随する感情とか精神面になると不安定というか、単純明快に「情緒不安定」なんだよな、アスランって……。キラが加害者意識の他責思考なのずっと変わってねぇな! って前に書いた気がするんですが、それに対するアスランって昔からずっと情緒不安定なんだよね。でもアスランの凄いというか怖いところってどんなにバッドコンディションでも気にせずに機体を乗り回せるところ。だから「最強」なんでしょうが。
でも今回の映画というかSEEDからこの映画までの間にキラと和解して、ラクスとのことを解消して、カガリと結ばれて(結ばれたのは今回やっと分かったところありますけども! 長かった!)、シンとも和解? して、そういう不安定さから解放されたという部分の象徴が「俺の知ってるラクスは」なんだと思うんだよね。あんなことをあえてあの場でキラに言うのはそりゃあ女性陣がドン引きなのは当たり前ですよ。今お付き合いして結婚している感じになってる(立場上駄目だけど)キラとラクスを知っているくせに、ラクスが自分の婚約者だったころのこと持ち出してくるし、そのアスラン自身が動く理由はカガリでオーブだし、今それ言ってるところカガリの別荘だし。ここまで無神経な男いませんよ。それは女性陣ドン引きだわ。
でもそれをキラに言って、周りにどう思われるかも分かったうえで発破を掛けるくらいにはキラのこともラクスのことも信じているし、何よりもカガリへの自分の愛情も、自分へのカガリの愛情も信じている、信じられるようになったんだろうなあと思ったら、本当に、映画版まであいまいだったカガリとの関係というか、そういった中でしっかり自分の中に愛情を見つけられたんだなあと思いました。それがあるから盤石なんだなあ、と。
その結果、というかアスランは元からそういう部分はあるけれど、強さや技術力の高さは結果的に付随するもので求めるものではないんですよね。強さ自体ではなくて、強さは求めるものや守るものへの触媒であったり、道具という価値観なんだよなー彼。だから結果的に最強なんだけども、最強であっても別に気にしないから最強っていうところはあるからイザークもシンもイラっとくるのは分かるぞ……。

だから「生きる意志だ」とシュラに言って戦い切ったアスランですが、「ラクスへの愛だ」とオルフェに言ったキラとはだいぶ違うんだよなあ、と。
でもこれがオルフェはラクスでも、というかラクスではなくても誰でもいいから「今愛がほしい」という切実な訴えがあった中でのキラの答えが「ラクスへの愛が戦う意味で生きる意味」だし、ラクスの答えが「過去現在未来、どこにでも、近くにでも遠くにでも愛する人はいる」で、それにイングリットは気づけたから最後にオルフェを抱き締めて抵抗せずに死んだんだ、という。
対して「生きる意志だ」という答えを示されたシュラにとって生きる意志や意味ってなんだろうね、とは思う。強さや戦いに美しさや美学を持っていて、それが彼自身の戦う意思で動機だとしたら。だけれどじゃあアグネスが裏切った時にその強さだけで彼女を迎え入れたのだとしただろうか? とも思う。そこには優しさとか憐憫に近い感情もあったのかなあ、とか、付け入る気持ちはあったでしょうし、捨て駒にするという考えもあったと思う一方で、強さを美しさと思った時にそれを発揮できないのは違うと思ったからアグネスを受け入れたのかもしれないなあー、と。

シュラにとっての強さや美しさは生きる動機ではなくて、もっと日常的なものだったのかもしれないなと思います。

アスランの「生きる意志」ってなんだろーな、というのもある。映画の場面としての生きる意志という大きな意味もあるだろうけども、アスランってさ、なんていうか生きる意志≒家に帰る意志となってもおかしくないくらいには平然と言いそうでもある。
カガリがいて、オーブが平和で、コンパスではキラとラクスが通信したら向こうにいて、シンとルナマリアは付き合ってて、なんかイザークは嫁さん探してるし、ディアッカも元気そうだし、とりあえずそんな感じで俺はカガリがいるオーブに帰っても問題ないよねっていう「そこに帰る意志だ!」って真顔で言われても一切驚かない。
そういう意味でアスランのあのセリフもかなり日常的な部分はあるのかなと思います。日常の延長線上で、というか日常で起こった面倒事に俺だけでなく俺の大切な人たちを巻き込んだことを俺が許すと思うなよ、というような。

総括すると、場面のスピードが速いからかアスラン・ザラの台詞がいちいち怖くてだいぶ引きました。撮り直していないとすると最初から狂気すぎるし、撮り直していたとしたら狂気に拍車がかかっているのでやめてほしい……。
カガリ逃げてカガリ……いや、カガリが逃げると事態が悪化するからとりあえずそのアスラン繋いでおいてもらえますかね……。

DL記念

と、とりあえず今日から急にぐだぐだが始まったらどうしようと思っていたので安心しました。わりとずっと怯え気味です。4章か5章前提のぐだぐだなんですかね……箱イベと混ざると2週間になりそうでアフターがなくなりそうだから出来れば、出来れば箱じゃないと嬉しいけどタイミングが分からないというので怖い。

しかし3倍だそうなので、周年の時に上げ切れなかったポカニキを


120にしようかなと思っています。再装填開けてギリギリ120に行けそうなので頑張ってね。今絆10か11の宝具5なんですがこの人なんで宝具5もあるか分かんないけどとにかくガッツと無敵とカリスマが強くて、あと何よりもキャラが好きです。カッコいいよね。7章やってね。
アペンド早く切り替えられるようにならないかな(血眼)。

ぐだぐだについては

天井分はかき集めたので、これで勝てると信じています。
え? 石の出どころ? イアソン君とかUMAとかにね、夢火食べてもらって、まだアペンドとかよく考えてない時期に食べてもらったのが多かったから最前線で戦ってもらって徴収した石ですけど?(おにちくしょう)
バーソロミューに食わせてて、夏イベからボーナスだーって連れまわして実際30個徴収したんだけどもキアラさん戦で流石に申し訳なさが先に立って別な意味で泣きたくなったよね、おまえには人の心がないのかマスター。

ぐだぐだはなんか去年、戦国3基、新選組1基だったので、今年は維新なのかなあと考えてしまったけれどもそんなことないよね。維新だと思ったけどもそもそも去年社長がいたんだよなと気付いてしまったし、邪馬台国ならワンチャンクコチーと芹沢さんと三成君もいるし、ていうか突然生えて来るだろ、と。
ミッチー、柴田さん、マクスウェルあたりも十分あり得るしさぁ……。ミッチーと柴田さんならお市の方もいいと、思う、の……ノッブとカッツがどうなるか……そして茶々様としても、ちょっとだけ地獄絵図を見てみたいの……。
維新はそれは、社長が実装されたんだからこの石で武市先生と田中君を引いて完全体にしたいだけですが……頼むよ……。

それはそれとしてマナプリがこれ交換後なんですがあるようでないというか、交換内容見て「余裕余裕」と思っていたけども1万個以上要求されなかったですか? 気のせい……? 来月からマーリンのお茶が交換に入るとすると、礼装来たりするとちょっと在庫が厳しいので箱かそれとも今のうちに種火を回れということなんですかね。

星5の交換は皆さんどうするんですかね~と思った。
私は為朝さんにしようかなと思っています。いないんだようち。あのカッコいいメカニカル弓術いないんよ。スト限は悪い文明。ムラサメじゃん。
タニキか太公望サンの宝具重ねるか、いっそオジマン宝具5にするかとか迷ったんですが、為朝さんもらえるっていうなら為朝さん欲しいよ、メカじゃん! って思っています。ただ絆……? ってなった。なんかただのイメージだけども為朝さんと仲良くなるのめっちゃ時間かかりそうで間に合わなかったらどうしようって思った。絆5ってあの人めっちゃ時間かかりそう……。

アンゴラ(永斎🐰)

永斎🐰霊基異常半獣化バグ、ウサギ斎藤シリーズの頭が悪い話です。
最近話を書くスピードというか、そういうのがすごく遅くなってきたので短い話を書いて練習しています。申し訳ありません。

今回はウサギ斎の調子が変化したようです。体調が悪いのかな🐰?
なんか若い頃の斎藤さんって見た目からしてクソガキだし生意気そうだよねっていう話です。ゲスト出演ナイチンゲールさん。

日記

この頃本当に話を書くのが遅いのは秋だからだと思いたいです。ぜんっぜん進まないし思いついても形にならない。いや、秋とか関係なくそもそも頭が悪いのだと思う(直球ストレート)。
それにしても暇そうだねっていうのは今日は月の初めでデカイ法要が入っているから東堂から表に出ないことにしたんですね。裏方というか、こないだも言われたけど口も出さないって文句言われたけども表に出るのさえ面倒になってきているクズ。

終わったら映画観に行きたいなーFREEDOMー!(働け)

日記ここまで

ということで、ウサギ斎に何があったのだ!? という話です。あたまわるそう。
ウサギシリーズはいつも頭が悪いですね🐰🐰🐰

続きを読む アンゴラ(永斎🐰)

ウサギ日和・柔軟(永斎🐰更新)

サイトの更新です。
昨日書いていた半獣化バグのウサギ斎藤さんが柔軟体操をやっている話ですが、後半が案の定エロになったからサイトの方に置いておきました。
ウサギ日和・柔軟
こちらのリンクからどうぞ🐰
※ページの方の注意に書いてあるのですが、こちらからだと直接なので注意書きです。攻めというか永倉さんが口でやろうとしているシーンが少しあるのでそういうのが苦手な方はお気をつけください。すみません。
エロは流石に日記に置けないからね(ウサギばかりエロが増える)。

昨日、狭いところや遠いところにものを落とした時のために身体を柔らかくして役に立とうと柔軟体操するウサ斎書き終わって思ったんです。書いている時はあまり考えなかったけど、
「これってえろどうじんの導入部分ではないのですか?」
そう思ってしまってそういうところも最後に書いてしまったけれど、私が単に穢れた人間だからなのか? と思いましたがそんなことはない、こんなウサギただのエロ同人にしか出てこないよ!(開き直り)

兎鍋もいい。お仕置きで鍋にされた。自分から鍋に入ったこともある。
でも新しい可能性として柔軟? もうこれただのエロ同人だこれ!?
と思いましたが、そもそもただのエロ同人です。すみませんでした。
でも何だかんだと生前に色々あったから二人とも寂しかったり甘えたかったりしてもなかなか言い出せないもだもだした二人ではあるのです。生温かい目で見てあげてください。